年上彼女との交際・結婚について年下男性のホンネを聞きました！
2023/6/23 11:00
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年上彼女と年下彼氏のカップル。彼氏は彼女のどのような部分に惹かれているのでしょうか？年上女性と交際したことのある20〜30代の男性に、年上彼女の魅力や結婚に対するプレッシャーなどを聞いたアンケート結果を紹介し、年下彼氏のホンネに迫ります！また、年上女性に対する男性の心理をメンタル心理カウンセラーのおおはま ともこさんに解説していただきました。
アンケートで年上女性と交際したことがある、もしくは年上彼女と結婚した経験があるか聞いたところ、206人中70名の男性が「ある」と回答しました。
年上彼女との年齢差は、１〜３歳というのが70人中52人と一番多く、次いで４〜６歳差が70人中15人でした。少数ですが10歳差以上との回答もありました！
中には複数回年上女性とお付き合いしている男性もおり、特に１〜３歳の年齢差であれば年上女性と年下男性のカップルは決して珍しいことではなさそうです。
年上女性と付き合った経験がある男性に、彼女が年上でよかったことやその魅力について聞いてみました。回答の多かった順に、年上彼女の魅力とそこに惹かれる男性心理を解説します。
「落ち着いて安心して日々を過ごせること」（31歳／男性）
「大人の対応をしてくれるところ」（38歳／男性）
年上彼女は年下彼氏よりも人生経験がある分、落ち着いていることが多いです。記念日のサプライズプレゼントやはやりの場所に行くデートよりも、ふたりでゆっくり過ごすことを好む女性が多いかもしれません。サプライズや人混みが苦手な男性にとっては無理をしなくていいので年上女性との恋愛が心地よく感じます。
また、年上彼女は精神的にも自立している場合が多いので、付き合っても恋愛中心になるのではなく、お互いの仕事や趣味を尊重した関係性でいることができます。
「頑張った行動を褒めてくれる」（33歳／男性）
「姉御肌なところ」（39歳／男性）
同い年や年下の彼女に対しては「守ってあげなきゃいけない」という気持ちになりやすいですが、彼女が年上の場合はその包容力に頼ることができます。年上彼女は彼が多少失敗してもいたわってくれる度量の大きさがあり、自分の経験や体験から共感することができるので、彼氏も弱音を吐きやすくなります。
また、女性は母性本能を刺激されると包容力を発揮するので、甘えたい男性にとって年上女性は理想的です。
「リードしてもらえるのがありがたい」（21歳／男性）
年上彼女は年の差の分だけ経験があるので、常識や知識量が多く精神面においても成熟していることが多く、自分が知らないことを聞いたり相談ができたり、時には導いてくれたりと、頼りになる存在といえます。
「ダメなところが垣間見えたとき」（31歳／男性）
「普段しっかりしている人が自分にだけ甘えてくれるので特別感を感じる」（32歳／男性）
年上というだけで自分より何事もうまくできる、しっかりしている、と思ってしまいがちですが、そうではない一面に男性はキュンとします。いわゆる“ギャップ萌え”です。
仕事はバリバリこなしているのに休日は一日中パジャマでゴロゴロしていたり、何でもそつなくこなしているように見えるけど実は陰で一生懸命努力していたりなど、自分にしか見せない一面に心をギュッとつかまれてしまいます。
※データ出典：マクロミル
年上女性と交際したことがある、もしくは年上彼女と結婚した経験があると回答した70名に、実際に年上彼女に対して結婚のプレッシャーを感じたことがあるか？と質問したところ、「はい」と答えたのは70人中25人、「いいえ」と答えたのは70人中45人で、プレッシャーを感じない男性が多いことがわかりました。
そもそも相手が年上、年下に限らず結婚自体にプレッシャーを感じてしまう人もいます。
その理由としては下記のような心理が考えられます。
●交際相手が誰しも結婚したいのだと思い込み、結婚を迫られている感覚に陥っている。
●今の自分に自信が持てず、結婚に対して不安を抱えている。
●自分はまだ結婚したくないのに、恋人の“結婚したくてたまらないオーラ”に圧倒されている。
アンケートで「年上彼女に対して結婚のプレッシャーを感じたことがない」という回答が多いのは、下記の理由が考えられます。
●彼女が精神的に自立しているので、結婚してもお互いを尊重した関係性を続けられると感じている。
●彼女が経済的に自立しているので、自分一人で家計を背負わなくていいという安心感がある。
●この人となら結婚したいと思い、結婚しても楽しく過ごせるというイメージができている。
前述のアンケート結果の通り、年下彼氏は年上彼女に対して包容力があり落ち着いた関係性でいられると感じているので、結婚に対してあまりプレッシャーがないのかもしれませんね！
年上女性とのお付き合いや結婚に対しては、前向きに捉えている男性が多いということがわかりました。年上女性だからこその魅力がたくさんあり、年下男性は癒やされたり成長できたりとメリットもたくさん感じているようです！
しかし、年齢で人を好きになるわけではないので、好きになった人が年上女性だった、というのが実際のところでしょう。お互いにとって心地よい関係を築いていける相手であれば、年の差を気にすることはありません。年齢にとらわれることなく、自分らしさを認め合えるパートナーを見つけたいですね。
取材・文／仲西なほ子
【監修】
おおはま ともこさん
メンタル心理カウンセラー。育児に悩み自己否定の日々を過ごしていたが、心理学や色彩心理学と社会心理学、人間行動学を通したヒューマンリレーションの法則であるバースデーカラーを学んだことをきっかけに、「他人と比べず自分に合った生き方をすることが幸せへの近道」と気付き、女性のメンタルバランスを整える活動を決意。現在はセラピストの養成や事業主のサポート、SNSコンサルなど幅広く活動している。
Instagram：https://www.instagram.com/irogae_tomoko/
公式HP：https://tomoko.style/
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間：2023/4/12〜2023/4/13
有効回答数：男性206人、女性206人
（インターネットによる20〜30代男性・女性へのアンケート調査 調査機関：マクロミル）
「年上彼女」「年上女性との結婚」は珍しいことではない！
アンケートで年上女性と交際したことがある、もしくは年上彼女と結婚した経験があるか聞いたところ、206人中70名の男性が「ある」と回答しました。
年上彼女との年齢差は、１〜３歳というのが70人中52人と一番多く、次いで４〜６歳差が70人中15人でした。少数ですが10歳差以上との回答もありました！
中には複数回年上女性とお付き合いしている男性もおり、特に１〜３歳の年齢差であれば年上女性と年下男性のカップルは決して珍しいことではなさそうです。
年下彼氏が考える、年上彼女の魅力
年上女性と付き合った経験がある男性に、彼女が年上でよかったことやその魅力について聞いてみました。回答の多かった順に、年上彼女の魅力とそこに惹かれる男性心理を解説します。
落ち着いた付き合いができる
「落ち着いて安心して日々を過ごせること」（31歳／男性）
「大人の対応をしてくれるところ」（38歳／男性）
年上彼女は年下彼氏よりも人生経験がある分、落ち着いていることが多いです。記念日のサプライズプレゼントやはやりの場所に行くデートよりも、ふたりでゆっくり過ごすことを好む女性が多いかもしれません。サプライズや人混みが苦手な男性にとっては無理をしなくていいので年上女性との恋愛が心地よく感じます。
また、年上彼女は精神的にも自立している場合が多いので、付き合っても恋愛中心になるのではなく、お互いの仕事や趣味を尊重した関係性でいることができます。
包容力があり甘えやすい
「頑張った行動を褒めてくれる」（33歳／男性）
「姉御肌なところ」（39歳／男性）
同い年や年下の彼女に対しては「守ってあげなきゃいけない」という気持ちになりやすいですが、彼女が年上の場合はその包容力に頼ることができます。年上彼女は彼が多少失敗してもいたわってくれる度量の大きさがあり、自分の経験や体験から共感することができるので、彼氏も弱音を吐きやすくなります。
また、女性は母性本能を刺激されると包容力を発揮するので、甘えたい男性にとって年上女性は理想的です。
知らないことを教えてくれる
「リードしてもらえるのがありがたい」（21歳／男性）
年上彼女は年の差の分だけ経験があるので、常識や知識量が多く精神面においても成熟していることが多く、自分が知らないことを聞いたり相談ができたり、時には導いてくれたりと、頼りになる存在といえます。
ギャップが可愛い
「ダメなところが垣間見えたとき」（31歳／男性）
「普段しっかりしている人が自分にだけ甘えてくれるので特別感を感じる」（32歳／男性）
年上というだけで自分より何事もうまくできる、しっかりしている、と思ってしまいがちですが、そうではない一面に男性はキュンとします。いわゆる“ギャップ萌え”です。
仕事はバリバリこなしているのに休日は一日中パジャマでゴロゴロしていたり、何でもそつなくこなしているように見えるけど実は陰で一生懸命努力していたりなど、自分にしか見せない一面に心をギュッとつかまれてしまいます。
年下彼氏は年上彼女に結婚のプレッシャーを感じるもの？
Q.年上彼女に対して結婚のプレッシャーを感じたことはありますか？
※データ出典：マクロミル
年上女性と交際したことがある、もしくは年上彼女と結婚した経験があると回答した70名に、実際に年上彼女に対して結婚のプレッシャーを感じたことがあるか？と質問したところ、「はい」と答えたのは70人中25人、「いいえ」と答えたのは70人中45人で、プレッシャーを感じない男性が多いことがわかりました。
そもそも相手が年上、年下に限らず結婚自体にプレッシャーを感じてしまう人もいます。
その理由としては下記のような心理が考えられます。
●交際相手が誰しも結婚したいのだと思い込み、結婚を迫られている感覚に陥っている。
●今の自分に自信が持てず、結婚に対して不安を抱えている。
●自分はまだ結婚したくないのに、恋人の“結婚したくてたまらないオーラ”に圧倒されている。
アンケートで「年上彼女に対して結婚のプレッシャーを感じたことがない」という回答が多いのは、下記の理由が考えられます。
●彼女が精神的に自立しているので、結婚してもお互いを尊重した関係性を続けられると感じている。
●彼女が経済的に自立しているので、自分一人で家計を背負わなくていいという安心感がある。
●この人となら結婚したいと思い、結婚しても楽しく過ごせるというイメージができている。
前述のアンケート結果の通り、年下彼氏は年上彼女に対して包容力があり落ち着いた関係性でいられると感じているので、結婚に対してあまりプレッシャーがないのかもしれませんね！
恋愛・結婚において年齢差は関係なし！
年上女性とのお付き合いや結婚に対しては、前向きに捉えている男性が多いということがわかりました。年上女性だからこその魅力がたくさんあり、年下男性は癒やされたり成長できたりとメリットもたくさん感じているようです！
しかし、年齢で人を好きになるわけではないので、好きになった人が年上女性だった、というのが実際のところでしょう。お互いにとって心地よい関係を築いていける相手であれば、年の差を気にすることはありません。年齢にとらわれることなく、自分らしさを認め合えるパートナーを見つけたいですね。
取材・文／仲西なほ子
【監修】
おおはま ともこさん
メンタル心理カウンセラー。育児に悩み自己否定の日々を過ごしていたが、心理学や色彩心理学と社会心理学、人間行動学を通したヒューマンリレーションの法則であるバースデーカラーを学んだことをきっかけに、「他人と比べず自分に合った生き方をすることが幸せへの近道」と気付き、女性のメンタルバランスを整える活動を決意。現在はセラピストの養成や事業主のサポート、SNSコンサルなど幅広く活動している。
Instagram：https://www.instagram.com/irogae_tomoko/
公式HP：https://tomoko.style/
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間：2023/4/12〜2023/4/13
有効回答数：男性206人、女性206人
（インターネットによる20〜30代男性・女性へのアンケート調査 調査機関：マクロミル）
