バージンロード

皆様こんにちは

桜も咲き始め、春の陽気が心地よい季節になって参りましたね

これから式場見学をされるおふたりにとっても陽気が良いと、ブライダルフェアにも行きやすいですよね

さて今回のテーマはタイトルにもありますが『バージンロード』についてお話致します。

教会式で挙式をお考えの方は当日必ず通る道、それが『バージンロード』です。

『バージンロード』には実はこんな意味が込められているのです。

ヴェールに包まれた新婦様は、お父様、または日頃お世話になっている方にエスコートされ神聖なる『バージンロード』一歩一歩進みます。

そんな『バージンロード』には、≪入場の道≫と≪退場の道≫があり、それぞれに深い意味が込められています。

十字架に向かい進んでいく入場の道は、『過去を踏みしめて未来へ続く道』を表し、

全てを背に教会を退場していく道は『新しい人生の第一歩をふたりで踏み出す道』とされています。

『バージンロード』は新婦様とお父様ふたりで歩くというイメージがありますよね。

父親が愛情込めて育ててきた娘を、キリスト様の前で未来の夫（新郎）と出会わせ、ふたりの第一歩をを見送る・・・・

父親にとっては≪決別の道≫という意味も込められているんです。

ですので、ふたりで『バージンロード』を歩く時にはご両親や今まで出会った皆様に感謝の気持ちをかみしめながら歩むと宜しいかと思います。

グレイスホテルは、純白で大理石のバージンロードです。

おふたりが祭壇の前に立った時に、美しいウエディングドレス姿が大理石に浮かび上がり

一生涯忘れられない素敵なウエディングを叶えられる事でしょう・・・・