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和装時の小物について
更新:2015/12/8 00:00
皆様こんにちは
今週末の12月12日(土)、13日(日)は「和装ご試着フェア」を開催いたします!
和装というと、白無垢や、色打ち掛け、振袖などさまざまございますね。
それぞれに意味があるものなのですが、ご存知の方は少ないと思います。
今週は和装や、神前式についてご紹介させていただきます。
まずは、和装の際に身に付けていただく小物類についてご紹介いたします。
【綿帽子(わたぼうし)】
白無垢姿の際に身に付けていただくふんわりとした丸みのある物です。
ドラマや写真などでもご覧頂いたことがあると思います。
もともとは、真綿を平らに伸ばして作った被り物。
今は絹のものが一般的です。
室町時代には女性の防寒具や塵よけとして使われていたのですが、
江戸時代に婚礼用として定着しました。
花嫁は花婿以外には顔を見せないという意味があります。
挙式の衣装が白無垢の時にだけ使われ、披露宴でははずします。
【筥迫(はこせこ)】
武家の女性が身だしなみ用として胸元に入れておいた小物が正装用に転じたものです。
当時は中に、懐紙や、鏡、小銭などを入れ胸元を飾りました。
【懐剣(かいけん)】
武家の女性が護身用に短刀を押美の間に入れていた風習が今に伝わったもの。
当時、結婚は家と家との間で決められることが多く、
懐剣はそれなりの覚悟をもって嫁いだ花嫁の決意を表すものといわれています。
【末広(すえひろ)】
慶事に持つ扇子のこと。
末広の名が行く末を祝う心を込めていることから、おめでたい席には欠かせません。
仰ぐものではありません・・
男性用を白扇(はくせん)と言います。
以上、小物についてご紹介いたしました。
白無垢の場合は、身につける小物もすべて白色で用意します。
明日は、神前式の式次第についてご紹介いたします。
今週末の12月12日(土)、13日(日)は「和装ご試着フェア」を開催いたします!
和装というと、白無垢や、色打ち掛け、振袖などさまざまございますね。
それぞれに意味があるものなのですが、ご存知の方は少ないと思います。
今週は和装や、神前式についてご紹介させていただきます。
まずは、和装の際に身に付けていただく小物類についてご紹介いたします。
【綿帽子(わたぼうし)】
白無垢姿の際に身に付けていただくふんわりとした丸みのある物です。
ドラマや写真などでもご覧頂いたことがあると思います。
もともとは、真綿を平らに伸ばして作った被り物。
今は絹のものが一般的です。
室町時代には女性の防寒具や塵よけとして使われていたのですが、
江戸時代に婚礼用として定着しました。
花嫁は花婿以外には顔を見せないという意味があります。
挙式の衣装が白無垢の時にだけ使われ、披露宴でははずします。
【筥迫(はこせこ)】
武家の女性が身だしなみ用として胸元に入れておいた小物が正装用に転じたものです。
当時は中に、懐紙や、鏡、小銭などを入れ胸元を飾りました。
【懐剣(かいけん)】
武家の女性が護身用に短刀を押美の間に入れていた風習が今に伝わったもの。
当時、結婚は家と家との間で決められることが多く、
懐剣はそれなりの覚悟をもって嫁いだ花嫁の決意を表すものといわれています。
【末広(すえひろ)】
慶事に持つ扇子のこと。
末広の名が行く末を祝う心を込めていることから、おめでたい席には欠かせません。
仰ぐものではありません・・
男性用を白扇(はくせん)と言います。
以上、小物についてご紹介いたしました。
白無垢の場合は、身につける小物もすべて白色で用意します。
明日は、神前式の式次第についてご紹介いたします。
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