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憧れの和装を身にまとって...☆
更新:2009/10/2 20:40
みなさま こんにちは^^
ただ今アンソレイエではブライダルフェアの際にお日にち限定で衣裳展示を行っております。
シルバーウィークにお越し頂いた皆様の中にも、素敵な衣裳に惹かれた方がたくさんいらっしゃいました☆
最近秋~冬のご婚礼のお打ち合わせが進む中で、和装へのお色直しご希望のお二人や、前撮りは是非和装で!!というお二人が増えてきたように感じます
本日展示していたのは黒引き振袖 。
とっても可愛いデザインと、黒のシックな雰囲気がひと際目をひきますね。
黒や白の引き振袖や打ち掛けは特に人気があるんですよ
もちろんご新郎様もご新婦様の衣裳に合わせて紋付袴を選ばれる方もいれば、
新郎タキシード×新婦和装のお二人もたくさんいらっしゃいます。
お二人のご希望に合わせて、運命の1着に出会って頂けたら、私たちプランナーも最高に嬉しいです^^
さて、和装で欠かせないのが、着物をさらに引き立てる和装小物です。
皆様はそれぞれのアイテムの意味をご存知でしょうか
ちょっとアップで見てみましょう♪
まず、帯のところに差してある赤い布地の包み。
こちらは懐剣(かいけん)と言います。
かつて昔ですが、武家に生まれた女性が護身用に持っていた短刀ですね。
当時は花嫁が武家に嫁ぐ際、武家の妻として恥じないようにと、
「いざというときは、自分で自分の身を守る」という意味があるそうです。
古くから刀は魔除けのお守りとされてきましたので、現代でも新たな生活を始めるご新婦様を様々な災いから守る役目があります。
次に、胸元の合わせから覗く可愛らしい箱状の小物は筥迫(はこせこ)と言います。
懐紙や鏡、お香やお守りなどを入れておく化粧小物入れだったそうです。
当時は身だしなみの必需品でしたが、今では煌びやかな装飾としてなくてはならないアイテムとなりました☆
そして、和装の時に持つ扇子。 末広(すえひろ)と呼びます。
先に向かって次第に広がっていく形から、「末広がりに幸せになるように」という意味を込めて名づけられたそうです。寿恵広や寿栄広と書いても「すえひろ」と読みます。
末広は右手で持ち、左手は軽く添えるように持つのが正しくて素敵な持ち方ですね。
こういった小物それぞれの意味合いを知ってから当日身につけますと、
また一層そのお衣裳を着られる幸せを感じて頂けるのではないでしょうか
今度衣裳店に見学に行かれる時には、スタイリストから色々な豆知識を聞いてみて下さいね。
きっとご見学や当日がもっともっと楽しくなると思います
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