キリスト教式の豆知識　～　その２

ブログをご覧の皆さんこんにちは
デュオ・セレッソのプランナー佐藤です


本日は前回の続きで、「新婦入場」についてご案内させていただきます

キリスト教式は入場からストーリー性がございます。
まず新婦入場時の扉の前は、ご新婦様が「生まれる前」を表しています。

そして、いよいよ扉が開きご入場！
こちらはご新婦様の「誕生」を表します

ご新婦様がバージンロードを歩く時、これは「成長」を表現しています
生まれてから今日という日を迎えるまでを振り返りながら一歩一歩、ご新郎様のもとへと進みます。
ちなみにご新婦様入場の際、お父様と歩かれることが多いと思いますが、これはアメリカ発祥で最近はアメリカでも新郎新婦が二人で入場というケースも増えてきているようです

そして、ご新郎様まで辿り着きます。
これが「出会い」でございます


ここから挙式は本題へと入り、新郎新婦が互いに誓い合い皆様に祝福されながらご退場となります。
ご退場の時は新婦入場のように一歩一歩足を揃えて歩くのではなく、ここからお二人は夫婦なので普通の歩き方でゆっくりご退場されます。


このように入場にも意味があり、このストーリーを知って式に臨まれることでより感動的な式を迎えられると思いますよ