交際半年内で結婚はスピード婚!?心配したことや解消法も紹介
Index
- #01 結婚まで半年以内がスピード婚と考える人が約8割
- #02 スピード婚は約6割が最初から結婚を意識!
- #03 スピード婚で心配だったことは?
- #04 交際中に心の準備を整えて
結婚までの期間が短いいわゆる“スピード婚”。交際期間が半年?それとも1年?そもそも結婚までの期間がどれくらいのことをスピード婚というのでしょうか。スピード婚の実態を、20〜30代の男女にアンケートで聞いて調べてみました。また、スピード婚カップルや夫婦に相手に対していつから結婚を意識していたのか、スピード婚で心配だったことも聞いてみました。
20〜30代男女へのアンケートで、交際スタートから結婚を決めるまでどれくらいの期間をスピード婚というのか聞いたところ、以下のような結果になりました。
スピード婚と捉えるのは、交際スタートから結婚を決めるまでの期間が「3カ月未満」が52.5%、「半年未満」が25.3%!約8割の人が“結婚まで半年以内がスピード婚”と考えることが分かりました。
1年以内に結婚することも十分早い方ですが、「1年未満」と考える人は20.4%。結婚へのスピード感が増しているのか、1年以内に結婚することはもはや「スピード婚とは言えない」と捉える人も少なくないようです。
スピード婚という言葉を聞いたときは、「付き合ってから半年以内の結婚を示している」と言えそうですね。
スピード婚をしたカップルや夫婦は、そもそも付き合い当初から結婚を意識していたのでしょうか。スピード婚をしたカップルや夫婦にアンケートで聞いてみました。
スピード婚をしたカップルや夫婦は、約6割が付き合った当初から結婚を意識していたということが分かりました。
結婚を特に意識せずにスピード婚となった人たちもいますが、付き合いの早い段階から結婚を意識している方がスピード婚に繋がりやすいということが見えてきます。もしスピード婚をしたかったら、付き合い当初から結婚を意識している方が、スピード婚が叶う確率が上がるかもしれませんね。
スピード婚をした先輩たちに、心配だったことを聞いてみました。パートナーとのスピード婚でどんなことが不安だったのか見ていきましょう。
「相手のことをまだよく知らない」(38歳/女性)、「結婚を決めるには検討が浅いのではないか」(33歳/男性)など、交際期間が短い分、相手のことをよく知らないという不安は、スピード婚あるあるなのかもしれません。
「お金や子どものことは不安があった」(26歳/女性)、「価値観の相違とお金のことは気になりました」(38歳/男性)というように、結婚生活を送る上での現実的な問題に不安感じたという声も挙がりました。
人の性格や価値観などを知るにはある程度の時間が必要です。ましてや結婚相手はこれからの人生を共に歩んでいく人です。スピード婚では、今後の人生を一緒に過ごす相手を少ない期間で見極めることに不安を感じる人が多いようです。
スピード婚をした人たちは、さまざまな不安を抱えながら、どう結婚まで進めていったのでしょうか。不安だった気持ちをどのように解消したのかも聞いてみました。
「相手とたくさん話す時間を作った」(32歳/男性)というように、相手のことをまだよく知らないなら話すことで、知らないことや不安を解消するという意見が挙がりました。交際期間が短いことで起こる不安は、コミュニケーションを密に取ることでなくすということ。結婚までの期間が短ければ、短い期間を濃厚にして追い付くという前向きな方法ですね。
「何とかなると思い込む!」(38歳/男性)、「取りあえず信じてみるしかない」(26歳/女性)といったメンタル面や考え方を変えて乗り切ったという声も見られました。マイナス思考になってしまうとうまくいくこともいかなくなるケースもあります。物事をうまくいかせるためには、気持ちの問題も大きく関わるので、心を強く持つことが大事なのかもしれません。
そして、「親に相談した」(30歳/女性)という意見もありました。何か不安なことがあったら1人で抱え込まず、家族や友人などに相談することも必要です。周りに話すことで不安が解消されるかもしれないし、気分転換にもなるでしょう。悩みや不安があるなら、心を許せる人に話を聞いてもらうことも一つの手かもしれませんね。
結婚をするのに、どれくらいの交際期間を置くべきだという決まりはありません。もし、「この人だ」と思うならば、結婚する前の交際期間に相手とたくさん話す時間を作る、周りの人たちに相談するなどで不安な気持ちを解消して、幸せな結婚に向けて進んでいきましょう♪
取材・文/坂田圭永
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2022/8/19〜2022/8/23
有効回答数:170人(男性)、154人(女性)
(インターネットによる20〜30代男性・女性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)
結婚まで半年以内がスピード婚と考える人が約8割
20〜30代男女へのアンケートで、交際スタートから結婚を決めるまでどれくらいの期間をスピード婚というのか聞いたところ、以下のような結果になりました。
スピード婚と捉えるのは、交際スタートから結婚を決めるまでの期間が「3カ月未満」が52.5%、「半年未満」が25.3%!約8割の人が“結婚まで半年以内がスピード婚”と考えることが分かりました。
1年以内に結婚することも十分早い方ですが、「1年未満」と考える人は20.4%。結婚へのスピード感が増しているのか、1年以内に結婚することはもはや「スピード婚とは言えない」と捉える人も少なくないようです。
スピード婚という言葉を聞いたときは、「付き合ってから半年以内の結婚を示している」と言えそうですね。
スピード婚は約6割が最初から結婚を意識!
スピード婚をしたカップルや夫婦は、そもそも付き合い当初から結婚を意識していたのでしょうか。スピード婚をしたカップルや夫婦にアンケートで聞いてみました。
スピード婚をしたカップルや夫婦は、約6割が付き合った当初から結婚を意識していたということが分かりました。
結婚を特に意識せずにスピード婚となった人たちもいますが、付き合いの早い段階から結婚を意識している方がスピード婚に繋がりやすいということが見えてきます。もしスピード婚をしたかったら、付き合い当初から結婚を意識している方が、スピード婚が叶う確率が上がるかもしれませんね。
スピード婚で心配だったことは?
スピード婚をした先輩たちに、心配だったことを聞いてみました。パートナーとのスピード婚でどんなことが不安だったのか見ていきましょう。
スピード婚で不安・心配だったこと
「相手のことをまだよく知らない」(38歳/女性)、「結婚を決めるには検討が浅いのではないか」(33歳/男性)など、交際期間が短い分、相手のことをよく知らないという不安は、スピード婚あるあるなのかもしれません。
「お金や子どものことは不安があった」(26歳/女性)、「価値観の相違とお金のことは気になりました」(38歳/男性)というように、結婚生活を送る上での現実的な問題に不安感じたという声も挙がりました。
人の性格や価値観などを知るにはある程度の時間が必要です。ましてや結婚相手はこれからの人生を共に歩んでいく人です。スピード婚では、今後の人生を一緒に過ごす相手を少ない期間で見極めることに不安を感じる人が多いようです。
スピード婚での不安・心配の解消方法
スピード婚をした人たちは、さまざまな不安を抱えながら、どう結婚まで進めていったのでしょうか。不安だった気持ちをどのように解消したのかも聞いてみました。
「相手とたくさん話す時間を作った」(32歳/男性)というように、相手のことをまだよく知らないなら話すことで、知らないことや不安を解消するという意見が挙がりました。交際期間が短いことで起こる不安は、コミュニケーションを密に取ることでなくすということ。結婚までの期間が短ければ、短い期間を濃厚にして追い付くという前向きな方法ですね。
「何とかなると思い込む!」(38歳/男性)、「取りあえず信じてみるしかない」(26歳/女性)といったメンタル面や考え方を変えて乗り切ったという声も見られました。マイナス思考になってしまうとうまくいくこともいかなくなるケースもあります。物事をうまくいかせるためには、気持ちの問題も大きく関わるので、心を強く持つことが大事なのかもしれません。
そして、「親に相談した」(30歳/女性)という意見もありました。何か不安なことがあったら1人で抱え込まず、家族や友人などに相談することも必要です。周りに話すことで不安が解消されるかもしれないし、気分転換にもなるでしょう。悩みや不安があるなら、心を許せる人に話を聞いてもらうことも一つの手かもしれませんね。
交際中に心の準備を整えて
結婚をするのに、どれくらいの交際期間を置くべきだという決まりはありません。もし、「この人だ」と思うならば、結婚する前の交際期間に相手とたくさん話す時間を作る、周りの人たちに相談するなどで不安な気持ちを解消して、幸せな結婚に向けて進んでいきましょう♪
取材・文/坂田圭永
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2022/8/19〜2022/8/23
有効回答数:170人(男性)、154人(女性)
(インターネットによる20〜30代男性・女性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)