肌に過酷なこの季節がやってきました。

１２月、１月挙式の方は、エステに行ったり、ご自分でケアしたりと、
どちらかといえば、"仕上げケア"の時期に入ってきていると思います。
ある程度、"ケア"をしていると、この嫌な乾燥季節も無事に乗り切れるはず！
２月以降の挙式の方は、そろそろエステに通おうか、
乾燥の季節だからケアを頑張ろうか・・・と、思っている方も多いはずです。
目元、口元が、なんかパキパキする・・・。化粧水がしみ込まない・・・。
なんて方は、即、潤い保つ保湿ケアに立ち向かうことをオススメします。
気候は年々乾燥し、オフィスの空調などから湿度が下がり
肌表面からも水分は奪われやすいのです。
気温が最も低くなる冬は、体の血行も悪くなり、養分が運ばれなくなり代謝が悪くなるのです。
ということは、ターンオーバーがスムーズに行われないので、
なにかプラスケアを行わないと、通常の肌を保つことは難しいのです。

そこで、お家でできる、簡単プラスケアをご紹介します。

乾燥＝保湿と考えがちですが、ただ化粧水や保湿剤などで
保湿を補うのはＮＧ。
乾燥しているということは代謝が悪く、角質がたまって、
化粧水などが入っていかない場合がほとんどです。

まずは角質除去のパックやマッサージなどで
血行を良くすることからスタートです。
パックやマッサージは、週に２～３回がオススメ。
特に湯船につかり、体の血行を良くしながらのケアが良いですね。。

続いて化粧水。コットンや手、つけ方はいろいろありますが、
乾燥のひどい場合、２回以上つけていただくことをオススメします。

コットンの方は、まず１回目は手でたっぷり、顔を覆うように。
２回目は、コットンでパッティングをしながらたっぷり。

手の方は、コットンの場合の１回目と同じように
たっぷり顔を覆うように。
そして２回目も再度たっぷり。

化粧水の次にやっと保湿。
保湿は、乾燥しやすい目元、口元を中心にたっぷり。
夜のケアは、全体にたっぷり保湿でもいいと思いますよ。

時々"オイリー肌なので..."と、
保湿をあまりしないという方もいらっしゃいますが、
オイリー肌の方も、保湿は必要です。
オイリーの部分は保湿剤を薄くのせ、
目元・口元などはたっぷり、など
部分によって分量を変えると、
オイリー肌を抑えることができる場合もあります。

その他、アイクリームなど部分的な保湿クリームを使うと
乾燥知らずのぷるんとしたお肌に近づくと思います。

そして最後に。スキンケアも重要ですが、
水分をできるだけ摂るように心がけること。
最低でも１～１．５リットル＋食事で500ｍｌ。
また、加湿器も重要なポイント。
寝室やリビングなど長時間居るところには、必ず必要です。
風邪予防にもなり、この季節には欠かせないアイテムと
言えるかもしれません。

潤い保湿ケアは、そんなに難しいことではありません。
いつものケアに、ひとつプラスすることから始めてみませんか？
ちょっとプラスの保湿ケアで、
冬でも柔らかく、美しい肌で特別な日を迎えてくださいね。