福岡男性との恋愛は芯の強い女性がうまくいく!?

2017/9/26 11:00

福岡男性はおおざっぱでお祭り好き?

福岡男性はおおざっぱでお祭り好き?

地域によって方言や名物があるように、男性にもご当地の特徴があるのでは…? セキララ★ゼクシイでは、そんな疑問を調べてみることにしました。今回は福岡県の男性についてご紹介します!
福岡県の男性といえば、やはり九州男子! 九州男児といえば、快活で大酒飲みという印象を持つ方も多いのではないでしょうか。福岡出身の芸能人も多いので、華やかな男性が多いイメージもありますね。そんな福岡男子の性格と恋愛傾向とは・・・?

福岡県の男性は、大ざっぱでお祭り好き!



県民性研究の第一人者、岩中祥史さんに福岡県の男性の特徴について伺いました。
九州男児でもある福岡の男性には、「亭主関白」「お酒が強そう」「熱い人が多そう」というイメージがあると思いますが、実際はどうなのでしょうか?

「福岡の男性のタイプは、県内4つの地域((1)福岡市周辺 (2)北九州市周辺 (3)直方市・飯塚市周辺=筑豊 (4)久留米市・八女市・柳川市周辺=筑後)でかなり差があります。すべてに共通する特徴は、開放的で大ざっぱ、そしてお祭り好きなところです。中国大陸に近い福岡は、2000年近く前から「外国」と接してきたため、どんな相手とも付き合えなければ生きていけないという思いが強くあるようです。こうした背景が福岡の男性を開放的にしたといえるでしょう」

新しいもの好き、一本気で任侠(にんきょう)肌、人情家、辛抱強い。4地域の違いとは?



福岡の男性は、快活な人が多いということですね。確かにお祭り男のイメージも強いです。県内4つの地域で男性のタイプがかなり違うというのは、具体的にどういうことでしょうか?

「国際交流の窓口だった博多(福岡市)に代表される福岡市周辺の男性は、新しいもの好きの目立ちたがり。見えっ張りなところもあります。仕事より遊びを優先する傾向が強いともいえるでしょう。
旧城下町・小倉(現北九州市)を中心とする(2)北九州市周辺の男性は、一本気で任侠肌。城下町特有のプライドが高く、グルメ志向も強い。
かつて炭鉱で栄えた(3)直方市・飯塚市周辺=筑豊の男性は、人情家が多いですが、その一方でお酒とギャンブルが大好きで、金遣いが荒いタイプが多い。
ものづくりが盛んな(4)久留米市・八女市・柳川市周辺=筑後の男性は勤勉で節約志向が強いです。辛抱強いところは、(1)〜(3)には見られない特徴。

よくいわれる『九州男児』的な男性が多いのは(2)(3)です。都会化が進んでいる(1)福岡市周辺では、そうした男性は減る一方のようです。下世話な表現ですが、昔から福岡の男性は『女を切らさない』のが男のステータスだと思っている節があります。そのため、浮気や二股・三股もそれほど気に掛けません。それが離婚率の高さ(全国5位)*1にもつながっていると考えられます」

福岡の男性とうまくいく女性は、いざというときにはビシッと言う芯の強さを持つ人



浮気や離婚は困りものですね(笑)。 ところでそんな福岡の男性とうまくいく女性がどんなタイプなのか気になります。

「福岡の男性とつきあうことが多い福岡の女性に共通するのは、自分たちがいるから男性は気持ちよく働き、遊び、人生をエンジョイしているとの自負心です。『九州男児』のカッコいいイメージ──一本気で、気性が荒い、個性的、たくましい+お酒に強い──を壊さぬよう、サポートしていこうとする気持ちが強いんですね。
『九州男児』のイメージを保っていた方が男はカッコよく、きっちり仕事をこなしてくれるので生活が安定します。おまけにカッコいい男の相手である自分も評価されます。福岡の女性はたとえそれが正論であっても、それを口に出して男性といさかいを起こすことはあまりしません。それでいて、いざというときにはビシッと言う芯の強さがあります。福岡県の『年上妻比率』は全国で9位*2。男性の側もこうした『姉さん女房』的なしっかりした女性を望んでいるのかもしれません」


「九州男児と結婚したら大変」というイメージを持つ女性が多いと思いますが、実は九州男児は妻にしっかりと手綱を握られているという言い方もできそうです。姉さん女房が多いこともあり、福岡男性は意外に甘えん坊でかわいいのかもしれませんね。(ぱう)

出典:
*1 総務省「平成28年人口動態統計」
*2 総務省「平成27年人口動態統計」


【取材協力】
岩中祥史(いわなか・よしふみ)さん
編集企画会社エディットハウス代表取締役。出版プロデューサー、ノンフィクション作家。これまで手掛けた書籍は800冊以上。著書は『名古屋学』『博多学』『札幌学』『広島学』『鹿児島学』『新 不思議の国の信州人』『新 出身県でわかる人の性格』『名古屋の品格』『城下町の人間学』『「いい夫婦」の旅術』など多数。