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『角隠し』『綿帽子』って?
更新:2010/12/8 20:55
今日は『角隠し』『綿帽子』についてお話します
「和装」に似合う髪形とはどのようなものなのでしょうか?
最近は洋髪を和装のお着物に合わせるというカジュアルな和装を好む
花嫁さんも多くなってきました
でもまだまだ人気が衰えない やっぱりお嫁さんらしいイメージといえば
『白無垢に日本髪』というスタイルかと思います
その正統派スタイルには『角隠し』と『綿帽子』が選べます
『角隠し』は「角を隠して従順さを示す」と言う意味があり
白無垢・色内掛・黒振袖などにつけます
文金高島田(ぶんきんたかしまだ)と呼ばれる高い髷(まげ)を
結った髪の上に頭を覆う形で被る帯状・幅広の布のことを言い
それに「簪(かんざし)」を合わせる事で
「凛」とした風格がある落ち着いた雰囲気を醸し出します
『綿帽子』の歴史は室町後期から安土桃山時代にかけての
武家の家柄の女性の外出着として小袖を頭から被って着られていた
「被衣(かづき)」が起源と言われています
それが江戸時代に真綿で作られた綿帽子を若い女性がかぶるようになり
定着していったとのこと
外出する際の埃除けや防寒具として用いられていたものが
現代になりウエディングドレスのベールと同様に
「挙式が済むまで花嫁は新郎以外の人に顔を見られないように」という考えから
婚礼にも取り入られるようになったとされています
文金高島田を結った頭の上にやや深めに被る白い布のことをいい
白無垢だけに合わせる事ができ「奥ゆかしさ」や「初々しさ」を
感じることができます
ちなみに四季彩一力ブラッサムガーデンでは
日本髪をご自分の髪の毛で結う「やまと髪」ができます
これはなかなかどの会場でもできるということではありません
「正統派の和」も「カジュアルな和」も大得意とする
ブラッサムガーデンだからこそ叶えられることと思います
一生に一度の晴れの姿を自分の髪で結いあげるのは
女性として一生の記念になると大変好評です
実際のご披露宴でも司会さんが紹介すると
わぁステキー!へぇ!ほぉぉ!など 必ずどよめきが起こります
あなたがなりたい「花嫁姿」。。。
さぁイメージがふくらんできましたか
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