会場名 | 目黒雅叙園 |
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挙式スタイル | 神前式 |
人数 | 87名 |
予算 | 400万円~500万円 |
お世話になった方々を全員招待して和の結婚式を挙げることに憧れていました。でも彼は、恥ずかしいから親族だけでいいと言って、何度も話し合ったけど平行線。このままでは前に進めないと思って、半ば強制的にゼクシィ相談カウンターへ連れて行きました。ふたりだけで話すより、第三者、しかも会場選びのプロの方に、結婚式を挙げることやゲストを招待する意味を語っていただいた方が、彼に分かってもらえると考えたんです。
まずスタッフさんに、親族だけでなく友人や職場関係の方々を招待するメリットを話してもらいました。改まった場で感謝の気持ちを伝えられること、大好きな人たちが一堂に会するのは結婚式くらいしかないなど、熱く語ってくださったんです。さらに、親族と友人だけのパーティとか、和洋折衷スタイルなど、いろいろな結婚式の形があることを具体的に説明していただいてイメージも湧いたし、プロのアドバイスだからこそ彼も納得してくれました。相談に行かなかったら結婚式を挙げられなかったと思うので、本当に感謝しています。
親族はもちろん、ふたりが知り合うきっかけとなった大学のサークルメンバー、職場関係など、お世話になった方々を招き、晴れの日に立ち会ってもらい、感謝の気持ちを伝えました。和装で神前式の挙式をして、披露宴は洋風バンケットの会場に和傘を差して色打ち掛けで入場。お色直しはウエディングドレスで、料理も和洋折衷。勤務先の保育園の同僚が、私が担任をしているクラスの子どもたちを内緒で連れてきてくれたのも嬉しかったです。サークルの友人たちはお祝いコメントのDVDを上映してくれたし、ゲストからのサプライズ演出がありがたく、みんなを招待して本当に良かったと実感。彼とも「最高の思い出になったね」と話しています。
結婚式のスタイルやゲストが決まらず悩まれていたので、それだけお互いの結婚式に対する思いがあるのだと感じ、「それって素敵なことですよ」とお話ししました。「なぜ結婚式をしたいのか」「なぜそう思うのか」をヒアリングし、お互いの気持ちを理解してもらえるよう時間をつくりました。私自身も結婚式を挙げたばかりでしたので、体験談もお伝えしました。おふたりで結婚式について話し合い、おふたりで会場を決定され、おふたりの気持ちが一つになっていくご様子を見守り、大切な結婚準備のお手伝いができたことを嬉しく思います。