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結婚式に関するエピソードの記事一覧
乾杯♪
更新:2011/10/2 21:55
こんにちは
ウェディングプランナーのドルフィンです
今週末もたくさんのカップルが幸せな1日を
ここホテルオークラ東京ベイで過ごされました~
その中の1組のカップルの結婚式では、『乾杯』が2回行なわれました
一般的に、主賓挨拶の後に目上の方から乾杯の一言とご発声があって
⇒「乾杯」
今日はその後、お色直し後に2回目の乾杯が行なわれたんです
ただし、乾杯したのはご新郎ご新婦ふたりだけ
お色直しの後メインテーブル上で
ご新郎様がオリジナルカクテルを作りご新婦様へ
ご新郎様が気持ちを込めて作ったカクテルに
感動するご新婦様
もちろん事前に知らされてはいません
完全なるサプライズ
ゲストのみんなも驚きと感激で大盛り上がり
温かい拍手と「ヒューヒュー」という熱い歓声に包まれて
2人だけで「乾杯」
と~っても幸せそうでした
会場全体も盛り上がりましたね
結婚式の進行にはそれぞれ意味があるので
「同じことを2回もしたらおかしいかな・・・」などと考えがちですが
そんなことはありません
「こんなことしたい!」と思いついたら、
まずはウェディングプランナーに相談してみてください!
いろいろな角度から、実現可能な提案をさせていただきます
あんなことがしたい、こんなことできたらいいな・・・
という夢をぜひ叶えてくださいね
応援しています
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今日の結婚式は・・・
更新:2011/7/10 20:46
こんばんは☆
ウェディングプランナーのドルフィンです
やっぱり今日も暑い1日でしたね~
でも!
真っ青な空がとってもきれいだったし、
暑いといっても舞浜エリアではちょうどよい風が吹いていたので
中庭での挙式にはなかなか良い日だったのではないかなと思います
朝ブログに書いたカップルの挙式&披露宴も無事お開き
挙式後は中庭でゲスト皆とゆっくり写真撮影を楽しんだ後・・・
担当のプランナーと想い出の1枚をパチリ
今日この1日の為に、お2人とプランナーの3人4脚で
がんばってきたんですものね
3人とも嬉しそう
披露宴も大成功
特にこだわりのオリジナル生ケーキは大好評~
お写真中央くらいにあるハート型の中に
某有名アーティストのロゴが描かれているんですよ
(個人が特定されないよう写真のハート部分に加工してますが・・・)
小さくてわかりにくいかもしれませんが
アーティストのフィギアも乗ってます
会場コーディネートも某有名アーティストをテーマにオリジナルで
写真に2個写っているピンク色のバラの置き物は、
キャンドルなんですよ~
女性ゲストからは「かわいい~!!」と叫び声があがっていました
もちろん、おもてなしのお料理は大好評
ゲストがお帰りになる際に、ホテルスタッフに「おいしかったよ~」との
お声かけをいただいちゃいました
ありがとうございますっ
皆さんもご準備期間から挙式当日まで、ぜひ楽しんでお過ごしくださいね
そのために我々プランナーは全力を尽くします!
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梅雨明け♪
更新:2011/7/10 10:04
関東地方はあっという間に梅雨明けしましたね~
皆様いかがお過ごしですか?
ウェディングプランナーのドルフィンです
今日は朝から快晴
特に朝はカラっと晴れていて気持ちが良いです
これからどんどん暑くなっていくんでしょうけど・・・
そんな今日のご結婚式は・・・
お1組のカップルは、某有名アーティストが大好きなお2人
挙式は中庭での人前式なので、BGMもお2人らしく選曲
もちろん大好きなアーティストの曲
披露宴のテーマもそのアーティスト
オリジナルケーキは似顔絵風で相当のこだわりだとか
↑↑↑ これはオリジナルケーキの一例
サーフィンが趣味のカップルでした
今日は、担当のプランナーもお2人のこだわりを実現できた喜びを
感じているようで今からウキウキしちゃってます
午後からのお式なので、実際の様子をまたご報告しますね
ステキな1日となりますように
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♪音楽の結婚式♪
更新:2011/6/12 12:45
そろそろあじさいが咲き始めるころですね~
ウェディングプランナーのドルフィンです
(余談ですが、『紫陽花』ってきれいな字を書きますね)
さて、今日はドルフィンの仲間ウェディングプランナーK が
担当させていただいたカップルの挙式の模様をご報告します
とっても印象深いお式だったんですって
では、プランナーKにバトンタッチ
こんにちはウェディングプランナーのKです。
私が担当させていただき、
今でもホテルによく遊びにいらしてくださっているカップルの
ステキな結婚式をご紹介しますね
ご新郎様ご新婦様共にオペラが趣味のおふたり。
おふたりの披露宴のテーマはやはり「音楽」
パーティー中は、ところどころに生演奏を取り入れたい ということ。
当日はご新郎様ご新婦様の生歌も披露しちゃおう
ということで、私もとっても楽しみでした。
そんなおふたりは「披露宴内人前式」というスタイルを選ばれました。
一言メモ
披露宴内人前式とは・・・
人前式とは、特定の神様ではなく、日ごろお世話になっている方や
親しくしていただいている方の前で結婚を誓い、
その方たちに承認していただく、というスタイル
チャペルやアトリウムなど挙式会場を設けることもありますが
披露宴(パーティー)会場内で人前式を行い、
そのまま披露宴に突入していくスタイルを
披露宴内人前式と言っています
人前式はそもそも形式が固まっておらず、
自由に組み立てられる挙式スタイル。
親しいゲストの皆様に結婚式の証人になっていただき
結婚を認めていただいたお礼を告げたら
即パーティーに入り、おもてなしができる
と、おもてなし重視派から根強い人気の挙式スタイルである
実は江戸時代など古くから行なわれている結婚の儀式=祝言(しゅうげん)は
この人前式の考え方と同じだとか
さてさて、人前式&披露宴の会場作りはおふたりのイメージ作りから・・・
音楽好きのおふたりは晩餐会をイメージして、
パーティー会場内は照明を落とし、
キャンドルの光が揺らめく中でスタート
おふたりの衣裳はなんと振袖と紋付き袴
晩餐会のイメージで和装!?
と思われるかもしれませんが、これがとっても良かった!
まるで明治時代の鹿鳴館にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えました
そして、ご入場はご新郎ご新婦のオペラ仲間10名の
「ハレルヤ」生演奏&生歌です。
すごい迫力!!
しかし、ひとたびお式が始まると会場内は厳かな空間に・・。
おふたりはあえて式中は音楽を一斉使わなかったんです
会場内に響くのはおふたりの誓いの言葉と承認の鈴の音のみ
司会から
「おふたりの結婚を承認する方は鈴をおもいきり鳴らしてください」
の言葉で会場内から一斉に鈴の音が・・・
おふたりは事前にゲストのお席に小さな鈴を配っておいたのです
テーブルごとに鈴の大きさも変えたので
ビミョウな鈴の音の違いが、ゼツミョウなハーモニーをかもし出していました
そんなステキなお式に引き続き披露宴へと入っていきます。
おふたりがお色直しで会場から出ていかれている間には
もちろん生演奏のおもてなし
生演奏というと堅苦しいイメージがあったのですが
その場でゲストからリクエストを受け付けていたりして
皆で盛り上がっていましたよ
そんな楽しい披露宴も着実にお開きへと進む中、
突然ご新郎様からのサプライズ
実はこのサプライズ、前々から計画されていたのではなく、
ご新郎様から挙式前日に相談されたのです
当初はご新郎ご新婦の生演奏&生歌も披露されるはずだったのですが、
挙式3日前に体調を崩してしまったご新婦様
残念ながらおふたりの歌は取りやめることとなりました
今まで支えてきてくださった皆さんへの恩返しとして歌を捧げたかった・・・
本当に無念です・・・
そんなご新婦様へ、そしてゲストの皆様へ、
ご新郎様が歌を送りたい というのです!
「 何かいい曲ありますかね?突然だし、アカペラでも歌える曲じゃないとな・・・」とご新郎様。
私もしばらく考え・・・
「オーソレ・ミーオ」なんていかがでしょう?きっとゲストの皆様もおそらくどこかで聞いたことがあるはず・・・
「いいですね!!それにします!」
『'O sole mio』は直訳すると『私の太陽』
CMなどでもよく使われていて認知度か高く、歌詞の意味も明るく楽しく
これから新生活を向かえるおふたりにピッタリ
♪「君は僕の太陽です。いつまでも僕を、周りの人を明るく照らし続ける太陽でいてください」♪
突然の歌のプレゼントに
ご新婦様はびっくりしていましたが満面の笑顔です
ご新郎様は気分がのってきたのか、
お友達にも一緒に・・とジェスチャー。
すると一人・二人とご新郎様に加わり、いつの間にか大合唱に
これには会場内でサービスをしていたスタッフ達の手も止まりました
こんな形でおふたりの披露宴は大好きな音楽で彩られ、
温かな雰囲気の中、無事お開きとなりました
そして・・このお話には続きがあるんです
おふたりのご結婚式から半年後、私の元にご新婦様よりお手紙が届きました。
そこにはなんとご新婦様のコンサートのチケットが同封されていたんです
披露宴に出席してくださったお仲間とコンサートを開くことになったんですって!
すご~い
なにやら、披露宴で体験した合唱やサプライズ演出などが
皆の音楽魂に火をつけ、さらにお仲間同志の結束も固めたとか
音楽好きな私はもちろんコンサートを観に行きました
とっても感動
そして、帰宅後自宅のパソコンで
「音楽教室」「オペラ教室」
を検索していたのでした・・・
皆さんもブライダルフェアの模擬挙式などで、いろいろなスタイルの挙式を体験してみてください
そして、ご自分たちにピッタリの挙式スタイルをみつけてくださいね~
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フラワーシャワー
更新:2011/2/27 16:36
お久しぶりのウェディングプランナー ドルフィンです
花粉の季節ですね~
今年はすごい量の花粉が飛ぶらしいですね
ドルフィンは花粉症なのでとってもこわいです
さて!
この週末もたくさんのカップルが挙式を挙げられました
たくさん、と言ってもホテルオークラ東京ベイでは
『組数限定』
1日に挙式できるのは6組様まで
と決めているので、何10組様もいらしたわけではないんですけどね
そんな幸せなカップルの中のお一組は、
挙式後のフラワーシャワーの際、ご新郎様がご新婦様を
お姫様だっこして登場されました
ご新婦様は本当にお姫様みたいで、幸せそうで、楽しそうで
とっても素敵なシーンでした
フラワーシャワーは自然光の降り注ぐ、この回廊で行なうので
普通にしていても絵になるんですけど
より一層お幸せそうで、楽しそうで、盛り上がりましたね~
挙式中は、お母様からベールダウンをしてもらい、
お父様と腕を組んで入場
牧師さまのお言葉に、ご新郎もご新婦も思わずポロリ・・・
退場シーンではまた笑顔に戻り、幸せそうに歩いていかれました
その後はフラワーシャワー、ブーケトス
そして青空へ向かってバルーンリリース
と、貸切の中庭で明るく楽しい時間をお過ごしになりました。
お天気も良くてサイコーでしたね~
ゲストの皆様もとってもいい笑顔で楽しんでくださったようです
もちろん、その後の披露宴も滞りなく進み
お開きの後は、ご新郎ご新婦はまた涙・・・
だったのですが
またまた笑顔にお戻りになり、ホテル正面玄関や、中庭などなど
いろいろな写真スポットで撮影会
結婚式の余韻に浸りながら、楽しまれたようでした
皆様も、結婚式当日を出来る限りイメージして
やってみたいこと、写真に残したいこと、などを考えてみてくださいね
皆様の結婚式がステキなものになりますように
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花嫁からの手紙
更新:2009/10/22 21:50
こんにちは
ウェディングプランナーのドルフィンです
今日はプランナーO氏から、
結婚準備をされている皆様へぜひ伝えたいというお話です。
ご新婦からご両親へのお手紙
ホロっとする、ご披露宴には欠かせない場面です。
先日担当させていただいたご新婦様は、
涙をながすシーンは苦手なので、笑える手紙にしたいとのこと
実際に下書きの状態でお手紙を見せていただいたときにも、
小さな頃のいたずら話など、
くすくす笑ってしまうエピソードが満載でした
絶対に泣きません!と宣言して当日を迎えられたご新婦
順調にお式が進み、ついにお手紙の朗読に
と、その前に・・・
なんとサプライズでご新婦のお母様からのお手紙が!
お2人への思いがつづられたお手紙
そのサプライズには、ご新婦も思わず涙してしまったようです
その後には、ご新婦様もお手紙をしかっりとお読みになり
今までの感謝の気持ちをお伝えになりました。
結局はお母様からのサプライズで、涙なみだになっていらっしゃいましたけど
最後には、ご両親様とハグ。
会場内は温かな感動の拍手に包まれながら、
無事お開きとなったのでした
普段伝えたくても、恥ずかしくて、照れくさくて
なかなか伝えられない感謝の気持ち
披露宴という場を借りて、
皆様も日頃の感謝の思いを
ご両親やご友人、ゲストの皆様に伝えてみてくださいね
我々ウェディングプランナーは陰からそっと応援しています
がんばって!!って・・・
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結婚式ってやっぱりステキ☆
更新:2009/9/13 20:42
こんにちは
ウェディングプランナーのドルフィンです
さて今日は、プランナーI氏からとっても素敵なお話を聞いたので
皆様にもお伝えしようと思います
これは、プランナーI氏が担当させていただいた
とあるカップルのお話です
そのカップルはご新郎様がお仕事がとっても忙しく、
ご結婚式の準備もあまり乗り気ではないご様子
初めてお会いしたときも、
あまり表情を変えずに
「これからよろしくお願いします」と一言
お打ち合わせにお越しいただた時には
ほとんどがご新婦様にお任せ
ご結婚式とは
一生の想い出となる輝かしい門出の日
是非ご新郎ご新婦にはご結婚式の準備期間から
『楽しかった』と思って頂きたい !!
という一心から
お打ち合わせにいらしたお二人の気分を盛り上げていこうと
イメージが広がる写真をたくさん見て頂いたり、
ご結婚式に関すること、
これからの新生活に関することなど
お二人と一緒にお話をする時間を
とても大切にしてきました
ご新郎様も徐々に心を開いてくださったのか
笑顔も見せてくれましたが、
やはりご気分はあまり乗らないご様子です
お打ち合わせが楽しくなかったのかなぁ。。
何かご不安な事でもあるのかなぁ。。
一抹の不安を残したまま
とうとうお二人のご披露宴当日をお迎えしました
当日ご新婦様は、お気に入りのドレスに身を包み、最高の笑顔
そして、ご新婦様のお隣で
ご新郎様も満面の笑みを浮かべていらっしゃいました
幸せそうに寄り添っているお二人を拝見して
私は本当に心から嬉しく思いました
式・披露宴と滞りなく進み、いよいよクライマックス
ご両家様を代表して、ご新郎様からのご挨拶です
「本日はお忙しいなか、
ご列席頂きましてありがとうございました。
僕は今、とっても幸せです。
これから妻のM子と温かい家庭を築いていきます」
涙を目にいっぱい溜め、ひとつひとつの言葉を噛み締めながらの
力強いご挨拶でした
「最後にM子のお父さん、お母さん、
M子を元気に産んでくれて
本当にありがとうございます。
これからはM子を僕が
ずっとずっと側で守っていきます。
安心してください!」
と、ご新婦様のお父様と固い握手をなさいました
その時、ご新郎ご新婦様のお顔には
とても温かい涙が輝き溢れていらっしゃいました
そんな光景を会場の隅でずっと見ていた私も
思わず涙が溢れてしまいました
あんなに無表情だったご新郎様ですが、
本当はご自身のご結婚がとっても嬉しかったのですね
恥ずかしくてちょっぴり強がっていた気持ちが、
当日たくさんの涙となって溢れたのでしょう
ご不安な事も多いでしょうけれど、
お二人が出会ってお付き合いをスタートし、
ゲストの皆様に囲まれご披露宴を迎えられる・・・
それは本当に素敵なことだと思います
当日溢れる涙がこんなに美しいとは・・・
その日、ご新郎様ご新婦様は
今までで一番の笑顔でお帰りになりました
私もこんな素敵なお二人に出会えたことに
心からの感謝の気持ちを込めて、
お帰りになるお二人の後ろ姿を
ずっと見守らせて頂きました
以上、プランナーI氏の「心がほっこりする話」でした
結婚式って、やっぱり素敵なセレモニーですね
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お色直しのドレスって・・・
更新:2009/9/7 22:19
こんにちは
ドルフィンです
先日、ドレス試着をされた後にウェディングプランナーとお打合せをされた
お客様がいらっしゃいました。
担当プランナーのM氏いわく、
ご新婦様が少し浮かないお顔をされていたそう
(どうなさったのかしら?ドレス試着で何かお悩みでも?)
と思ったM氏はご新婦様にそっとお伺いしてみたそうです。
すると・・・
やはりご新婦様はドレス選びでかなり悩んでいらっしゃる、とのこと
ウェディングドレスは、事前に理想のスタイルを思い描いてあったので
比較的すんなりと決まったそうなのですが
お色直しのカラードレスがどうしても決まらない・・・
カラードレスって、色も様々、形も様々、デザインも豊富、なので
どうしても悩んでしまいますよね
結局、M氏は何かアドバイスして差し上げられたのか?といいますと
こんなお話をして差し上げたそうです
なぜお色直しをするのでしょうか?というところから考えてみましょう
お色直しとは
何色にも染まってない無垢な花嫁が
白装束で式を挙げ、結婚して婚家の家風に染まる
と言う意味を持っているそうです
奈良から明治時代までは、新婦の婚礼衣装は全て「白」
さらに、結婚式後も新婦は2日間は白い着物で過ごし、
3日目から色物の衣服を着ることが許されていたと言われています
そう、お色直しの色は嫁いだ先の色なんですね
そんなお話をふまえて、M氏は
お色直しについてはご新婦様ご自身の御両親様にはもちろん
ご新郎様の御両親様にご相談なさってみては?
というアドバイスをさせていただいたそうです
結果はというと・・・
試着の際に、ご新郎様のお母様にお越しいただきご意見をいただいたそう
そして、いろいろ迷った中から、実はご新婦様が第一印象で気に入っていた
ピンクのドレスをお母様に薦めていただき
最終的には迷うことなく、そのドレスをお選びになったとのことでした
そしてご披露宴当日
と~ってもお似合いのピンクのドレスに、会場からも「かわいい」の声が
そんな声を聞き、ご新郎のお母様も嬉しそう
終始笑顔でご新婦を見つめていらっしゃいました
お色直しの衣裳で迷っていらっしゃる方は・・・
ご新郎様のご両親様の意見も伺ってみたらいかがでしょうか?
きっと良いアドバイスがいただけることでしょう
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ダブルでハッピー☆
更新:2009/8/7 22:01
こんにちは
毎度登場のドルフィンです
さて、今日はホテルオークラ東京ベイのチーフウェディングプランナーのE氏が
ぜひ皆さんにお伝えしたいエピソードがあるとのことなので紹介します
E氏が担当させていただいたカップルは、ご成約当時おめでたが分かったばかり
ダブルハッピーで結婚式の準備に取り組んでいたのですが・・・
挙式日が近づいたある日、ご新婦様の体調が少し不安定になってしまったそうです
緊急を要するほどではなかったけれども、やはり一番大切なのは新しい生命
ご新郎ご新婦もご家族も意見は一致し、結婚式を延期されることになりました
新しい生命が誕生されるまでは、結婚式の準備は一旦保留・・・
ですが、その間にもE氏はお二人に近況を尋ねたり、
ご出産後のお打合せスケジュールを提案したり、こまめに連絡をしていたそう
そして・・・
めでたく赤ちゃんの誕生
と~っても元気な、そしてと~ってもかわいい男の子が生まれたんです
赤ちゃんもお母さんも少し落ち着いた時期からお打合せも再開
お打合せの度に赤ちゃんも一緒にいらっしゃって、ニコニコとパパ&ママ、
そしてE氏のことを見ていたんですって
とても微笑ましいお打合せ風景ですね
そしてそして、結婚式当日
挙式も無事行なわれ、披露宴の最中
披露宴会場の担当キャプテンからE氏に突然の呼び出しが・・・
「E氏、会場にすぐに来て!」
E氏は「ミスか何かしてしまったのかしら・・・」と、とても不安になりながら駆けつけました
会場の中に入ってくるよう指示を受けたE氏は恐る恐るドアを開けます
すると、突然E氏をスポットライトが
なんとご新郎ご新婦からのサプライズ演出だったのです
司会者から「プランナーのEさんからご新郎ご新婦に何かメッセージを」と言われ
自称アドリブに弱いE氏は・・・
「本日はおめでとうございます!生まれたばかりのお二人のお子様の結婚式もお待ちしております」
と答え、会場の皆様から笑いと温かい拍手をいただいたのでした
そのとき、当の赤ちゃんは会場内に設置したベビーベッドでスヤスヤと眠っていたそうですが
きっとE氏のメッセージは心に届いていますよね
その後、つい先日のことですが
そのご新郎ご新婦がご結婚1周年にディナープレゼントをご利用に来館されました。
もちろんお子様もご一緒に
結婚式当日は「むにゃむにゃ」と眠っていた赤ちゃんが、
よちよち歩きで動きまわっていてビックリした、とはE氏の談
また来年もいらしていただく約束をしたとのことで、
「来年ははっきりと言葉をしゃべっているかな~私のことは何て呼んでもらおうかな~」
などと想像し1人ニヤついているE氏でした
結婚式の後にも、お食事やご宿泊などで遊びにいらしてくださるカップルもたくさんいらっしゃいます
だんだんと家族が増えていく姿を拝見できるのも、我々ウェディングプランナーの喜びですね
おめでた婚は体調など不安に思うことも多々あるかと思うけれど
我々プランナーをぜひ頼ってください!!
そして、ご家族全員の想い出に残る結婚式をご一緒に作り上げましょう
実は、このカップルのお話から
「おめでた婚 応援プラン」は出来上がったんです
いろいろな事情でご準備期間が短くても
我々がしっかりとサポートしますのでご安心くださいね
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お母様とお手紙・・・
更新:2009/7/23 19:13
こんにちは!! 2回目登場のドルフィンです!!
ウェディングでは、ご新郎ご新婦は当然のこと
ご家族をはじめ出席者、そこに関わる全ての方の
人生で最高の笑顔に出会えます
私どもウエディングプランナーが経験した
数ある感動のエピソードの中から
ここでひとつご紹介しましょう・・・
そのご新郎ご新婦はいつも披露宴の打合せに
ご新婦のお母様と一緒にいらっしゃっていました
そのご両家様は披露宴当日まで
6回のお打合せをさせていただきましたが
必ずと言っていいほど
ご新婦とお母様の口ゲンカが始まってしまうのです
自分たち二人で
思い描いたウェディングを作りたいと思っているご新婦様
女手一つで育ててきた
かわいい娘の晴れ舞台の成功を誰よりも願うお母様
お料理の内容や席次、写真、演出、BGMなど
お打ち合わせの1つ1つでぶつかってしまいます
ご新郎のお力も借りて
なんとか本番直前のお打合せまで出来ましたが
ここにきてドレスのベールの長さで大ゲンカ
当初、予定していた
「お母様への手紙を読まない・・・」
という事態にまで発展してしまいました
私とご新郎は何度も何度も説得してみましたが
結局そのまま・・・
・・・披露宴当日
朝からご新婦とお母様は一言も言葉を交わしておらず
ご新郎と私はハラハラしていました
実は、ご新郎の胸の内ポケットに
お手紙の下書きが忍ばせてあり
ぶっつけ本番で読んでもらおうということに・・・
そして、進行も滞りなく進み、いよいよ結びへ
ご新婦からご両親へのお手紙
すかさず、ご新郎がお手紙を取り出しご新婦へ・・・
しかし、ご新婦はそれを受け取りませんでした
やっぱりダメか・・・
と肩を落としたその時
ご新婦がマイクを握り静かに話し始めました
『実は、今日まで母と披露宴の打合せで
何度も喧嘩して今日この日を迎えました。
最後の大喧嘩で手紙を読まないと言って
彼とホテルスタッフの方々を困らせてしまいました。
けれど、今日、この披露宴を通して
決して一人で生きてきたわけではないんだと気付かされました。
こんなに多くの方に出会い
祝福してもらえたのも
私を産んで女手一つで育ててくれた母のおかげです。
お母さん、ごめんなさい。ありがとう。』
ご新婦の突然のその言葉に、会場内は涙が止まりませんでした
それから1年後の結婚記念日
お二人とお母様にお会いすることができました
「今でもよくケンカするんです!!」
その時のご新婦とお母様は・・・
とっても素敵な笑顔でした
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