アメリカ NYのウェディング ～ゲストの服装～

アメリカでは、ウェディングのゲストの服装は、カクテルフォーマル（セミフォーマル）が通例となっています。
男性は、日本と同様　挙式から参加する人はジャケットにタイを着用しており、パーティーから参加する人は
割とカジュアルな雰囲気でホワイトデニムやブラックデニムをコーディネートに取り入れる人も見受けられます。

女性は、日本では敬遠されがちな派手な柄や露出の多いものも特に気にする事なく着用されており、白人女性は、
シックな色彩で大胆な切り込みカットの入ったドレスが流行のよう。
黒人女性は、華やかな色使いや派手な柄を用いたドレスが流行とのこと。

日本同様、白い服だけのコーディネートはニューヨークのウェディングでもNGとなっています。
新郎新婦がテーマを設けている場合は、それを取り入れる事も少なくありません。

今回取材させていただいたウェディングでも「Something Blue」“何か青いものを身につけて”とテーマがあったので、
青系のドレスやネクタイなどを身につける人が多く見られました。
それでも、全ての人がテーマを守る訳ではなく、あくまで自分のスタイルで参加する人もいるようで、
そこは自由な街ニューヨークならではといった所でしょうか。

ドレスコードを決める、というのは私たちもよくご提案させていただきます。
ゲストの服装やテーマが揃うと、パーティの会場内がよりまとまった雰囲気になり、とってもおしゃれ。

“リゾートスタイルで”などとドレスコードを設定することで、ゲストもリゾートウェディングを更に
楽しんでいただけたり、ということもあり、とってもお勧めです！