盛り上がる究極の二択114選!恋愛・結婚・人生観が分かる!?
Index
- #01 【恋愛観】が分かる究極の二択!31選
- #02 【結婚観】が分かる究極の二択!20選
- #03 【人生観】が分かる究極の二択!24選
- #04 【金銭感覚】が分かる究極の二択!18選
- #05 【仕事観】が分かる究極の二択!21選
- #06 究極の二択で、お互いの価値観を知ろう
究極の二択、どちらを選ぶ?恋愛観や結婚観、金銭感覚や仕事への姿勢など、お互いの考え方の違いを理解するのにぴったりの質問を紹介します。好きな人や恋人、友達との会話で盛り上がる面白い究極の二択について、恋愛や心理系コラムの執筆やメディア出演、監修も数多く行っている小日向るり子さんに詳しく伺いました。

理想の恋愛スタイルや重視するポイントなど、恋愛観が分かる二択をピックアップ!そのほか、盛り上がる話題・面白い話題も紹介します。
気になる人がいる場合は、ゲーム感覚で一緒に試してみると、相手との相性が分かるかもしれませんよ。
好きになるきっかけとして、顔の印象をどれくらい重視するかが分かります。
しかし、あくまでも恋愛のきっかけにすぎないため、回答を重く捉えすぎる必要はありません。
「誰にでも優しい」を選ぶタイプは、誠実で信頼できる人を理想とします。
「自分にだけ優しい」を選ぶタイプは、嫉妬しやすい場合が多く、即答する人ほど一途な愛情で、献身的になりがちです。
「追いかけたい」派は、負けず嫌いでハンター意欲が高く、恋のライバルが多くて強いほど燃えます。
「追われたい」派は、受け身でいる方が心地よく、デートプランなども相手に委ねる傾向があります。
即答できる人は、恋愛において「支えたい」「支えられたい」といった上下関係があることを好むタイプかもしれません。
対等な関係で付き合いたい人には、やや答えづらい質問です。
「諦めないでアタックする」人は、恋のライバルが多いほど燃える、挑戦心が強いタイプです。ライバルから「あざとい」と思われるような行動を取るケースも珍しくありません。
「諦めて身を引く」を選んだ人は自分に自信がなく恋に消極的、もしくは物事の切り替えが早いタイプかもしれません。
「サプライズが好き」なタイプはロマンチストで、映画や漫画のようなドラマチックなシチュエーションに憧れます。
「欲しいものをリクエストする」タイプは、プレゼントが自分にとって実用的かどうかを重視するリアリストです。
「気にならない」と答えた人は、嫉妬心が薄い、恋愛そのものにあまり執着がないなどが考えられます。
「やめてほしいと思う」を選ぶ人の方が多い質問かもしれません。
「甘えたい」人は、恋愛を生活の中心に置き、恋人との時間を大切にします。恋愛中でも自分の時間を優先する相手とは、価値観が合わないこともあるでしょう。
「甘えられたい」人は、頼りにされることに喜びを感じる傾向があります。
「自分を大切にしてほしい」人は、やや独占欲が強い傾向がありますが、わがままや自己中心的というよりも愛情をより深く感じたいという素直な気持ちの表れでもあります。
「友達を大切にしてほしい」を選ぶ人は、「自分なんて」といった控えめで謙遜の気持ちが強い、あるいは交友関係を尊重する、優しい配慮を持っているのかもしれません。
自由奔放さが分かる質問です。「その日の気分で動きたい」と答える人は、自由で柔軟な考え方を持ちます。
「きっちり決めたい」を選んだ人は、立てた予定を確実にこなすことに充実感を覚えるタイプです。
「自分のやりたいことをしたい」と答えた人は、無意識に自分が中心であることを求める傾向があります。
また、「相手に合わせる」を選んだ人は、決定権を相手に任せたいと思うタイプです。
「面白い人」タイプは、恋愛にドキドキや刺激を求める傾向に。「優しい人」タイプは、穏やかで安心できる関係を大切にするでしょう。
「あり」派は、距離があっても気持ちがあれば続くと信じるタイプで、精神的なつながりを重視します。
「なし」派は、すぐ会えることを重視し、近くにいることに安定を感じやすいです。
正直タイプか気遣いタイプか、性格の違いが分かります。
自分の気持ちに正直で嘘がつけない人は「言う」、相手を立てるタイプは「言わない」を選びやすいです。
「毎日」を選ぶ人は、相手とのつながりを常に感じていたい人です。
「大事なときだけ」を選ぶ人は、言葉よりも行動や態度でこっそりと愛を示すことが多いかもしれません。
「メッセージ」を好む人は、自分のペースで気軽にやりとりしたい効率重視派。
「電話」を好む人は、声のトーンやニュアンスで、言葉の奥にある気持ちを読み取りたい情緒重視派と言えます。
「学歴」派は、知的で尊敬できる相手が理想です。「収入」派は、将来の生活の安定や安心感を大事にします。
過去の恋との向き合い方が見える質問です。「なし」と答える人の方が、気持ちの切り替えが早く、前に進む力があります。
恋愛だけでなく、仕事や友達関係でも、感情をうまく整理できる人が多いでしょう。
「信じる」人は、恋愛にロマンチックさを求めるタイプかも。「信じない」人は現実的で、恋愛も生活も地に足を着けて考える傾向があります。
「譲る」タイプは、思いやりや友情を大切にします。
「譲らない」タイプは、恋愛への情熱や競争心が強く、「この人!」と決めたら、自分の気持ちを優先するケースが多いです。少し気が強い傾向にあるかもしれません。
恋愛だけでなく、人生への積極性も見える質問です。
「告白する」人は、自分に自信があり、恋愛も人生も積極的に動くことを好みます。「告白を待つ」人は、状況を見ながら慎重に物事を進めていきたいと考えています。
恋をしたときに、「感情的」になるのか「論理的」に考えるのか、恋愛の判断スピードや関係を育む深さが見える質問です。
粘り強さが分かるとともに、恋愛に対する持続力や依存度の高さが分かります。
「諦めが早い」と答える人は、感情の切り替えが上手なことも多いです。
「秘密」を大事にする人は、自立心が強く、自分の時間や空間を重視します。
「全部オープン」と答える人は、信頼感を大切にし、心をしっかり通わせ合うことが理想と考えます。
「駆け引きが得意」派は、恋愛に刺激やスリルを求めがちです。
「苦手」派は、ストレートに感情表現することを好み、素直なコミュニケーションを心地よく感じます。
恋愛に求めるムードが分かります。「ロマンチック」を選ぶ人は情熱的でドラマチックな恋愛を好み、「コメディー」を選ぶ人は笑いが絶えない、明るく気楽な空気感を求めます。
恋愛感情の処理の仕方やコミュニケーションの得意、不得意が見えます。
「すぐ話す」タイプは、気持ちを共有しながら考えを整理するのが得意で、オープンなコミュニケーションが好きです。
「自分で考える」タイプは、まず自分の中で整理してから伝える慎重派と言えます。
「比較しない」派は、自尊心が高く自分の価値観をしっかり持っていて、感情の切り替えも早いでしょう。
「比較する」派は、過去の経験を参考に恋を考えます。
「好き」な人は、社交性や人間関係への適応力が高いでしょう。
ただし、「苦手」でも、パートナーとの一体感を大切にしたい場合は、「友達や家族との関係も築きたいから仲良くなる」と考えることもあります。
プライドの高さや関係修復への柔軟性が分かります。
プライドが高い場合、自分の立場や気持ちを守りたい傾向があるため、「相手から謝るのを待つ」ことが多いかもしれません。
「自分から謝る」人は、仲直りすることを優先します。
言葉なのか行動なのか、愛情表現のスタイルが見えます。交際した後の擦れ違いを避けるため、付き合う前に聞いておきたい質問です。

結婚に対する考え方や価値観を深掘りすることができる質問です。恋人との会話の中で、さりげないクイズとして話題に出してみるとよいでしょう。
プライベートスペースをどの程度重視しているか分かります。
「お互い気ままに過ごしたい」場合は、結婚後も個人の時間や空間を大切にしたいタイプです。それぞれが自由に使える個室やスペースを持つことを想定しておきましょう。
記念日への考え方は、円満な結婚生活を築く上で欠かせない価値観です。
相手が「絶対祝いたい」と答えた場合は、特別な日を忘れず、きちんと祝うことが良好な関係でいるための大切なポイントになります。
「役割を決めたい」人は、結婚したら家事や育児はきっちり役割分担したいという志向があります。
ただし、仕事の状況やライフステージの変化で考え方は変わるため、「今の段階ではそうなんだな」程度に捉えておきましょう。
お金の使い方を直接聞きにくい場合は、この質問でさりげなく探るのも手です。
「財布を一つにしたい」は、家庭を一単位として捉える傾向があり、ふたりの稼ぎを共有の財産として考えます。「別で管理したい」場合も、金銭感覚が近ければ問題は起きにくいでしょう。
「持ち家」タイプは安定志向、「賃貸」タイプは変化を好む傾向があります。
ただし、実際に結婚をしたり家族が増えたりすることによって考え方が変わることも少なくありません。参考程度に受け止めましょう。
「付いて行く」は、家庭を優先するタイプで専業主婦・主夫願望もあるかもしれません。
「単身赴任してもらう」は、結婚後も仕事を続けたい、キャリア志向が高いタイプです。
「同居する」に賛成の人は、「好きだからずっと一緒にいられるようになりたい」と感情を優先しているのか、「早めにお互いの生活スタイルを擦り合わせる必要がある」と合理的に判断しているか、そのどちらもあり得るため、理由まで聞いてみましょう。
「必要ない」と答える人は、相手を想う気持ちはありながらも自分のプライベートを大切にしたいタイプです。
「夫婦だけでデートしたい」人は、結婚してもラブラブでいたいタイプです。
「家族一緒のお出かけ」を選ぶタイプは、結婚=家族になるという価値観が強いでしょう。
「一緒に行く」は、「家族なら一緒にいる」という家族観を持っています。「別れる」は、自分の生活の変化を好まないタイプでしょう。
ただし、状況に応じて変わりやすい価値観でもあるため、強く言い切る場合を除き、あくまで今の考えとして受け止めましょう。
「愛の深さ」と答える場合、お互いの愛情の一致を重視する傾向があり、結婚を「愛の延長」と考えることが多いです。
「条件」派は、結婚を「人生設計の一部」と捉える、現実的で計画的な思考の持ち主でしょう。
「盛大」を選ぶ人は、日頃お世話になっている多くの大切な人たちに感謝を伝え、喜びを分かち合うことを重視します。
「少人数のシンプル」な式を選ぶ人は、親しい人たちとの絆や温かな時間を大切にします。
「似た者同士」と答える人は、安心感のある相手を選びやすいです。「反対」と答える人は、刺激やお互いの成長を求める相手を選ぶことが多いでしょう。
「海外」派は、新しい体験や非日常に魅力を感じる、冒険心の強いタイプ。「国内」派は、安定や実用性を大事にします。
「キャリアを尊重」する人は、自己成長を優先する傾向に。「家庭優先」を選ぶ人は、安定した暮らしや温かい日常を好みます。
「精神的な距離感」の理想が分かる質問です。
「自分でこなせる」派は、お互いに自立して対等な関係を築きたい気持ちが強いでしょう。「頼ってくれる」派は、支え合う関係を求めます。
「早めにしたい」人は、計画的に物事を進めるのが好きです。「流れに任せたい」人は、状況や気持ちに合わせて柔軟に行動することが多いでしょう。
人生の優先順位が見える質問です。「運動系」を選択する人は、心身の強さや挑戦する力を重視します。
「勉強系」を選ぶ人は、知性や学びを通して得られる成果を大切にしたいと考えます。
結婚後の過ごし方の傾向が見えます。
「多め」を選ぶ場合、自分の時間やペースを重視し、「そんなにいらない」の場合は、社交的で家族と一緒に過ごす時間を楽しみます。
「気にしない」人は、細かいことを気にせず、おおらかに考える傾向があります。「捨てる」人は、几帳面で安全や安心を優先するでしょう。
「もう一度洗濯する」人は、生活に丁寧さや完璧さを求める慎重派かもしれません。
「洗濯しない」人は、合理性や状況に合わせて柔軟に物事を判断することが多いです。

何を大切にし、どのような未来を見据えているのか、人生観が垣間見える質問です。自分や相手の価値観を知るヒントにしてください。
好奇心の強さが分かります。「1000年後」と答える人は、新しいことへの興味が強く、人生においても挑戦を楽しむタイプです。
「1000年前」を選んだ人は合理的に知識や能力を生かしてしたたかに生き延びることを考えるタイプです。
自己肯定感を上げるためのモチベーション先が分かります。
「性格」と答える人は、人間関係を築くのが難しいと悩んでいるため、自分の内面を磨いていくことで自己肯定感が上がります。
「見た目」を選ぶ人は美の追求への意識が高く、外見を磨くことで自己肯定感が高まるでしょう。
「贅沢な食事」を選ぶ人は、華やかなものが好きだったり、人生を思いきり楽しみたいと考えている傾向があります。
「普段の食事」を選んだ人は日常の小さな幸せを大切にしたいタイプです。
そのときの気分や最近の食事によって回答が変わりやすいので、あくまで一つの目安と考えましょう。
「最初に食べる」人は、好きなものをすぐに手に入れたいという目的に貪欲で積極的なタイプです。
または、幼少期に「きょうだいが多くて食べ物は取り合いだった」など、家庭環境が影響していることもあります。
「最後に食べる」を選んだ人は、楽しみにたどり着くまでの時間も楽しもうとするタイプです。
「過去の自分」を選ぶタイプは、これまでの人生に思い残していることや後悔があるのかもしれません。
「未来の自分」を選んだ場合は、紆余(うよ)曲折したとしても現在の選択に間違いがないかを確認したいと考えています。
スピリチュアルなことや不思議な現象を信じるかどうかが分かります。
「信じる」人とは、お化けや宇宙人などオカルト的な話題も広がる傾向があります。「信じていない」タイプは科学的な理論を好むタイプです。
その人が最も信頼し、大切にしている関係はどちらかが分かります。
恋人ができたり、出会う人との縁だったり、聞くタイミングなどでも答えは変わってくるでしょう。
「天才」を選ぶ人は、ナチュラルな才能やセンスを生かすことを重視し、「秀才」を選ぶ人は、困難な状況でも努力を続けることが重要だと考えます。
また、質問を通じて「過去に努力しても実らなかった挫折体験がある」など、意外な一面が分かることもあります。
「忙しすぎる億万長者」は、仕事やキャリアを人生の中心に据えている可能性が高いです。
「お金はないけど時間にゆとりがある人」は、仕事よりもプライベートや自由な時間を優先したいと考えます。
また、「仕事が忙しすぎて大変だった」など、相手の意外な過去が発覚することもあるかもしれません。
人生の「生きがい」や「目標」を何に見いだしているのかが分かります。
仕事が自分に合っていると感じている人は前者を、仕事は収入を得るための手段と割り切り、好きなことをしているときに満足感を感じている人は後者を選ぶでしょう。
住環境の志向から、派手さや華美を好むか、質素やわびさびを好むかといった人生観が分かる質問です。
「都心のタワーマンション」を選ぶのは、現代的で便利なもの好きなタイプ。
「田舎の平屋」を選ぶのは、質素でシンプルな生活を好み、アウトドアなどの遊びが好きなタイプ。多少の不便も楽しもうとする精神を持っています。
「仕事の飲み会」を優先する人はキャリア志向が強く、また、仕事での人間関係を重要視しています。
「友人や家族との食事会」を優先する人は、プライベートでの人間関係を大切に感じています。
「保存しがち」な人は、思い出や感情を大切にする情緒的なタイプ。「処分する」人は、合理的で物事をすっきり整理したいタイプでしょう。
社交的で活動的なタイプは「春夏」を選びやすく、のんびり過ごす時間や落ち着いた時間を好む人は「秋冬」を選びやすいでしょう。
しかし、「夏休みに楽しい思い出が多かった」など、個人的な思い出が影響していることもあるため、参考程度に捉えましょう。
「遊びに行く」人は、心身の回復が早く、刺激やアクティブな時間を好む外向的な性格の可能性が高いです。
「家でゆっくり」を選ぶ人は、静かで落ち着いた時間を好む内向的な性格と言えます。
一番活動的で生産性が高い時間帯が「朝」なのか「夜」なのかが見える質問です。相手の生活リズムを知ることができます。
何に幸せを感じるかが分かるでしょう。「時間」を選ぶ人は、自由を求め、「お金」を選ぶ人は、安定や安心に幸せを感じる傾向があります。
スマホでのやりとりや情報、SNSチェックが生活の一部として習慣になっている場合は「食事を我慢」を選びやすいです。
食べることや休むことなど、生活を優先する場合は「スマホを我慢」を選ぶでしょう。
「パン」派は、欧米的な食文化や自由な生活習慣で育ち、「ご飯」派は、日本的な食文化中心の家庭環境だった可能性があります。
ただし、単純に生活リズムやその日の気分で選んでいることも多々あるため、会話のネタとして楽しみましょう。
ストレスとの向き合い方が分かります。
心の中でゆっくり落ち着かせながらストレスを処理する場合は前者を、運動やアクティブな行動でストレスを外に発散する場合は後者を選ぶでしょう。
「断る」人は、自分の体や気持ちを優先し、「無理して参加する」人は、他者を優先しやすいです。周りを大切にする気持ちが強く、自己犠牲の傾向もあるかもしれません。
「計画型」は、事前に準備して安心・安全を重視します。
「自由型」を選ぶ人は、その場の偶然や出会いを楽しみます。現地の人におすすめの店を聞いて訪れるなど、気の向くままに行動することが好きです。
「データや数字で判断する」人は、戦略的に考え、じっくり分析してから行動します。
「直感や感覚で決める」人は、気持ちに従って素早く判断し、行動に移すのも早いでしょう。
「主役」派は、注目を浴びることや自己表現を楽しみます。
「脇役」派は、自己顕示欲があまりなく、周りを支えたりサポートしたりすることに喜びを感じるでしょう。

恋人でも家族でも友達でも、金銭感覚が近い相手とは信頼関係を育みやすくなります。お互いの金銭感覚が分かる二択を見ていきましょう。
「貯蓄する」を選ぶ人は、堅実な性格であることが多いですが、倹約家すぎる一面を持っている可能性もあります。
「贅沢に使う」を選ぶ人には、具体的に何に使うのかまで聞くことができると、人生観をより深く知るきっかけになります。
どちらの答えであっても、即答する人ほど、お金に対して明確な価値観や優先順位を持っているでしょう。
一方、答えを迷う人は、愛情と、安定を得るためのお金のどちらも大事だと考えています。
「安定志向」か「挑戦志向」か、お金に対する価値観の違いからその人の生き方がはっきり見えるテーマです。
「絶対もらえる1000万円」を選ぶ人はお金に対して堅実を好み、「2分の1の確率でもらえる1億円」を選ぶ人はギャンブルに対しても興味があると言えます。
大きなお金が動く家の購入にはその人らしさが表れます。「予算以内の物件」を選ぶ人は人生に冒険を求めない安定思考である可能性が高いでしょう。
「予算オーバーでも資産価値がある物件」を選ぶ人は、ギャンブル性が高くワクワクするような生き方を好むタイプです。
「別れる」を選ぶ人は、特にお金への執着心が強いと考えられます。
ただし、他の問題についても話し合いを避ける性格とは限らないため、誤解しないように注意が必要です。
「寄付する」人は、比較的お金に困っていないか、他者を優先するタイプです。
年収や預貯金額はデリケートな話題のため直接聞きにくいですが、この質問を通じて現在どれだけ経済的な余裕を感じているか推測できます。
旅行という非日常に、どんな体験を重視するかを知ることができます。
短くとも豪華なリゾート気分を味わいたい人はひとときの夢のような体験を好むタイプ、趣味の旅を選ぶ人は自分が好きなものにお金を使うことを幸せに感じるタイプです。
物質に価値を求めるか、見えないものに価値を求めるか、という金銭感覚の価値観がうかがえます。
恋愛や結婚を考える際、「限られた予算でどんなことを一緒にしたいか」という点の擦り合わせは大切です。
お金を稼ぐ目的である生活費を差し引いて、「働いてでも余裕のある生活をしたい」のか、生活が保障されるのであれば「最低限のシンプルな暮らしを好む」のかが分かります。
ただし、異動や転職など環境の変化によって回答が変わりやすい二択なので、参考程度に捉えましょう。
「お金を使うのはあり」派の人は、合理的な考えをする人です。
「なし」派の人は「プライベートを他人に見せたくない」「自分で手作りするのを楽しみたい」などのこだわりがあるかもしれません。
「ブランドバッグ」を選ぶ人は、長く使える質の良いものやステータスを重視する傾向に。
「普段使いの服をたくさん」を選ぶ人は、量や実用性、流行を楽しみます。
「都会のマンション」派は、アクセスの利便性や効率、都会的なライフスタイルを求めます。
「郊外の一軒家」派は、ゆとりや安らぎなど、心地よい暮らしを大切にする傾向があります。
お金を使うときに、「自分の気持ち」か「対等さ・公平さ」を優先するのかが見える質問です。
「多めに出す」人は、気前が良く、人を喜ばせたい気持ちが強いでしょう。「きっちり割り勘」にする人は、お互いの負担のバランスを考えて、公平であることを大切にします。
流行や最新技術に敏感で、新しいものを取り入れるのが好きなタイプは前者を、物を大切に長く使う保守的なタイプは後者を選びやすいです。
計画性や将来への備え方が見える質問です。
「早めに始める」人は長いスパンでの計画性を重要視し、「その時になってから考える」人は、目の前の楽しみや今の時間を大切にしている傾向があります。
「何よりも教育費に投資したい」タイプは、子ども中心の家庭観を持っているでしょう。
「無理のない範囲で育てたい」を選ぶ人は、子どもを含めた家族全体の生活や将来を見据えた家計のバランスを大切にします。
意思決定をする際の慎重度が分かります。
「レビューを調べる」は、情報をしっかり集めて判断する慎重派。「直感で購入する」人は、感覚やフィーリングを重視する行動派と言えます。
協調性や主体性が見える質問です。「みんなに合わせる」を選ぶ人は、周りとの調和を大切にします。
「自分の欲しいものを優先する」を選ぶ人は、自分の意思や好みを大事にするでしょう。

やりがいや安定志向、収入重視かなど、仕事に対する基本的なスタンスが見える究極の二択を紹介します。
「忙しすぎる仕事」を選ぶ人は、「仕事は自分のアイデンティティーである」と考えています。私生活より仕事を優先し、充実感や成長を求めるタイプです。
「暇すぎる仕事」を選ぶ人は、仕事以外にアイデンティティーを見いだしているものがあるかもしれません。
仕事に対するモチベーションや自己実現を重視しているかが見えます。「仕事ができる人」を選ぶ場合、厳しい環境で成長や達成感を求めるタイプです。
ただし、過去に嫌な思いをしたケースも考えられるので慎重に質問しましょう。
現在の仕事に余裕があるか推察できます。あまりに忙しすぎると「お金よりも休みが欲しい」と感じるため、有給休暇を選びがちです。
「有給休暇を選択するのは経済的に余裕があるからだ」とは、考えない方がベターです。
「お金」か「休み」か、という価値観より、「役員」か「平社員」か、という部分がポイントになる質問です。
忙しくても権限のある役員を選ぶ人は、出世に対する意欲が高いと考えられます。
この二択には、「今より稼ぎたい」という経済的な観点と、「本業以外の仕事をしてみたい」という好奇心の観点が含まれます。
どちらの要素を重視しているかまで聞くことで相手への理解が深まり、話題も広げやすくなります。
「仕事の対価」として何を求めているかを知ることができます。
お金を得るために割り切って働くのか、充実感を得るために働きたいのか、転職を迷っている人に問いかけてみるのもよいでしょう。
出世やキャリアアップを最優先に考える人は「単身赴任」を選びやすいです。
「しない」人は今の生活を変えたくないと考えているでしょう。ただし、サポートが必要な家族がいるなど、現在の生活状況も大きく影響します。
仕事での成功や経済的余裕を手に入れても、心が満たされない人は「恋愛」を選びやすい傾向ですが、決して仕事を軽視しているわけではありません。
また、自身のアイデンティティーや充実感が仕事にある人は、「仕事」を選ぼうとします。
「仕事を続ける」と答えた人よりも、「趣味を仕事にしたい」と思う人は、その趣味に対して大きな情熱を持っているということです。
この質問は趣味や関心について知るきっかけにもなるため、お互いの情熱や夢をより深く理解できます。
「仕事のスキル」と答えた人は、仕事での向上心が強いタイプです。
「コミュニケーション能力」を選択した場合、現時点で人との関わりや対話に課題を感じている可能性がありますが、必ずしも性格が内向的というわけではありません。
時間のペース配分や、集中力の持続傾向が分かります。
前者は、短期集中型でテンポ良く働き、オンオフのメリハリをつけるのが得意です。後者は、長期集中型でじっくり取り組むスタイルを好みます。
「収入を増やす」派は、仕事を「生活の中心」に置き、成果や稼ぐことを重視する傾向があります。
「自由時間を増やす」派は、仕事を人生の一部と考えプライベートや自由な時間を大切にします。
「年功序列」を選ぶ人は安定や秩序を大切にし、「実力主義」を選ぶ人は公平な評価や成果、スピード感を重視するでしょう。
「安定」は、将来への安心感や生活を大切にする計画的な堅実派。
「やりがい」は、自分の成長や充実感を重視する挑戦派と言えます。多少のリスクがあっても、好きなことに情熱を注げるタイプです。
計画的で安定感のある働き方を好む人は前者を選びます。
「自由な働き方」を選ぶ人は、自己管理や環境への適応力に自信があり、柔軟に働くことを楽しむ傾向があります。
この質問から、仕事の進め方や遂行能力に対する自信の度合いが見えてきます。
組織運営への関心の高さがうかがえる質問です。「リーダーや管理職」派は、組織をまとめたり、人を動かしたりすることにやりがいを感じます。
「専門スキル」派は、協調性よりも一人で物事を突き詰めることが好きです。
「チーム」を選ぶ人は、仲間と協力して目標を達成することに喜びを感じます。
「個人」を選ぶ人は、自分のやりたいことをどんどん進める独立心が強いでしょう。
創造性や革新への意欲の高さが分かります。「アイデアを出す」人は、改善に積極的でチャレンジ精神が旺盛です。
「既存の方法で進める」人は、安定や安全を重視する保守的な傾向があります。
「結果」派は合理性や成果重視派。「努力やプロセス」派は誠実さや積み重ねを重視し、過程に価値を見いだす傾向があります。
モチベーションの源が、どこにあるかが見える質問です。
「中心」を選ぶ人は、主体的に動きリーダーシップをとるのが好きです。
「裏方」を選ぶ人は、目立つことが苦手な傾向があり、サポート役で力を発揮します。
承認欲求の強さや発信力、内向・外向の性格傾向が分かる質問です。
周囲に認められることや評価されることに喜びを感じる人は前者、自分の満足度を大事にする人は後者を選びやすいでしょう。

究極の二択は、選択肢が2つであるため無意識で本音が出やすいもの。そのため、相手の正直な価値観や考え方を知ることができます。好きな人やもっと仲良くなりたい人がいる場合は相手の回答から距離感が近くなる可能性もあるでしょう。
会話を盛り上げるポイントは、難しく考えすぎず「あなたはどう?」と軽いノリで投げかけてみることです。会話を楽しみながらお互いを知るきっかけにしてくださいね。
取材・文/高坂晴奈
【監修】
小日向るり子さん
「カウンセリングスペースフィールマインド」代表。心理カウンセラー。一般社団法人 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。JAAアロマコーディネーター。恋愛、人間関係、メンタルヘルスなど多くの悩みにカウンセリングを行っている。恋愛や心理系コラムの執筆やメディア出演、監修も多数行う。2025年8月に「何でもまわりのせいにする人たち」(フォレスト出版)を出版。2025年4月までの相談件数は約6500件を超える。
オフィシャルサイト:http://feel-mind.net/
【恋愛観】が分かる究極の二択!31選

理想の恋愛スタイルや重視するポイントなど、恋愛観が分かる二択をピックアップ!そのほか、盛り上がる話題・面白い話題も紹介します。
気になる人がいる場合は、ゲーム感覚で一緒に試してみると、相手との相性が分かるかもしれませんよ。
顔はタイプだけど性格が悪い人と、性格は良いけど顔がタイプじゃない人、どっちを選ぶ?
好きになるきっかけとして、顔の印象をどれくらい重視するかが分かります。
しかし、あくまでも恋愛のきっかけにすぎないため、回答を重く捉えすぎる必要はありません。
誰にでも優しい人と、自分にだけ優しい人、付き合うならどっち?
「誰にでも優しい」を選ぶタイプは、誠実で信頼できる人を理想とします。
「自分にだけ優しい」を選ぶタイプは、嫉妬しやすい場合が多く、即答する人ほど一途な愛情で、献身的になりがちです。
好きな人のことを追いかけたい?追われたい?
「追いかけたい」派は、負けず嫌いでハンター意欲が高く、恋のライバルが多くて強いほど燃えます。
「追われたい」派は、受け身でいる方が心地よく、デートプランなども相手に委ねる傾向があります。
相手に尽くしたい?尽くされたい?
即答できる人は、恋愛において「支えたい」「支えられたい」といった上下関係があることを好むタイプかもしれません。
対等な関係で付き合いたい人には、やや答えづらい質問です。
好きな人に恋人がいたら諦めて身を引く?諦めないでアタックする?
「諦めないでアタックする」人は、恋のライバルが多いほど燃える、挑戦心が強いタイプです。ライバルから「あざとい」と思われるような行動を取るケースも珍しくありません。
「諦めて身を引く」を選んだ人は自分に自信がなく恋に消極的、もしくは物事の切り替えが早いタイプかもしれません。
恋人からのプレゼントは、サプライズが嬉しい?自分が欲しいものをリクエストしたい?
「サプライズが好き」なタイプはロマンチストで、映画や漫画のようなドラマチックなシチュエーションに憧れます。
「欲しいものをリクエストする」タイプは、プレゼントが自分にとって実用的かどうかを重視するリアリストです。
恋人が、元恋人と友達に戻って連絡を取り合っているとしたら、やめてほしいと思う?気にならない?
「気にならない」と答えた人は、嫉妬心が薄い、恋愛そのものにあまり執着がないなどが考えられます。
「やめてほしいと思う」を選ぶ人の方が多い質問かもしれません。
恋人には甘えたい?甘えられたい?
「甘えたい」人は、恋愛を生活の中心に置き、恋人との時間を大切にします。恋愛中でも自分の時間を優先する相手とは、価値観が合わないこともあるでしょう。
「甘えられたい」人は、頼りにされることに喜びを感じる傾向があります。
恋人には自分と友達のどちらを大切にしてほしい?
「自分を大切にしてほしい」人は、やや独占欲が強い傾向がありますが、わがままや自己中心的というよりも愛情をより深く感じたいという素直な気持ちの表れでもあります。
「友達を大切にしてほしい」を選ぶ人は、「自分なんて」といった控えめで謙遜の気持ちが強い、あるいは交友関係を尊重する、優しい配慮を持っているのかもしれません。
デートは予定をきっちり決めたい?その日の気分で動きたい?
自由奔放さが分かる質問です。「その日の気分で動きたい」と答える人は、自由で柔軟な考え方を持ちます。
「きっちり決めたい」を選んだ人は、立てた予定を確実にこなすことに充実感を覚えるタイプです。
ずっと好きだった人との初デートは、自分のやりたいことをしたい?相手に合わせる?
「自分のやりたいことをしたい」と答えた人は、無意識に自分が中心であることを求める傾向があります。
また、「相手に合わせる」を選んだ人は、決定権を相手に任せたいと思うタイプです。
面白い人と優しい人、どっちがタイプ?
「面白い人」タイプは、恋愛にドキドキや刺激を求める傾向に。「優しい人」タイプは、穏やかで安心できる関係を大切にするでしょう。
遠距離恋愛はあり?なし?
「あり」派は、距離があっても気持ちがあれば続くと信じるタイプで、精神的なつながりを重視します。
「なし」派は、すぐ会えることを重視し、近くにいることに安定を感じやすいです。
相手の料理がおいしくなかったら、はっきり言う?言わない?
正直タイプか気遣いタイプか、性格の違いが分かります。
自分の気持ちに正直で嘘がつけない人は「言う」、相手を立てるタイプは「言わない」を選びやすいです。
愛情表現は毎日?大事なときだけ?
「毎日」を選ぶ人は、相手とのつながりを常に感じていたい人です。
「大事なときだけ」を選ぶ人は、言葉よりも行動や態度でこっそりと愛を示すことが多いかもしれません。
好きな人と毎日やりとりするならメッセージ?電話?
「メッセージ」を好む人は、自分のペースで気軽にやりとりしたい効率重視派。
「電話」を好む人は、声のトーンやニュアンスで、言葉の奥にある気持ちを読み取りたい情緒重視派と言えます。
付き合いたいのは学歴が高い人?収入が高い人?
「学歴」派は、知的で尊敬できる相手が理想です。「収入」派は、将来の生活の安定や安心感を大事にします。
一度別れた人との復縁はあり?なし?
過去の恋との向き合い方が見える質問です。「なし」と答える人の方が、気持ちの切り替えが早く、前に進む力があります。
恋愛だけでなく、仕事や友達関係でも、感情をうまく整理できる人が多いでしょう。
運命の出会いを信じる?信じない?
「信じる」人は、恋愛にロマンチックさを求めるタイプかも。「信じない」人は現実的で、恋愛も生活も地に足を着けて考える傾向があります。
親友と好きな人がかぶったら譲る?譲らない?
「譲る」タイプは、思いやりや友情を大切にします。
「譲らない」タイプは、恋愛への情熱や競争心が強く、「この人!」と決めたら、自分の気持ちを優先するケースが多いです。少し気が強い傾向にあるかもしれません。
告白するなら自分から言う?相手から言ってくれるのを待つ?
恋愛だけでなく、人生への積極性も見える質問です。
「告白する」人は、自分に自信があり、恋愛も人生も積極的に動くことを好みます。「告白を待つ」人は、状況を見ながら慎重に物事を進めていきたいと考えています。
恋愛は直感重視?じっくり関係を深める慎重派?
恋をしたときに、「感情的」になるのか「論理的」に考えるのか、恋愛の判断スピードや関係を育む深さが見える質問です。
片思いは長く続けられるタイプ?諦めが早いタイプ?
粘り強さが分かるとともに、恋愛に対する持続力や依存度の高さが分かります。
「諦めが早い」と答える人は、感情の切り替えが上手なことも多いです。
恋人に秘密は必要?全部オープンが理想?
「秘密」を大事にする人は、自立心が強く、自分の時間や空間を重視します。
「全部オープン」と答える人は、信頼感を大切にし、心をしっかり通わせ合うことが理想と考えます。
恋愛の駆け引きは得意?苦手?
「駆け引きが得意」派は、恋愛に刺激やスリルを求めがちです。
「苦手」派は、ストレートに感情表現することを好み、素直なコミュニケーションを心地よく感じます。
自分の人生が恋愛映画になるなら、ロマンチックを選ぶ?コメディーを選ぶ?
恋愛に求めるムードが分かります。「ロマンチック」を選ぶ人は情熱的でドラマチックな恋愛を好み、「コメディー」を選ぶ人は笑いが絶えない、明るく気楽な空気感を求めます。
恋愛の悩みはまとまらないうちからすぐに話したいほう?自分で考えてから結論を話すほう?
恋愛感情の処理の仕方やコミュニケーションの得意、不得意が見えます。
「すぐ話す」タイプは、気持ちを共有しながら考えを整理するのが得意で、オープンなコミュニケーションが好きです。
「自分で考える」タイプは、まず自分の中で整理してから伝える慎重派と言えます。
過去の恋人と比較してしまうタイプ?全く比較しないタイプ?
「比較しない」派は、自尊心が高く自分の価値観をしっかり持っていて、感情の切り替えも早いでしょう。
「比較する」派は、過去の経験を参考に恋を考えます。
恋人の友達や家族と仲良くなるのが好き?苦手?
「好き」な人は、社交性や人間関係への適応力が高いでしょう。
ただし、「苦手」でも、パートナーとの一体感を大切にしたい場合は、「友達や家族との関係も築きたいから仲良くなる」と考えることもあります。
恋人とケンカしたとき自分から謝る?相手から謝るのを待つ?
プライドの高さや関係修復への柔軟性が分かります。
プライドが高い場合、自分の立場や気持ちを守りたい傾向があるため、「相手から謝るのを待つ」ことが多いかもしれません。
「自分から謝る」人は、仲直りすることを優先します。
言葉で愛を伝えるのが好き?行動で示すのが好き?
言葉なのか行動なのか、愛情表現のスタイルが見えます。交際した後の擦れ違いを避けるため、付き合う前に聞いておきたい質問です。
【結婚観】が分かる究極の二択!20選

結婚に対する考え方や価値観を深掘りすることができる質問です。恋人との会話の中で、さりげないクイズとして話題に出してみるとよいでしょう。
同じ空間にいるとき、一緒に同じことをしたい?お互い気ままに過ごしたい?
プライベートスペースをどの程度重視しているか分かります。
「お互い気ままに過ごしたい」場合は、結婚後も個人の時間や空間を大切にしたいタイプです。それぞれが自由に使える個室やスペースを持つことを想定しておきましょう。
結婚記念日など、ふたりの記念日は絶対祝いたい?特にこだわらない?
記念日への考え方は、円満な結婚生活を築く上で欠かせない価値観です。
相手が「絶対祝いたい」と答えた場合は、特別な日を忘れず、きちんと祝うことが良好な関係でいるための大切なポイントになります。
結婚したら家事と仕事、お互いに分担したい?役割を決めたい?
「役割を決めたい」人は、結婚したら家事や育児はきっちり役割分担したいという志向があります。
ただし、仕事の状況やライフステージの変化で考え方は変わるため、「今の段階ではそうなんだな」程度に捉えておきましょう。
結婚したら家計は別で管理したい?財布を一つにしたい?
お金の使い方を直接聞きにくい場合は、この質問でさりげなく探るのも手です。
「財布を一つにしたい」は、家庭を一単位として捉える傾向があり、ふたりの稼ぎを共有の財産として考えます。「別で管理したい」場合も、金銭感覚が近ければ問題は起きにくいでしょう。
結婚したら持ち家がいい?賃貸がいい?
「持ち家」タイプは安定志向、「賃貸」タイプは変化を好む傾向があります。
ただし、実際に結婚をしたり家族が増えたりすることによって考え方が変わることも少なくありません。参考程度に受け止めましょう。
結婚相手が遠くへ異動になったら、付いて行く?単身赴任してもらう?
「付いて行く」は、家庭を優先するタイプで専業主婦・主夫願望もあるかもしれません。
「単身赴任してもらう」は、結婚後も仕事を続けたい、キャリア志向が高いタイプです。
結婚する前に同居しておくべき?必要ない?
「同居する」に賛成の人は、「好きだからずっと一緒にいられるようになりたい」と感情を優先しているのか、「早めにお互いの生活スタイルを擦り合わせる必要がある」と合理的に判断しているか、そのどちらもあり得るため、理由まで聞いてみましょう。
「必要ない」と答える人は、相手を想う気持ちはありながらも自分のプライベートを大切にしたいタイプです。
子どもがいても夫婦ふたりだけでデートしたい?家族一緒のお出かけで十分?
「夫婦だけでデートしたい」人は、結婚してもラブラブでいたいタイプです。
「家族一緒のお出かけ」を選ぶタイプは、結婚=家族になるという価値観が強いでしょう。
「結婚後は地元に帰りたい」と言われたら、一緒に行く?別れる?
「一緒に行く」は、「家族なら一緒にいる」という家族観を持っています。「別れる」は、自分の生活の変化を好まないタイプでしょう。
ただし、状況に応じて変わりやすい価値観でもあるため、強く言い切る場合を除き、あくまで今の考えとして受け止めましょう。
結婚相手を決めるときに重視するのは愛の深さ?条件?
「愛の深さ」と答える場合、お互いの愛情の一致を重視する傾向があり、結婚を「愛の延長」と考えることが多いです。
「条件」派は、結婚を「人生設計の一部」と捉える、現実的で計画的な思考の持ち主でしょう。
結婚式は盛大にしたい?少人数でシンプルがいい?
「盛大」を選ぶ人は、日頃お世話になっている多くの大切な人たちに感謝を伝え、喜びを分かち合うことを重視します。
「少人数のシンプル」な式を選ぶ人は、親しい人たちとの絆や温かな時間を大切にします。
結婚相手は似た者同士がいい?反対のタイプがいい?
「似た者同士」と答える人は、安心感のある相手を選びやすいです。「反対」と答える人は、刺激やお互いの成長を求める相手を選ぶことが多いでしょう。
結婚式は海外で挙げたい?国内がいい?
「海外」派は、新しい体験や非日常に魅力を感じる、冒険心の強いタイプ。「国内」派は、安定や実用性を大事にします。
結婚後、お互いのキャリアを尊重したい?家庭優先で考えたい?
「キャリアを尊重」する人は、自己成長を優先する傾向に。「家庭優先」を選ぶ人は、安定した暮らしや温かい日常を好みます。
結婚相手は何でも自分でこなせるタイプがいい?頼ってくれるタイプがいい?
「精神的な距離感」の理想が分かる質問です。
「自分でこなせる」派は、お互いに自立して対等な関係を築きたい気持ちが強いでしょう。「頼ってくれる」派は、支え合う関係を求めます。
将来の話は早めにしたい?自然な流れに任せたい?
「早めにしたい」人は、計画的に物事を進めるのが好きです。「流れに任せたい」人は、状況や気持ちに合わせて柔軟に行動することが多いでしょう。
将来、子どもにさせたい習い事は運動系?勉強系?
人生の優先順位が見える質問です。「運動系」を選択する人は、心身の強さや挑戦する力を重視します。
「勉強系」を選ぶ人は、知性や学びを通して得られる成果を大切にしたいと考えます。
将来家族が増えたとして、一人時間は多めに必要なタイプ?そんなにいらないタイプ?
結婚後の過ごし方の傾向が見えます。
「多め」を選ぶ場合、自分の時間やペースを重視し、「そんなにいらない」の場合は、社交的で家族と一緒に過ごす時間を楽しみます。
賞味期限が3日過ぎた納豆やヨーグルトは気にしない?捨てる?
「気にしない」人は、細かいことを気にせず、おおらかに考える傾向があります。「捨てる」人は、几帳面で安全や安心を優先するでしょう。
雨でぬれた洗濯物、もう一度度洗濯する?しない?
「もう一度洗濯する」人は、生活に丁寧さや完璧さを求める慎重派かもしれません。
「洗濯しない」人は、合理性や状況に合わせて柔軟に物事を判断することが多いです。
【人生観】が分かる究極の二択!24選

何を大切にし、どのような未来を見据えているのか、人生観が垣間見える質問です。自分や相手の価値観を知るヒントにしてください。
タイムスリップするなら1000年後?1000年前?
好奇心の強さが分かります。「1000年後」と答える人は、新しいことへの興味が強く、人生においても挑戦を楽しむタイプです。
「1000年前」を選んだ人は合理的に知識や能力を生かしてしたたかに生き延びることを考えるタイプです。
今の自分を変えるなら、性格?見た目?
自己肯定感を上げるためのモチベーション先が分かります。
「性格」と答える人は、人間関係を築くのが難しいと悩んでいるため、自分の内面を磨いていくことで自己肯定感が上がります。
「見た目」を選ぶ人は美の追求への意識が高く、外見を磨くことで自己肯定感が高まるでしょう。
人生の最後に食べたいのは、普段の食事?贅沢な食事?
「贅沢な食事」を選ぶ人は、華やかなものが好きだったり、人生を思いきり楽しみたいと考えている傾向があります。
「普段の食事」を選んだ人は日常の小さな幸せを大切にしたいタイプです。
そのときの気分や最近の食事によって回答が変わりやすいので、あくまで一つの目安と考えましょう。
好きな食べ物は、最初に食べる?最後に食べる?
「最初に食べる」人は、好きなものをすぐに手に入れたいという目的に貪欲で積極的なタイプです。
または、幼少期に「きょうだいが多くて食べ物は取り合いだった」など、家庭環境が影響していることもあります。
「最後に食べる」を選んだ人は、楽しみにたどり着くまでの時間も楽しもうとするタイプです。
一度だけ話せるとしたら、未来の自分?過去の自分?
「過去の自分」を選ぶタイプは、これまでの人生に思い残していることや後悔があるのかもしれません。
「未来の自分」を選んだ場合は、紆余(うよ)曲折したとしても現在の選択に間違いがないかを確認したいと考えています。
占いをわりと信じる?あまり信じていない?
スピリチュアルなことや不思議な現象を信じるかどうかが分かります。
「信じる」人とは、お化けや宇宙人などオカルト的な話題も広がる傾向があります。「信じていない」タイプは科学的な理論を好むタイプです。
一生友達ができない、一生恋人ができない。どっち?
その人が最も信頼し、大切にしている関係はどちらかが分かります。
恋人ができたり、出会う人との縁だったり、聞くタイミングなどでも答えは変わってくるでしょう。
生まれつきのセンスがある「天才」と、努力し続けられる「秀才」、どっちになりたい?
「天才」を選ぶ人は、ナチュラルな才能やセンスを生かすことを重視し、「秀才」を選ぶ人は、困難な状況でも努力を続けることが重要だと考えます。
また、質問を通じて「過去に努力しても実らなかった挫折体験がある」など、意外な一面が分かることもあります。
忙しすぎる億万長者と、お金はないけど時間にゆとりがある人、なるならどっち?
「忙しすぎる億万長者」は、仕事やキャリアを人生の中心に据えている可能性が高いです。
「お金はないけど時間にゆとりがある人」は、仕事よりもプライベートや自由な時間を優先したいと考えます。
また、「仕事が忙しすぎて大変だった」など、相手の意外な過去が発覚することもあるかもしれません。
一生仕事に打ち込む、一生趣味に没頭する、どっち?
人生の「生きがい」や「目標」を何に見いだしているのかが分かります。
仕事が自分に合っていると感じている人は前者を、仕事は収入を得るための手段と割り切り、好きなことをしているときに満足感を感じている人は後者を選ぶでしょう。
一生、都心のタワーマンションで暮らす。一生、自然豊かな田舎の平屋で暮らす。どっちがいい?
住環境の志向から、派手さや華美を好むか、質素やわびさびを好むかといった人生観が分かる質問です。
「都心のタワーマンション」を選ぶのは、現代的で便利なもの好きなタイプ。
「田舎の平屋」を選ぶのは、質素でシンプルな生活を好み、アウトドアなどの遊びが好きなタイプ。多少の不便も楽しもうとする精神を持っています。
仕事の飲み会と、友人や家族との食事会。同時に誘いがきたらどっちを優先する?
「仕事の飲み会」を優先する人はキャリア志向が強く、また、仕事での人間関係を重要視しています。
「友人や家族との食事会」を優先する人は、プライベートでの人間関係を大切に感じています。
思い出のものを捨てられず保存しがち?割り切って処分する?
「保存しがち」な人は、思い出や感情を大切にする情緒的なタイプ。「処分する」人は、合理的で物事をすっきり整理したいタイプでしょう。
季節が二季なら春夏?秋冬?
社交的で活動的なタイプは「春夏」を選びやすく、のんびり過ごす時間や落ち着いた時間を好む人は「秋冬」を選びやすいでしょう。
しかし、「夏休みに楽しい思い出が多かった」など、個人的な思い出が影響していることもあるため、参考程度に捉えましょう。
早めに仕事を上がれたら遊びに行く?家でゆっくり?
「遊びに行く」人は、心身の回復が早く、刺激やアクティブな時間を好む外向的な性格の可能性が高いです。
「家でゆっくり」を選ぶ人は、静かで落ち着いた時間を好む内向的な性格と言えます。
朝活派?夜活派?
一番活動的で生産性が高い時間帯が「朝」なのか「夜」なのかが見える質問です。相手の生活リズムを知ることができます。
時間を好きなだけ使える生活か、お金を好きなだけ使える生活か?
何に幸せを感じるかが分かるでしょう。「時間」を選ぶ人は、自由を求め、「お金」を選ぶ人は、安定や安心に幸せを感じる傾向があります。
1日我慢するなら食事?スマホ?
スマホでのやりとりや情報、SNSチェックが生活の一部として習慣になっている場合は「食事を我慢」を選びやすいです。
食べることや休むことなど、生活を優先する場合は「スマホを我慢」を選ぶでしょう。
朝食はパン派?ご飯派?
「パン」派は、欧米的な食文化や自由な生活習慣で育ち、「ご飯」派は、日本的な食文化中心の家庭環境だった可能性があります。
ただし、単純に生活リズムやその日の気分で選んでいることも多々あるため、会話のネタとして楽しみましょう。
ストレス解消法は静かにリラックス?体を思い切り動かす?
ストレスとの向き合い方が分かります。
心の中でゆっくり落ち着かせながらストレスを処理する場合は前者を、運動やアクティブな行動でストレスを外に発散する場合は後者を選ぶでしょう。
友達や家族から誘われても疲れていたら断る?無理して参加する?
「断る」人は、自分の体や気持ちを優先し、「無理して参加する」人は、他者を優先しやすいです。周りを大切にする気持ちが強く、自己犠牲の傾向もあるかもしれません。
旅行は観光地を回る計画型?現地での出会いを楽しむ自由型?
「計画型」は、事前に準備して安心・安全を重視します。
「自由型」を選ぶ人は、その場の偶然や出会いを楽しみます。現地の人におすすめの店を聞いて訪れるなど、気の向くままに行動することが好きです。
人生の重要な決断はデータや数字で判断する?直感や感覚で決める?
「データや数字で判断する」人は、戦略的に考え、じっくり分析してから行動します。
「直感や感覚で決める」人は、気持ちに従って素早く判断し、行動に移すのも早いでしょう。
自分の人生を映画化できるなら主役をやる?脇役で楽しむ?
「主役」派は、注目を浴びることや自己表現を楽しみます。
「脇役」派は、自己顕示欲があまりなく、周りを支えたりサポートしたりすることに喜びを感じるでしょう。
【金銭感覚】が分かる究極の二択!18選

恋人でも家族でも友達でも、金銭感覚が近い相手とは信頼関係を育みやすくなります。お互いの金銭感覚が分かる二択を見ていきましょう。
大金を手に入れたら、贅沢に使う?貯蓄する?
「貯蓄する」を選ぶ人は、堅実な性格であることが多いですが、倹約家すぎる一面を持っている可能性もあります。
「贅沢に使う」を選ぶ人には、具体的に何に使うのかまで聞くことができると、人生観をより深く知るきっかけになります。
付き合うなら愛情深いけどお金がない人?冷たいけどお金持ちの人?
どちらの答えであっても、即答する人ほど、お金に対して明確な価値観や優先順位を持っているでしょう。
一方、答えを迷う人は、愛情と、安定を得るためのお金のどちらも大事だと考えています。
絶対もらえる1000万円と、2分の1の確率でもらえる1億円、どっちを選ぶ?
「安定志向」か「挑戦志向」か、お金に対する価値観の違いからその人の生き方がはっきり見えるテーマです。
「絶対もらえる1000万円」を選ぶ人はお金に対して堅実を好み、「2分の1の確率でもらえる1億円」を選ぶ人はギャンブルに対しても興味があると言えます。
家を買うなら、予算以内の物件?予算オーバーでも資産価値がある物件?
大きなお金が動く家の購入にはその人らしさが表れます。「予算以内の物件」を選ぶ人は人生に冒険を求めない安定思考である可能性が高いでしょう。
「予算オーバーでも資産価値がある物件」を選ぶ人は、ギャンブル性が高くワクワクするような生き方を好むタイプです。
恋人の金銭感覚が自分とは全く違っていたら、話し合う?別れる?
「別れる」を選ぶ人は、特にお金への執着心が強いと考えられます。
ただし、他の問題についても話し合いを避ける性格とは限らないため、誤解しないように注意が必要です。
10億円拾ったら寄付する?自分の周囲だけで使う?
「寄付する」人は、比較的お金に困っていないか、他者を優先するタイプです。
年収や預貯金額はデリケートな話題のため直接聞きにくいですが、この質問を通じて現在どれだけ経済的な余裕を感じているか推測できます。
同じお金で行くなら、1泊2日の豪華リゾート旅?1週間の趣味を生かした節約旅行?
旅行という非日常に、どんな体験を重視するかを知ることができます。
短くとも豪華なリゾート気分を味わいたい人はひとときの夢のような体験を好むタイプ、趣味の旅を選ぶ人は自分が好きなものにお金を使うことを幸せに感じるタイプです。
どちらか限定で使える10万円チケットがあったら、ショッピングに行く?食事に行く?
物質に価値を求めるか、見えないものに価値を求めるか、という金銭感覚の価値観がうかがえます。
恋愛や結婚を考える際、「限られた予算でどんなことを一緒にしたいか」という点の擦り合わせは大切です。
毎月の必要生活費がもらえるとしたら、働き続けてもっと稼ぐ?仕事をやめて節約生活する?
お金を稼ぐ目的である生活費を差し引いて、「働いてでも余裕のある生活をしたい」のか、生活が保障されるのであれば「最低限のシンプルな暮らしを好む」のかが分かります。
ただし、異動や転職など環境の変化によって回答が変わりやすい二択なので、参考程度に捉えましょう。
自分を楽にするために、外注や時短家電などにお金を使うのはあり?なし?
「お金を使うのはあり」派の人は、合理的な考えをする人です。
「なし」派の人は「プライベートを他人に見せたくない」「自分で手作りするのを楽しみたい」などのこだわりがあるかもしれません。
ブランドのバッグを一つ買う?同じ金額で普段使いの服をたくさん買う?
「ブランドバッグ」を選ぶ人は、長く使える質の良いものやステータスを重視する傾向に。
「普段使いの服をたくさん」を選ぶ人は、量や実用性、流行を楽しみます。
同じ金額で家を買うなら便利な都会のマンション?広々とした郊外の一軒家?
「都会のマンション」派は、アクセスの利便性や効率、都会的なライフスタイルを求めます。
「郊外の一軒家」派は、ゆとりや安らぎなど、心地よい暮らしを大切にする傾向があります。
友人との食事代は自分が多めに出してもいい?きっちり割り勘にしたい?
お金を使うときに、「自分の気持ち」か「対等さ・公平さ」を優先するのかが見える質問です。
「多めに出す」人は、気前が良く、人を喜ばせたい気持ちが強いでしょう。「きっちり割り勘」にする人は、お互いの負担のバランスを考えて、公平であることを大切にします。
家電は最新モデルが出たらすぐ買い替える?壊れるまで使う?
流行や最新技術に敏感で、新しいものを取り入れるのが好きなタイプは前者を、物を大切に長く使う保守的なタイプは後者を選びやすいです。
老後資金の準備は早めに始める?その時になってから考える?
計画性や将来への備え方が見える質問です。
「早めに始める」人は長いスパンでの計画性を重要視し、「その時になってから考える」人は、目の前の楽しみや今の時間を大切にしている傾向があります。
子どもの教育には何よりもお金を掛けたい?無理のない範囲で育てたい?
「何よりも教育費に投資したい」タイプは、子ども中心の家庭観を持っているでしょう。
「無理のない範囲で育てたい」を選ぶ人は、子どもを含めた家族全体の生活や将来を見据えた家計のバランスを大切にします。
高額商品を買うとき、レビューなどを徹底的に調べる?直感で購入する?
意思決定をする際の慎重度が分かります。
「レビューを調べる」は、情報をしっかり集めて判断する慎重派。「直感で購入する」人は、感覚やフィーリングを重視する行動派と言えます。
友達と買い物するとき、みんなに合わせる?自分の欲しいものを優先する?
協調性や主体性が見える質問です。「みんなに合わせる」を選ぶ人は、周りとの調和を大切にします。
「自分の欲しいものを優先する」を選ぶ人は、自分の意思や好みを大事にするでしょう。
【仕事観】が分かる究極の二択!21選

やりがいや安定志向、収入重視かなど、仕事に対する基本的なスタンスが見える究極の二択を紹介します。
転職するなら、暇すぎる仕事?忙しすぎる仕事?
「忙しすぎる仕事」を選ぶ人は、「仕事は自分のアイデンティティーである」と考えています。私生活より仕事を優先し、充実感や成長を求めるタイプです。
「暇すぎる仕事」を選ぶ人は、仕事以外にアイデンティティーを見いだしているものがあるかもしれません。
上司にするなら、穏やかだが仕事ができない人?態度は厳しいが仕事ができる人?
仕事に対するモチベーションや自己実現を重視しているかが見えます。「仕事ができる人」を選ぶ場合、厳しい環境で成長や達成感を求めるタイプです。
ただし、過去に嫌な思いをしたケースも考えられるので慎重に質問しましょう。
選べるとしたら、1カ月分のボーナス?1カ月分の有給休暇?
現在の仕事に余裕があるか推察できます。あまりに忙しすぎると「お金よりも休みが欲しい」と感じるため、有給休暇を選びがちです。
「有給休暇を選択するのは経済的に余裕があるからだ」とは、考えない方がベターです。
給料は多いけど忙しすぎる役員と、給料は平均だけど定時で帰れる平社員、なるならどっち?
「お金」か「休み」か、という価値観より、「役員」か「平社員」か、という部分がポイントになる質問です。
忙しくても権限のある役員を選ぶ人は、出世に対する意欲が高いと考えられます。
会社が副業を積極的に推進したら、副業する?しない?
この二択には、「今より稼ぎたい」という経済的な観点と、「本業以外の仕事をしてみたい」という好奇心の観点が含まれます。
どちらの要素を重視しているかまで聞くことで相手への理解が深まり、話題も広げやすくなります。
給料が高いけれど自分に向いておらずやりがいのない仕事、給料が低いけれど自分に向いていてやりがいのある仕事、どちらがいい?
「仕事の対価」として何を求めているかを知ることができます。
お金を得るために割り切って働くのか、充実感を得るために働きたいのか、転職を迷っている人に問いかけてみるのもよいでしょう。
単身赴任で栄転できるなら、する?しない?
出世やキャリアアップを最優先に考える人は「単身赴任」を選びやすいです。
「しない」人は今の生活を変えたくないと考えているでしょう。ただし、サポートが必要な家族がいるなど、現在の生活状況も大きく影響します。
「仕事」と「恋愛」、人生で優先したいのはどっち?
仕事での成功や経済的余裕を手に入れても、心が満たされない人は「恋愛」を選びやすい傾向ですが、決して仕事を軽視しているわけではありません。
また、自身のアイデンティティーや充実感が仕事にある人は、「仕事」を選ぼうとします。
毎月の生活費が保証されるとしたら、趣味を生かした仕事に転職する?慣れた今の仕事で頑張り続ける?
「仕事を続ける」と答えた人よりも、「趣味を仕事にしたい」と思う人は、その趣味に対して大きな情熱を持っているということです。
この質問は趣味や関心について知るきっかけにもなるため、お互いの情熱や夢をより深く理解できます。
今欲しいのは仕事のスキル?コミュニケーション能力?
「仕事のスキル」と答えた人は、仕事での向上心が強いタイプです。
「コミュニケーション能力」を選択した場合、現時点で人との関わりや対話に課題を感じている可能性がありますが、必ずしも性格が内向的というわけではありません。
2週間働いて2週間休むか、1カ月働いて1カ月休むなら、どっちのサイクルがよい?
時間のペース配分や、集中力の持続傾向が分かります。
前者は、短期集中型でテンポ良く働き、オンオフのメリハリをつけるのが得意です。後者は、長期集中型でじっくり取り組むスタイルを好みます。
一日の労働時間を倍にできるなら働いて収入を増やす?自由時間を増やす?
「収入を増やす」派は、仕事を「生活の中心」に置き、成果や稼ぐことを重視する傾向があります。
「自由時間を増やす」派は、仕事を人生の一部と考えプライベートや自由な時間を大切にします。
理想の制度は年功序列?実力主義?
「年功序列」を選ぶ人は安定や秩序を大切にし、「実力主義」を選ぶ人は公平な評価や成果、スピード感を重視するでしょう。
転職するなら安定した職を選ぶ?やりがいを優先する?
「安定」は、将来への安心感や生活を大切にする計画的な堅実派。
「やりがい」は、自分の成長や充実感を重視する挑戦派と言えます。多少のリスクがあっても、好きなことに情熱を注げるタイプです。
フルタイムで規則正しくきっちりと働きたい?時間や場所に縛られず柔軟で自由な働き方がいい?
計画的で安定感のある働き方を好む人は前者を選びます。
「自由な働き方」を選ぶ人は、自己管理や環境への適応力に自信があり、柔軟に働くことを楽しむ傾向があります。
この質問から、仕事の進め方や遂行能力に対する自信の度合いが見えてきます。
リーダーや管理職に挑戦したい?専門スキルを極めるポジションがいい?
組織運営への関心の高さがうかがえる質問です。「リーダーや管理職」派は、組織をまとめたり、人を動かしたりすることにやりがいを感じます。
「専門スキル」派は、協調性よりも一人で物事を突き詰めることが好きです。
チームで成果を出すことに喜びを感じる?個人で成果を出す方が好き?
「チーム」を選ぶ人は、仲間と協力して目標を達成することに喜びを感じます。
「個人」を選ぶ人は、自分のやりたいことをどんどん進める独立心が強いでしょう。
業務効率化のアイデアを出すのが好き?慣れた既存の方法で進めたい?
創造性や革新への意欲の高さが分かります。「アイデアを出す」人は、改善に積極的でチャレンジ精神が旺盛です。
「既存の方法で進める」人は、安定や安全を重視する保守的な傾向があります。
「結果」で評価されたい?「努力やプロセス」で認められたい?
「結果」派は合理性や成果重視派。「努力やプロセス」派は誠実さや積み重ねを重視し、過程に価値を見いだす傾向があります。
モチベーションの源が、どこにあるかが見える質問です。
チームの中で中心になりたい?裏方が好き?
「中心」を選ぶ人は、主体的に動きリーダーシップをとるのが好きです。
「裏方」を選ぶ人は、目立つことが苦手な傾向があり、サポート役で力を発揮します。
自分の仕事の成果をSNSで世界中に公開できるならする?自分だけで完結する?
承認欲求の強さや発信力、内向・外向の性格傾向が分かる質問です。
周囲に認められることや評価されることに喜びを感じる人は前者、自分の満足度を大事にする人は後者を選びやすいでしょう。
究極の二択で、お互いの価値観を知ろう

究極の二択は、選択肢が2つであるため無意識で本音が出やすいもの。そのため、相手の正直な価値観や考え方を知ることができます。好きな人やもっと仲良くなりたい人がいる場合は相手の回答から距離感が近くなる可能性もあるでしょう。
会話を盛り上げるポイントは、難しく考えすぎず「あなたはどう?」と軽いノリで投げかけてみることです。会話を楽しみながらお互いを知るきっかけにしてくださいね。
取材・文/高坂晴奈
【監修】
小日向るり子さん
「カウンセリングスペースフィールマインド」代表。心理カウンセラー。一般社団法人 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。JAAアロマコーディネーター。恋愛、人間関係、メンタルヘルスなど多くの悩みにカウンセリングを行っている。恋愛や心理系コラムの執筆やメディア出演、監修も多数行う。2025年8月に「何でもまわりのせいにする人たち」(フォレスト出版)を出版。2025年4月までの相談件数は約6500件を超える。
オフィシャルサイト:http://feel-mind.net/


