キリスト教式の豆知識　～　その１

ブログをご覧の皆さんこんにちは
プランナーの佐藤です


本日ご案内させていただくのは「キリスト教式」についてです
キリスト教式では一つ一つに意味があります
本日はその中から「誓いのキス」についてのお話をさせていただきます！


誓いのキスの際、ヴェールアップをしてご新郎様がご新婦様にキスをします。
ヴェールは「悪魔から花嫁を守る魔除け」の意味もあると言われておりますが、キリスト教では顔をヴェールで覆うことによって他人と垣根を作り、ヴェールを上げることによって結婚式で夫となる人に初めて顔を見せる。。。
つまり、二人の間に隔たりがなくなって、正式に二人は結ばれるという意味がございます
そして誓いのキスには決まりはなく、キスをする場所によって以下の通り意味があったりします。

手の上・・・尊敬のキス
額の上・・・友情のキス
頬の上・・・厚意のキス
瞼の上・・・憧憬のキス
掌の上・・・懇願のキス
唇の上・・・愛情のキス


キリスト教での誓いのキスは、それぞれの「誓いの言葉を封印する」という意味があるので、誓いの言葉を互いの唇と唇で「封印」するパターンが一番多いです

このように一つ一つの意味を知った上で、結婚式に臨まれるだけでも当日の楽しみや感動に繋がると思いますよ




皆様の結婚式が、そして参列されるゲストの皆様にとっても良い式であるよう
デュオ・セレッソのスタッフ一同、精一杯プロデュースさせていただきます

では、次回の更新をお楽しみに


デュオ・セレッソ
ウェディングプランナー佐藤　裕紀