2018年11月の記事一覧

結婚式に関わるスタッフ。

お二人はその当日までどれくらいのスタッフと会うのでしょうか。

会場を決めて、打合せをスタートさせて、ドレスを決めて。

当日は　ヘアメイクがいて　シェフがいて　サービススタッフがいて　MCがいて。


でも

知っていますか

お二人のかけがえのない1日のことを

静かにひたむきに考えている人たちがいることを。


雨の日も風の日も　衣裳を運ぶ人。

夜が明けない内から　除雪をする人。

誰もいない礼拝堂で　発声練習をする人。

出来上がった写真を　大切に包み　送る人。

ただひたすらに　ドレスにアイロンをする人。

さげたお皿を黙々と洗い、磨く人。

ヘッドフォンという閉ざされた世界の中、当日の映像を編集する人。


お二人に出会うことはないのかもしれません

そんな人たちの存在を、知ってもらう必要も、ないのかもしれません。


だけど

お二人のかけがえのない一日が　いつまでも色あせない大きな絵画だとしたならば

よーく見るとそれはジグソーパズル。

お二人やゲスト、当日を彩った数々のアイテムのピース･･･　だけではなく

お客様の笑顔に出会える私達スタッフを　大きな力で静かに支える人たちのピースだって

きっとあるはず。


どのピースが欠けても　ジグソーパズルは完成しない

お二人のピースを中心に

ひとつひとつが隣り合ってつながって　大きな一枚の

結婚式という絵が仕上がっている



雨の中運び込まれたドレスのカバーがこれっぽっちも濡れてないことも

どっさり雪が降った翌朝　きれいな道ができていることも

そんなこと

お客様には気付かれなくていい

だけど　少なくとも私達　スタッフは

そんな目立たないけれどとっても大切なピースがあるということ

忘れてはいけないって　思っているのです。



それではまた。

ブログをご覧の皆さんこんにちは。　

　

今回は、雪の降る季節に

ローズガーデンクライスト教会で撮れる素敵な写真を

何枚か紹介させて頂きます。








これからの季節、

是非ローズガーデンクライスト教会で

写真を残してみてはいかがでしょうか？

今日は　私のおすすめアイテム　
『PHOTO　ENDROLL』を紹介します


皆様のなかにも　結婚式にゲストとして参加し
ご覧になったことがある方も多いかと思いますが
SOWA　WEDDINGSのカメラマン達が撮影し
編集されるENDROLLは　


まるで映画ように
　
そして

ひとの心にグッとくるものを創りだしてくれる






その一瞬に想いを込め

パーティのラストに最高の感謝を

大切なゲストと過ごした

幸せな時間を振り返り

感謝を込めて伝える
「ありがとう」のメッセージ

ゲストと振り返る思い出の時間




是非　思い出の曲とともに　残してみませんか

北海道の冬がやってくる

厳しい寒さの中で

この季節だからこその美しい世界が生まれる








そして素敵な笑顔も・・・

タカラモノ


新しい秘密基地を見つけるのも

夏休みの宿題するのも

マウンテンバイクで競うのも

駅前の本屋さんでコミックを立ち読みするのも


いつも一緒


何一つ変わらないまま今日まできた

きっと俺たち三人はこの先も変わらないだろう


恥ずかしくもなく

自慢できる

俺の　タカラモノ

三番目の娘が結婚を決めた
ホットするのと同時に　
「挙式は教会で」と言ってきた

またか。。。
上の２人も教会での挙式だった
どうもあの入場は好きではない


仕方がないが　俺は3回目だ！
今度こそ決めてやる！
娘のためにも　失敗するわけにはいかないのだ！





扉が開いたら一礼か？そのまま進むのか？
今　リハーサルを終えたのに　もう忘れている
何度やっても緊張はついてくるもんなんだな






うまくいったか？
やり終えた感しか残らないまま
挙式は粛々と進んでいく



牧師のメッセージにグッときて
娘を嫁がせる親としての気持ちが湧き起こり
と同時に　込み上げてくるものがあった




おめでとう！
嫁には出すが　いつまでも俺の自慢の娘にはかわらないからな

一番幸せな日。

大好きな友達に囲まれて、

大好きな場所で、

皆お揃いの服を着て、

ステキな写真を撮ろう。




ずっと昔からしてた約束。

誰か結婚する時、

同じ服を着て、

ステキな写真を撮る。

主役の新婦を囲んで、

色鮮やかに。




皆の約束が叶った。

次は、あの子の番かな？

今まで知らなかった
今まで感じた事のなかった
自分より大切と思える存在




友情とも違う
恋とも少し違う
心から愛おしいと想うこの気持ち


本当は病気の一つもして欲しくない
痛い思いもして欲しくない
辛い思い何一つしないで欲しい
変われるものなら何だって変わりたい

なんでも犠牲にしよう
私の体も時間も将来も

あなたという大切な存在の為なら
なんだってできる気がする
どんな事にも負けない




そんな想い あなたには知ったこっちゃないんだろうね
私もそうだった

きっと同じ想いを 私の両親も感じてくれていたに違いない
育ててくれた感謝の気持ち
もちろん今までだってありがたいと思っていた
でも同じ立場になって
その気持ちの深さを感じている
でもまだまだなんだろうね

私のまだ感じた事のない辛さや嬉しさ
苦しみに喜び
どんどん積み重ねていくんだよね

自分の将来ではなく あなたとの未来
楽しみはもちろんだけど
ずっと一緒にいれる訳ではないんだよね
いつかあなたも巣立っていく
喜ばしい事なんだよね
でもその時をまだ想像できない
想像したくない

その日までのあなたとの時間
噛みしめて大切に過ごしていこう

こんにちは

本日は、教会イベントのご案内です

ローズガーデンクライスト教会では、

12月24日(月)にイブ礼拝＆チャリティーコンサートを開催致します





12月24日(月)　ローズガーデンクライスト教会　第一礼拝堂にて

開場　17:00　開演　17:30

参加　無料

送迎バス有(ご予約制)

ご不明点等ございましたら、お気軽に教会へお問合せくださいませ

また予約制になっておりますので、

ご参加ご希望の方は、お電話もしくはメールにてご予約くださいませ



ぜひ教会でのクリスマスを楽しんでください♪

皆様のご参加お待ちしております

幼稚園に入園する前から同じアパートの上の階と下の階に住む家族ぐるみの付き合い
小さい頃 母親に叱られたらすぐに上の階へ行き おばさんに慰めてもらったっけ

それまでは登下校も一緒だったのに小学からはお互いの性別を意識するようになり
私は女の子友達と自然に付合うように変化した




私達は偶然にも高校まで一緒で でも生きている世界が違うというか
友達付き合いでも滅多にからまなくなっていった
お互い両親が近くに一軒家を建てたから引越ししてしまい
もう玄関出たら偶然居合わせるなんて事もなくなった

さすがに高校卒業後はそれぞれの道を歩む事になったけど
その頃から何故か距離が近くなったのは きっと
お互いこのまま 離れてしまっては と言う軽い「想い」からだったのでは
と今になって思える

2,3月にいっぺんは待合せをして ご飯を食べて帰るという小イベントの催し
たまに休みの日には私は手料理(もちろんママに大部分は手伝ってもらって)
彼のところは懐かしいおばさんの晩御飯を家族ぐるみで なんて大イベント

それぞれに彼氏や彼女と呼べる相手がいたり いなかったりだったから
私達は本当に”今でも仲の良い幼馴染”だったけど
いつしかお互いの結婚観について話した時に ふたりで
「30歳でお互いに独身だったら一緒になろう」と10代の安易な約束をした




まさか18,9歳の時点で30歳まで独身とは思わなかったし
それまでに少なくても私は幸せな結婚をしていると踏んでたのに…

独身だった

私達は申し合わせた訳でもなく 何故かその年互いに
これと言う相手がいないまま 運命の30歳を迎えた

それからと言うもの 何も言わないけれどそこから特定の相手を作る事もせずに過ごし
お互いの実家へ顔を見せに行く頻度も変わらず
声に出さないまでも 「結婚」を意識するようになった

それから3年
何を持って”適齢期”というのかは不明だけれど 両親や兄弟からも
無言のプレッシャーに押され 彼からのプロポーズ

こうして来月 私たちは式と結婚式をする