1万平方メートルもの別世界。敷地全体が市の名勝庭園を持つ、県指定文化財が舞台。

外観

【永久保存指定の重要文化財】正門をくぐると広がるのは、1万平方メートルもの広大な緑とセセッション様式の大きな洋館。兵庫県指定の重要文化財である同館は世紀を超えて人々に愛され続けてきた。文化財ウエディングの魅力は、ふたりが結婚式を挙げた会場が今後もずっと残り続け、いつでも戻ってくることができること。夫婦として始まる人生の拠り所に。

1万平米もの別世界には本格的な名勝日本庭園も。結婚式前にゲストは散策して楽しめる

庭園

【茶室「真珠亭」（兵庫県指定重要有形文化財）】日本庭園に佇む茶室「真珠亭」は、数寄屋造りに粋な遊び心を掛け合わせた特異な茶室。2013年（平成25年）、宮大工の協力を得て当時の趣をそのままに再現・修復された。

《すべてが絵になる》1万平方メートルの広大な敷地で和装前撮り

撮影スポット

【神戸では珍しい本格的な和装前撮り】セセッション様式の本館の裏には、まるで別世界のような見事な日本庭園が広がる。この日本庭園内には<茶室>と<離れ>があり、それぞれ兵庫県指定重要有形文化財になっている。日本庭園の緑は、秋になると紅葉が一面に美しく色づく。そんなロケーションには和装ももちろん映える。

結婚式当日だけでなく、家族としての人生の思い出の場所に。

演出

現存する神戸の西洋建築の中で目を引く存在感。これから始まる結婚式に期待が膨らむ

歴史

正門をくぐると緩やかな坂道のアプローチが続き、高台の頂上にセセッション様式の洋館があらわれます。この壮大なランドスケープデザインに込められたのは「非日常な世界にお招きしたい」との想い。細部にまで手入れが行き届いた美しい庭が作りだす絶景は、これから始まるセレモニーとパーティに想いを高ぶらせてくれます。