彼氏と喧嘩する原因&仲直りの方法は?喧嘩しないためにはどうする?
Index
- #01 【体験談】彼氏とどれくらい喧嘩する?
- #02 【体験談】彼氏との喧嘩の原因・理由
- #03 【体験談】喧嘩の後、仲直りする方法
- #04 彼氏と喧嘩しないために!普段から心がけたいこと
- #05 喧嘩がきっかけで関係性がより深まることも!
彼氏と喧嘩する理由や仲直りについて、アンケート調査を実施しました。恋愛やパートナーシップに詳しい心理カウンセラーの竹内えつこさんが教える、喧嘩しないために心がけたいことも紹介します。

※データ出典:マクロミル
20〜30代の女性104人を対象にした、恋人・パートナーとの喧嘩についてのアンケート結果を紹介します。まずは上の円グラフで、どれくらいの頻度で喧嘩をするかを見てみましょう。
一番多かったのは、年に数回程度喧嘩するという回答で39.4%。次いで、数年に1回程度喧嘩する人が27.9%でした。合計67.3%の人が年に1回〜数回、喧嘩していることが分かりました。また、18.3%の人は月に数回、喧嘩しています。
そして、喧嘩をしたことがない人は一番少なく14.4%なので、ほとんどの女性が恋人・パートナーとの喧嘩を経験しているといえるでしょう。

アンケートで聞いた、恋人・パートナーとの喧嘩の原因を多かった順にまとめました。その傾向についても解説します。
「ひどい言葉を言われたとき」(26歳)
「仕事とうそをついて遊びに行っていたこと」(26歳)
「デート中に私と関係ない理由で不機嫌な態度をされたとき」(28歳)
「生理前でイライラしているときに、『イライラしないでよ』と言われたときはカチンときた」(29歳)
「食事を用意しても『いただきます』を言わないからブチ切れた」(27歳)
相手の言動が原因の喧嘩は、言葉や態度そのものよりも「大切にされていない」「尊重されていない」と感じたことが引き金になっている場合が多いです。
うそをつかれた、不機嫌な態度を向けられた、気持ちに寄り添ってもらえなかったときなど、自分の気持ちを分かってほしいという思いが怒りとして表に出やすくなります。
また、心身が不安定な時期は普段なら流せるひと言にも敏感になりやすいもの。その状態で気持ちを軽く扱われると、感情が爆発してしまうこともあります。
「仕事についての考え方の違い」(25歳)
「将来について話している中で、お互い譲れない価値観があることが分かって、感情的になり大喧嘩になった」(26歳)
価値観の擦れ違いが原因の喧嘩は、どちらが正しいかという問題ではなく、お互いの大切にしているものが違っていたことから起こりやすい傾向があります。
将来の考え方や仕事への向き合い方など、自分にとっては譲れない価値観ほど、相手に理解してもらえないと強い不満や不安につながりやすくなります。
また、「分かり合えるはず」「同じ考えでいてほしい」という期待が強いほど、擦れ違いが起きたときに感情的になり、大きな喧嘩に発展してしまうこともあります。
「何回言っても人の話を聞いてくれなくて、我慢の限界がきました」(22歳)
「以前注意したこと、約束したことを守れなかったとき」(26歳)
「何度言っても、改善されないことがある」(28歳)
何度も同じことで喧嘩になる場合、一つ一つの出来事よりも、「また同じことが起きた」「理解してもらえていなかった」という失望感や疲れが大きく影響していることが多いです。
改善されない状態が続くと、「どうせ分かってもらえない」「大事に思われていないのでは」と感じやすくなり、怒りが一気に噴き出してしまうことがあります。
また、相手が悪気なく同じ行動を繰り返している場合でも、我慢を重ねるほど不満が蓄積され、大きな喧嘩に発展しやすくなる傾向があります。
「マッチングアプリを使用していることが発覚したとき」(23歳)
「他の女性と隠れて連絡を取っていたこと」(25歳)
「浮気をされた」(26歳)
浮気を疑うような言動が原因の喧嘩は、行動そのものよりも「信頼が揺らいだ」「大切にされていないと感じた」ことが大きな引き金になりやすいです。
隠れて連絡を取っていた、事実を後から知ったなどの場合、「何が本当なのか分からない」という不安が強まり、感情的な衝突につながりやすくなります。
また、過去の恋愛で傷ついた経験や不安が重なっていると、相手の行動に敏感になり、小さなことでも大きな喧嘩に発展してしまうこともあります。
「家事の負担が平等じゃない」(28歳)
「彼が片付けをしない」(28歳)
「私の誕生日にも全然家事をやってくれなかったとき」(28歳)
家事をしても感謝されない、片付けをしてもらえない、などの状態が続くと、「自分ばかりが頑張っている」「大切にされていないのでは」という不満が積み重なり、怒りとして表に出やすくなります。
また、家事の負担が大きく無理をしていると、気付かないうちに不満がたまり、喧嘩につながりやすくなることもあります。

喧嘩をした後の仲直り方法についても、アンケートで質問しました。こちらも多かった順に見ていきましょう。
「その日中に話し合う」(23歳)
「話し合って問題を解決する」(28歳)
「腹を割ってしっかり話し合う」(24歳)
「お互い納得できるまで話し合う」(22歳)
「話し合ってお互い謝る。解決策を見つける」(28歳)
話し合って仲直りする人は、お互いの気持ちを尊重したい、関係を大切にしたいという気持ちが強い傾向があります。
感情的にならずに意見を伝え合うことで、誤解が解けたり、相手の考えを理解できたりしやすく、納得感のある仲直りにつながりやすくなります。
問題を先送りにせず向き合う姿勢は、長期的な関係を築きやすいと考えられます。
「時間を置いてお互い落ち着いてから謝る」(27歳)
「少し時間を置いてから話し合う」(29歳)
「時間を置いて考える」(23歳)
「時間が解決してくれるのを待つ」(29歳)
時間を置いてから仲直りする人は、感情が高ぶった状態で話すよりも、まずは気持ちを落ち着かせたいと考える傾向があります。
少し距離を取って自分と向き合うことで、怒りや不満が整理され、冷静に状況を見つめ直しやすくなるため、結果的に穏やかな仲直りにつながるでしょう。
特に感情的になりやすいタイプ同士の場合は、時間を置くことが衝突を大きくしないための選択になっていることもあります。
「すぐ謝る」(29歳)
「ごめんねとその日に言い合って終わり」(27歳)
「翌日に謝る」(26歳)
「自分が折れる」(27歳)
喧嘩の後に自分から謝る人は、その場の勝ち負けよりも、関係を修復することを優先したいと考える傾向があります。早めに謝ることで空気が和らぎ、喧嘩が長引くのを防げるため、スムーズに仲直りができるでしょう。
しかし、「自分が折れる」「取りあえず謝る」という形が続くと、本当の気持ちを飲み込んだままになり、いつまでもモヤモヤが残ってしまう場合もあります。自分が悪いと思っている場合は、素直に早く、謝れるといいですね。
「全部ぶつける」(28歳)
「お互いが納得するまで喧嘩する」(24歳)
「怒り任せに言いたいこと言い合ってから、落ち着いて話し合う」(22歳)
とことん喧嘩してから仲直りする人は、言いたいことをため込まず、感情を出し切りたいという傾向があります。
一度しっかりぶつかることで、本音が見えたり誤解が解けたりして、その後はスッと気持ちが落ち着くケースも少なくありません。
ただし、感情任せに言葉をぶつけ合ってしまうと、思ってもいないことを口にしてしまったりすることもあります。結果として相手を深く傷つけてしまい、関係にしこりが残ってしまうこともあるので注意しましょう。
「なんとなく仲直りしている」(27歳)
「時間を置いて気持ちを切り替えて、お互いに話しかけて自然と元に戻る」(28歳)
「言い合いの後、相手がふざけて、私が思わず笑ってそのままいつも通りになる」(28歳)
自然と仲直りしている人は必要以上に引きずらず、気持ちを切り替える力が比較的高い傾向があります。
言い合いの後に少し距離を置いたり、相手の何げないひと言や態度をきっかけに気持ちが和らぎ、特別な話し合いをしなくても関係が元に戻るケースも少なくありません。
しかし、毎回なんとなく仲直りしていると、本当は伝えたかった不満や違和感が残ってしまう場合もあります。自然に戻れているのか、我慢を重ねていないかを振り返ることも大切です。
「諦めます」(26歳)
「寝て忘れる」(28歳)
「当日は口も聞かずに終わることが多く、次の日には何もなかったかのようにお互い振る舞う」(22歳)
喧嘩をなかったことにする人は、これ以上関係をこじらせたくない、早く元の雰囲気に戻りたいという気持ちが強い傾向があります。
その場では衝突を避けられるため、一見すると楽に仲直りできているように感じることもありますが、気持ちの整理がつかないまま終わってしまうケースも少なくありません。
本当は納得できていないことや言えなかった気持ちが残っていると、同じような喧嘩を繰り返したり、後から別の形で不満が表に出てしまうこともあります。

恋人との喧嘩はなるべく避けたいと思うなら、普段から次に挙げることを意識するといいでしょう。
喧嘩が大きくなる原因の一つは、小さな違和感や不満を我慢し続けてしまうことです。
「これくらいで言うのは大げさかも」と飲み込んでいるうちに、ある出来事をきっかけに感情が爆発してしまうことがあります。
普段から、責める形ではなく自分の気持ちとして伝えることを意識するだけでも、喧嘩に発展しにくくなります。
喧嘩になりそうなときほど、自分の気持ちで頭がいっぱいになりやすいものです。
そんなときに少しだけ立ち止まって、「今、相手はどんな状況なんだろう?」「余裕はあるかな?」と考えてみることで、感情的な言葉をぶつけずに済む場合もあります。
相手の事情を想像することは、我慢するのではなく関係を穏やかに保つための視点の一つです。
喧嘩のときに表に出やすいのは「怒り」ですが、その下には、寂しさや悲しさ、分かってほしい、といった感情が隠れていることも少なくありません。
「大切にしてほしかった」「ちゃんと向き合ってほしかった」そんな思いが怒りとなるケースがあります。
怒りだけに振り回されず、「何がつらかったんだろう?」と自分に問いかけてみることで、相手に伝える言葉も自然と変わり、こじれにくくなります。
価値観や感じ方が違うのは、どちらかが間違っているからではなく、育ってきた環境や経験が違うからこそ起こるものです。
「どうして分かってくれないの?」と感じたときこそ、自分とは違う視点を持っているんだと捉えてみると、必要以上にイライラしにくくなります。
違いを正すのではなく、「そういう考え方もあるんだ」と相手との違いを面白がれるようになると、余裕が生まれ、喧嘩も起こりにくくなっていきます。

恋人と喧嘩をすると、「うまくいっていないのでは」「相性が悪いのでは」と不安になる人も多いかもしれません。しかし、喧嘩は必ずしも悪いことではなく、お互いの考えや感じ方の違いが表に出た結果ともいえます。
大切なのは、喧嘩をしないことではなく、喧嘩を通して何に気付くか。喧嘩の後の向き合い方次第では、相手への理解が深まったり、お互いを認め合うことができるので、よりよい関係性を築くステップにするといいですね。
取材・文/仲西なほ子
【監修】
竹内えつこさん
心理カウンセラー。大学時代に心理学を学び、卒業後はバーテンダー、アロマセラピスト、アロマ講師、カウンセラーという、異例の職歴を持つ。得意なジャンルは夫婦問題・パートナーシップ。現実的かつ理論的なアドバイスに定評があり、悩みを抱えている多くの女性たちから支持を得ている。東京・恵比寿にカウンセリングルームを持ち、対面、オンラインでのカウンセリングを行っている。
公式ブログ:https://counseling-sou.com/blog/
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2026/1/14〜2026/1/16
有効回答数:104人(女性)
(インターネットによる20〜30代女性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)
【体験談】彼氏とどれくらい喧嘩する?

※データ出典:マクロミル
20〜30代の女性104人を対象にした、恋人・パートナーとの喧嘩についてのアンケート結果を紹介します。まずは上の円グラフで、どれくらいの頻度で喧嘩をするかを見てみましょう。
一番多かったのは、年に数回程度喧嘩するという回答で39.4%。次いで、数年に1回程度喧嘩する人が27.9%でした。合計67.3%の人が年に1回〜数回、喧嘩していることが分かりました。また、18.3%の人は月に数回、喧嘩しています。
そして、喧嘩をしたことがない人は一番少なく14.4%なので、ほとんどの女性が恋人・パートナーとの喧嘩を経験しているといえるでしょう。
【体験談】彼氏との喧嘩の原因・理由

アンケートで聞いた、恋人・パートナーとの喧嘩の原因を多かった順にまとめました。その傾向についても解説します。
恋人・パートナーの言動に対する不満
「ひどい言葉を言われたとき」(26歳)
「仕事とうそをついて遊びに行っていたこと」(26歳)
「デート中に私と関係ない理由で不機嫌な態度をされたとき」(28歳)
「生理前でイライラしているときに、『イライラしないでよ』と言われたときはカチンときた」(29歳)
「食事を用意しても『いただきます』を言わないからブチ切れた」(27歳)
相手の言動が原因の喧嘩は、言葉や態度そのものよりも「大切にされていない」「尊重されていない」と感じたことが引き金になっている場合が多いです。
うそをつかれた、不機嫌な態度を向けられた、気持ちに寄り添ってもらえなかったときなど、自分の気持ちを分かってほしいという思いが怒りとして表に出やすくなります。
また、心身が不安定な時期は普段なら流せるひと言にも敏感になりやすいもの。その状態で気持ちを軽く扱われると、感情が爆発してしまうこともあります。
価値観の擦れ違い
「仕事についての考え方の違い」(25歳)
「将来について話している中で、お互い譲れない価値観があることが分かって、感情的になり大喧嘩になった」(26歳)
価値観の擦れ違いが原因の喧嘩は、どちらが正しいかという問題ではなく、お互いの大切にしているものが違っていたことから起こりやすい傾向があります。
将来の考え方や仕事への向き合い方など、自分にとっては譲れない価値観ほど、相手に理解してもらえないと強い不満や不安につながりやすくなります。
また、「分かり合えるはず」「同じ考えでいてほしい」という期待が強いほど、擦れ違いが起きたときに感情的になり、大きな喧嘩に発展してしまうこともあります。
同じ過ちを何度も繰り返す
「何回言っても人の話を聞いてくれなくて、我慢の限界がきました」(22歳)
「以前注意したこと、約束したことを守れなかったとき」(26歳)
「何度言っても、改善されないことがある」(28歳)
何度も同じことで喧嘩になる場合、一つ一つの出来事よりも、「また同じことが起きた」「理解してもらえていなかった」という失望感や疲れが大きく影響していることが多いです。
改善されない状態が続くと、「どうせ分かってもらえない」「大事に思われていないのでは」と感じやすくなり、怒りが一気に噴き出してしまうことがあります。
また、相手が悪気なく同じ行動を繰り返している場合でも、我慢を重ねるほど不満が蓄積され、大きな喧嘩に発展しやすくなる傾向があります。
浮気や他の異性との関係性
「マッチングアプリを使用していることが発覚したとき」(23歳)
「他の女性と隠れて連絡を取っていたこと」(25歳)
「浮気をされた」(26歳)
浮気を疑うような言動が原因の喧嘩は、行動そのものよりも「信頼が揺らいだ」「大切にされていないと感じた」ことが大きな引き金になりやすいです。
隠れて連絡を取っていた、事実を後から知ったなどの場合、「何が本当なのか分からない」という不安が強まり、感情的な衝突につながりやすくなります。
また、過去の恋愛で傷ついた経験や不安が重なっていると、相手の行動に敏感になり、小さなことでも大きな喧嘩に発展してしまうこともあります。
家事の分担への不満
「家事の負担が平等じゃない」(28歳)
「彼が片付けをしない」(28歳)
「私の誕生日にも全然家事をやってくれなかったとき」(28歳)
家事をしても感謝されない、片付けをしてもらえない、などの状態が続くと、「自分ばかりが頑張っている」「大切にされていないのでは」という不満が積み重なり、怒りとして表に出やすくなります。
また、家事の負担が大きく無理をしていると、気付かないうちに不満がたまり、喧嘩につながりやすくなることもあります。
【体験談】喧嘩の後、仲直りする方法

喧嘩をした後の仲直り方法についても、アンケートで質問しました。こちらも多かった順に見ていきましょう。
話し合う
「その日中に話し合う」(23歳)
「話し合って問題を解決する」(28歳)
「腹を割ってしっかり話し合う」(24歳)
「お互い納得できるまで話し合う」(22歳)
「話し合ってお互い謝る。解決策を見つける」(28歳)
話し合って仲直りする人は、お互いの気持ちを尊重したい、関係を大切にしたいという気持ちが強い傾向があります。
感情的にならずに意見を伝え合うことで、誤解が解けたり、相手の考えを理解できたりしやすく、納得感のある仲直りにつながりやすくなります。
問題を先送りにせず向き合う姿勢は、長期的な関係を築きやすいと考えられます。
時間に任せる
「時間を置いてお互い落ち着いてから謝る」(27歳)
「少し時間を置いてから話し合う」(29歳)
「時間を置いて考える」(23歳)
「時間が解決してくれるのを待つ」(29歳)
時間を置いてから仲直りする人は、感情が高ぶった状態で話すよりも、まずは気持ちを落ち着かせたいと考える傾向があります。
少し距離を取って自分と向き合うことで、怒りや不満が整理され、冷静に状況を見つめ直しやすくなるため、結果的に穏やかな仲直りにつながるでしょう。
特に感情的になりやすいタイプ同士の場合は、時間を置くことが衝突を大きくしないための選択になっていることもあります。
謝って終わりにする
「すぐ謝る」(29歳)
「ごめんねとその日に言い合って終わり」(27歳)
「翌日に謝る」(26歳)
「自分が折れる」(27歳)
喧嘩の後に自分から謝る人は、その場の勝ち負けよりも、関係を修復することを優先したいと考える傾向があります。早めに謝ることで空気が和らぎ、喧嘩が長引くのを防げるため、スムーズに仲直りができるでしょう。
しかし、「自分が折れる」「取りあえず謝る」という形が続くと、本当の気持ちを飲み込んだままになり、いつまでもモヤモヤが残ってしまう場合もあります。自分が悪いと思っている場合は、素直に早く、謝れるといいですね。
とことん喧嘩する
「全部ぶつける」(28歳)
「お互いが納得するまで喧嘩する」(24歳)
「怒り任せに言いたいこと言い合ってから、落ち着いて話し合う」(22歳)
とことん喧嘩してから仲直りする人は、言いたいことをため込まず、感情を出し切りたいという傾向があります。
一度しっかりぶつかることで、本音が見えたり誤解が解けたりして、その後はスッと気持ちが落ち着くケースも少なくありません。
ただし、感情任せに言葉をぶつけ合ってしまうと、思ってもいないことを口にしてしまったりすることもあります。結果として相手を深く傷つけてしまい、関係にしこりが残ってしまうこともあるので注意しましょう。
自然と仲直りしている
「なんとなく仲直りしている」(27歳)
「時間を置いて気持ちを切り替えて、お互いに話しかけて自然と元に戻る」(28歳)
「言い合いの後、相手がふざけて、私が思わず笑ってそのままいつも通りになる」(28歳)
自然と仲直りしている人は必要以上に引きずらず、気持ちを切り替える力が比較的高い傾向があります。
言い合いの後に少し距離を置いたり、相手の何げないひと言や態度をきっかけに気持ちが和らぎ、特別な話し合いをしなくても関係が元に戻るケースも少なくありません。
しかし、毎回なんとなく仲直りしていると、本当は伝えたかった不満や違和感が残ってしまう場合もあります。自然に戻れているのか、我慢を重ねていないかを振り返ることも大切です。
なかったことにする
「諦めます」(26歳)
「寝て忘れる」(28歳)
「当日は口も聞かずに終わることが多く、次の日には何もなかったかのようにお互い振る舞う」(22歳)
喧嘩をなかったことにする人は、これ以上関係をこじらせたくない、早く元の雰囲気に戻りたいという気持ちが強い傾向があります。
その場では衝突を避けられるため、一見すると楽に仲直りできているように感じることもありますが、気持ちの整理がつかないまま終わってしまうケースも少なくありません。
本当は納得できていないことや言えなかった気持ちが残っていると、同じような喧嘩を繰り返したり、後から別の形で不満が表に出てしまうこともあります。
彼氏と喧嘩しないために!普段から心がけたいこと

恋人との喧嘩はなるべく避けたいと思うなら、普段から次に挙げることを意識するといいでしょう。
不満をため込まず、早めに伝える
喧嘩が大きくなる原因の一つは、小さな違和感や不満を我慢し続けてしまうことです。
「これくらいで言うのは大げさかも」と飲み込んでいるうちに、ある出来事をきっかけに感情が爆発してしまうことがあります。
普段から、責める形ではなく自分の気持ちとして伝えることを意識するだけでも、喧嘩に発展しにくくなります。
相手の立場や状況を想像する
喧嘩になりそうなときほど、自分の気持ちで頭がいっぱいになりやすいものです。
そんなときに少しだけ立ち止まって、「今、相手はどんな状況なんだろう?」「余裕はあるかな?」と考えてみることで、感情的な言葉をぶつけずに済む場合もあります。
相手の事情を想像することは、我慢するのではなく関係を穏やかに保つための視点の一つです。
怒りの奥にある自分の気持ちにも目を向ける
喧嘩のときに表に出やすいのは「怒り」ですが、その下には、寂しさや悲しさ、分かってほしい、といった感情が隠れていることも少なくありません。
「大切にしてほしかった」「ちゃんと向き合ってほしかった」そんな思いが怒りとなるケースがあります。
怒りだけに振り回されず、「何がつらかったんだろう?」と自分に問いかけてみることで、相手に伝える言葉も自然と変わり、こじれにくくなります。
相手との違いを受け入れる
価値観や感じ方が違うのは、どちらかが間違っているからではなく、育ってきた環境や経験が違うからこそ起こるものです。
「どうして分かってくれないの?」と感じたときこそ、自分とは違う視点を持っているんだと捉えてみると、必要以上にイライラしにくくなります。
違いを正すのではなく、「そういう考え方もあるんだ」と相手との違いを面白がれるようになると、余裕が生まれ、喧嘩も起こりにくくなっていきます。
喧嘩がきっかけで関係性がより深まることも!

恋人と喧嘩をすると、「うまくいっていないのでは」「相性が悪いのでは」と不安になる人も多いかもしれません。しかし、喧嘩は必ずしも悪いことではなく、お互いの考えや感じ方の違いが表に出た結果ともいえます。
大切なのは、喧嘩をしないことではなく、喧嘩を通して何に気付くか。喧嘩の後の向き合い方次第では、相手への理解が深まったり、お互いを認め合うことができるので、よりよい関係性を築くステップにするといいですね。
取材・文/仲西なほ子
【監修】
竹内えつこさん
心理カウンセラー。大学時代に心理学を学び、卒業後はバーテンダー、アロマセラピスト、アロマ講師、カウンセラーという、異例の職歴を持つ。得意なジャンルは夫婦問題・パートナーシップ。現実的かつ理論的なアドバイスに定評があり、悩みを抱えている多くの女性たちから支持を得ている。東京・恵比寿にカウンセリングルームを持ち、対面、オンラインでのカウンセリングを行っている。
公式ブログ:https://counseling-sou.com/blog/
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2026/1/14〜2026/1/16
有効回答数:104人(女性)
(インターネットによる20〜30代女性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)


