湯本富士屋ホテル ●富士屋ホテルズ&リゾーツ
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まもなくジューンブライド!!
更新:2012/5/30 14:20
今日はジューンブライドの歴史をお伝えしたいとおもいます。
ジューンブライドは、直訳すれば「6月の花嫁」となります。
6月に結婚式を挙げた花嫁は幸せになれる、という言い伝えです。
日本でも有名なジンクスなので、ご存知の方も多いでしょう。
6月は、英語では「June(ジューン)」。
ジューンは、ギリシア神話の主神ゼウスの妻である女神、ヘラの英語名です。
ヘラは最高位の女神で、結婚・出産を司り、家庭や女性、子どもの守護神とされています。
ヘラが守護する月が6月と言われているため、6月に結婚式を挙げるとその加護を受けて幸せになれると信じられてきました。
ヘラを祭る儀式も6月に催されていたことから、6月にその名を冠したということです。
ヨーロッパでは、6月は春です。
気候も良く、6月に学校を卒業し、新しい学校へ進んだり仕事に就いたりする節目の時期にも当たっています。
高校や大学を出てそのまま就職せずに結婚するのが幸せとされていた、という説もあるようです。そのほか、かつてヨーロッパでは、3、4、5月の3ヶ月間は結婚することが禁止されていて、6月はカップル達が一斉に結婚する月だった、とも言われています。日本では、6月と言えば梅雨の真っ最中。
曇りや雨が多くジメジメした季節ですが、「ジューンブライド」への憧れは強いようで、結婚式の日取りに一番に選ばれる月になっています。
梅雨のない北海道や、梅雨の時期がずれる沖縄でのリゾートウエディングなどを行ったり、海外での挙式で取り入れるカップルも多いようです。
湯本富士屋ホテル
ブライダルサロン
伊藤 真司
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