プロポーズ成功のため作戦開始!相手の気持ちは?婚約指輪は?
2022/4/25 11:00
Index
- #01 恋人の「結婚意思」をどう見極める?
- #02 プロポーズをする・される前に準備すること
- #03 プロポーズされやすいムードづくりとは
- #04 プロポーズを成功させるのに大切なこと
恋人との結婚を決意したら、プロポーズをして相手に伝え互いの結婚の意思を確認し合うことが大切です。プロポーズは、ふたりにとって人生の節目となる大事な瞬間。そわそわしてしまうからこそ、しっかりと作戦を立てて準備をしておきたいですね。今回は、婚活スタイリストの山本のぞみさんに、プロポーズを成功に導くポイントを聞きました。「いつどんなタイミングですればいいの?」「何を準備すればいいの?」など、プロポーズで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください!
好き合っている恋人同士でも、結婚の意思が合致しているかどうかは互いに確認してみないと分かりません。プロポーズを考える前に、相手の都合や気持ちをしっかりと把握しておくのはとても大切なことです。
しかし、いつどのように、恋人に結婚の意思を確認したらよいのでしょう。
「結婚を2〜3年以内にしたい」「次に付き合う人とは結婚を真剣に考えている」など、結婚ありきでの交際を希望しているのであれば、交際を始める前に確認をするのがベターかもしれません。
なぜなら、相手に結婚願望がまったくない場合、それでも交際を続けていくのか、きちんと考える必要があるからです。恋愛感情がある故に、相手に合わせてずるずると実りのない関係を続けるのは、苦しいものです。確認はできるだけ早い方がいいでしょう。
ただ、もし相手が結婚に積極的でないと判明しても、がっかりしすぎず、まずは理由を聞きましょう。結婚に伴う責任を真剣に考えている人ほど、結婚へのハードルが上がり、自分の気持ちだけで踏み出せない可能性もあるからです。
「今は仕事を頑張りたい」「年収が上がり、経済的にもう少し余裕を持ってから」など、相手の事情も聞いた上で、一緒に前向きな話をしていけるといいですね。
結婚の話題はデリケートなもの。相手に結婚をしたいかどうか、直球で聞くのがためらわれる人もいるでしょう。さりげなく結婚意思の確認をしたいときは、未来のイメージをふたりで共有するのがおすすめです。
相手に仕事や生活、プライベートでの叶えたい未来像をそれとなく聞いていくと、結婚や家族、子どもなどのワードが出てくる可能性は大です!恋人がふたりの未来の話を度々するのであれば、それはあなたとの結婚を積極的に考えているサインと捉えられます。
相手がすぐにイメージが湧かない様子だったら、ふたりで好きなドラマや映画を見ながら、「ずっとこうして笑い合えたらいいね」「この先も一緒にいたらこんなことができるね」など前向きな会話をしてみましょう。ふたりの未来像を一緒に描き、それが楽しいものであると、相手に想像させることが大切です。
互いに結婚の意思があると確認できたら、いよいよプロポーズの段階です。プロポーズを申し込む側、受ける側、それぞれ事前に準備すると良いことをまとめました。
まずは、具体的な「結婚したい時期」を話し合っておきましょう。結婚の時期を予告しておくことで、逆算して結婚までに必要な段取りが見えてきます。プロポーズをする側も、プロポーズの日取りを考えやすくなり、受ける側も、心の準備をすることができますね。
プロポーズのときに婚約指輪を用意するかどうかは、カップルの考え方によります。一般的なプロポーズでは、男性が女性に指輪を用意するケースが多いですが、相手が婚約指輪をいらないと思っている場合もあります。
プロポーズをする前に、相手が婚約指輪を欲しいと思っているのか、確認しておいた方がベターです。もし婚約指輪を用意するなら、相手がどんな指輪を欲しがっているか、事前に把握しておきましょう。
プロポーズを受ける側は、欲しい指輪があるなら、ブランドやデザインなどをそれとなく伝えておくといいかもしれません。デートの際に、ふたりで一緒に指輪を見に行くのもいいですね。
ふたりでデートをしているときに、それとなく「理想のプロポーズ」について話し、イメージを共有しましょう。
相手からプロポーズされるのを待っている場合は、理想のシチュエーションや言葉などを伝えてもいいかもしれません。直接伝えるのが難しいのであれば、共通の友達に協力してもらうのもアリですね!
もし、女性側からプロポーズをする場合、あえて指輪は買わず、「初めてふたりが出会った場所で」など、恋人の心に響くよう、シチュエーションにこだわると、本気度が伝わりやすくなります。
相手からのプロポーズを待っているときは、「いつプロポーズをしてくれるんだろう……」とそわそわしてしまいますね。人によっては、緊張してなかなかプロポーズを切り出せない場合もあるでしょう。
待っている間、相手をさりげなく促すために、こんな「ムードづくり」をしてみるといいかもしれません。
「もし結婚するなら〜」と将来の話を普段からふたりでするようにしましょう。未来を共有することで、プロポーズする側も具体的なイメージがしやすくなります。
相手を気遣うばかりにアピールがさりげなさすぎると、かえって押し付けがましく感じさせてしまうかもしれません。分かりづらい態度でにおわすよりも、ふたりの将来のために相手としっかり話し合う方がいいでしょう。
「そろそろプロポーズかな?」というタイミングで、旅行などに誘ってみましょう。記念日などを利用して、ちょっといいレストランで食事をするのも良いと思います。特別な計画があれば、それに合わせてプロポーズを切り出しやすくなるでしょう。
恋人に自分の親を紹介するというのも、一つのきっかけになるでしょう。実家に帰省の際に連れて行ったり、家に送ってもらったついでにあいさつを済ませたりするのもいいかもしれません。プロポーズ前に親を紹介する場合は、かしこまりすぎず、ごく自然な雰囲気で会えるといいですね。
プロポーズを成功させ、素敵な思い出にするために、「プロポーズをする側」「プロポーズを受ける側」、それぞれに大切なポイントをご紹介します!
まず、プロポーズを自分がする場合は、相手がどんなプロポーズを望んでいるのか事前にリサーチしておくことが大事です。
かしこまらずに自然な流れがいいのか、きちんと計画してロマンチックな雰囲気をつくってほしいのか、相手の理想を把握し、それに沿ったプロポーズの計画を立てましょう。婚約指輪を用意する場合も、相手が好むものを探しておきたいですね。
レストランや旅行先のホテルなどでプロポーズをする場合は、お店のスタッフに事前に連絡しておきましょう。何か協力をお願いしたい場合は、打ち合わせをしておくことをおすすめします。
プロポーズの日、相手は緊張をしているので、いつもと違う様子かもしれません。「今日はプロポーズをされるかも!」と感づいても、あえていつもと同じテンションで振る舞うようにしましょう。その方が、相手も心を落ち着けることができます。
プロポーズの後は、素直に嬉しい気持ちと感謝の言葉を相手に伝えることが大事です。そうすることで、一生懸命計画してくれた恋人をねぎらうことができますし、一緒に結婚への喜びを分かち合えるでしょう。
ひと通り喜んだ後、落ち着いたところで、親へあいさつに行く予定や、婚姻の提出日について話し合うと、スムーズに決まりやすいです。
プロポーズのやり方や流れに、これといった決まりはありません。カップルの数だけ、さまざまな形があるでしょう。互いの希望を理解し合い、ふたりにとってベストな方法で、その瞬間を迎えられるといいですね!
取材・文/おかゆ
プロポーズで知っておきたい「タイミング」「プラン」「実例」…これさえ読めば完ぺきガイド
【監修】
山本のぞみさん
メンタルトレーナー、婚活スタイリスト
120日で自分が大好きになって運命の彼から一生愛される私になる、婚活スクール Love Style主宰
ブログ:https://ameblo.jp/nomalo-n/
Instagram:https://www.instagram.com/nozomi_yamamoto888
Twitter:https://twitter.com/nozomi_konkatu
恋人の「結婚意思」をどう見極める?
好き合っている恋人同士でも、結婚の意思が合致しているかどうかは互いに確認してみないと分かりません。プロポーズを考える前に、相手の都合や気持ちをしっかりと把握しておくのはとても大切なことです。
しかし、いつどのように、恋人に結婚の意思を確認したらよいのでしょう。
恋人に結婚意思を確認するタイミングは?
「結婚を2〜3年以内にしたい」「次に付き合う人とは結婚を真剣に考えている」など、結婚ありきでの交際を希望しているのであれば、交際を始める前に確認をするのがベターかもしれません。
なぜなら、相手に結婚願望がまったくない場合、それでも交際を続けていくのか、きちんと考える必要があるからです。恋愛感情がある故に、相手に合わせてずるずると実りのない関係を続けるのは、苦しいものです。確認はできるだけ早い方がいいでしょう。
ただ、もし相手が結婚に積極的でないと判明しても、がっかりしすぎず、まずは理由を聞きましょう。結婚に伴う責任を真剣に考えている人ほど、結婚へのハードルが上がり、自分の気持ちだけで踏み出せない可能性もあるからです。
「今は仕事を頑張りたい」「年収が上がり、経済的にもう少し余裕を持ってから」など、相手の事情も聞いた上で、一緒に前向きな話をしていけるといいですね。
さりげなく結婚意思の確認をするには?
結婚の話題はデリケートなもの。相手に結婚をしたいかどうか、直球で聞くのがためらわれる人もいるでしょう。さりげなく結婚意思の確認をしたいときは、未来のイメージをふたりで共有するのがおすすめです。
相手に仕事や生活、プライベートでの叶えたい未来像をそれとなく聞いていくと、結婚や家族、子どもなどのワードが出てくる可能性は大です!恋人がふたりの未来の話を度々するのであれば、それはあなたとの結婚を積極的に考えているサインと捉えられます。
相手がすぐにイメージが湧かない様子だったら、ふたりで好きなドラマや映画を見ながら、「ずっとこうして笑い合えたらいいね」「この先も一緒にいたらこんなことができるね」など前向きな会話をしてみましょう。ふたりの未来像を一緒に描き、それが楽しいものであると、相手に想像させることが大切です。
プロポーズをする・される前に準備すること
互いに結婚の意思があると確認できたら、いよいよプロポーズの段階です。プロポーズを申し込む側、受ける側、それぞれ事前に準備すると良いことをまとめました。
結婚したい時期を話しておく
まずは、具体的な「結婚したい時期」を話し合っておきましょう。結婚の時期を予告しておくことで、逆算して結婚までに必要な段取りが見えてきます。プロポーズをする側も、プロポーズの日取りを考えやすくなり、受ける側も、心の準備をすることができますね。
婚約指輪の有無・欲しいブランドを確認する
プロポーズのときに婚約指輪を用意するかどうかは、カップルの考え方によります。一般的なプロポーズでは、男性が女性に指輪を用意するケースが多いですが、相手が婚約指輪をいらないと思っている場合もあります。
プロポーズをする前に、相手が婚約指輪を欲しいと思っているのか、確認しておいた方がベターです。もし婚約指輪を用意するなら、相手がどんな指輪を欲しがっているか、事前に把握しておきましょう。
プロポーズを受ける側は、欲しい指輪があるなら、ブランドやデザインなどをそれとなく伝えておくといいかもしれません。デートの際に、ふたりで一緒に指輪を見に行くのもいいですね。
理想のプロポーズを一緒にイメージする
ふたりでデートをしているときに、それとなく「理想のプロポーズ」について話し、イメージを共有しましょう。
相手からプロポーズされるのを待っている場合は、理想のシチュエーションや言葉などを伝えてもいいかもしれません。直接伝えるのが難しいのであれば、共通の友達に協力してもらうのもアリですね!
女性からのプロポーズは、シチュエーションにこだわる
もし、女性側からプロポーズをする場合、あえて指輪は買わず、「初めてふたりが出会った場所で」など、恋人の心に響くよう、シチュエーションにこだわると、本気度が伝わりやすくなります。
プロポーズされやすいムードづくりとは
相手からのプロポーズを待っているときは、「いつプロポーズをしてくれるんだろう……」とそわそわしてしまいますね。人によっては、緊張してなかなかプロポーズを切り出せない場合もあるでしょう。
待っている間、相手をさりげなく促すために、こんな「ムードづくり」をしてみるといいかもしれません。
会話の中で将来の話をする
「もし結婚するなら〜」と将来の話を普段からふたりでするようにしましょう。未来を共有することで、プロポーズする側も具体的なイメージがしやすくなります。
相手を気遣うばかりにアピールがさりげなさすぎると、かえって押し付けがましく感じさせてしまうかもしれません。分かりづらい態度でにおわすよりも、ふたりの将来のために相手としっかり話し合う方がいいでしょう。
旅行など特別なデートを計画する
「そろそろプロポーズかな?」というタイミングで、旅行などに誘ってみましょう。記念日などを利用して、ちょっといいレストランで食事をするのも良いと思います。特別な計画があれば、それに合わせてプロポーズを切り出しやすくなるでしょう。
親に会わせる
恋人に自分の親を紹介するというのも、一つのきっかけになるでしょう。実家に帰省の際に連れて行ったり、家に送ってもらったついでにあいさつを済ませたりするのもいいかもしれません。プロポーズ前に親を紹介する場合は、かしこまりすぎず、ごく自然な雰囲気で会えるといいですね。
プロポーズを成功させるのに大切なこと
プロポーズを成功させ、素敵な思い出にするために、「プロポーズをする側」「プロポーズを受ける側」、それぞれに大切なポイントをご紹介します!
プロポーズをするときのポイント
まず、プロポーズを自分がする場合は、相手がどんなプロポーズを望んでいるのか事前にリサーチしておくことが大事です。
かしこまらずに自然な流れがいいのか、きちんと計画してロマンチックな雰囲気をつくってほしいのか、相手の理想を把握し、それに沿ったプロポーズの計画を立てましょう。婚約指輪を用意する場合も、相手が好むものを探しておきたいですね。
レストランや旅行先のホテルなどでプロポーズをする場合は、お店のスタッフに事前に連絡しておきましょう。何か協力をお願いしたい場合は、打ち合わせをしておくことをおすすめします。
プロポーズを受けるときのポイント
プロポーズの日、相手は緊張をしているので、いつもと違う様子かもしれません。「今日はプロポーズをされるかも!」と感づいても、あえていつもと同じテンションで振る舞うようにしましょう。その方が、相手も心を落ち着けることができます。
プロポーズの後は、素直に嬉しい気持ちと感謝の言葉を相手に伝えることが大事です。そうすることで、一生懸命計画してくれた恋人をねぎらうことができますし、一緒に結婚への喜びを分かち合えるでしょう。
ひと通り喜んだ後、落ち着いたところで、親へあいさつに行く予定や、婚姻の提出日について話し合うと、スムーズに決まりやすいです。
プロポーズのやり方や流れに、これといった決まりはありません。カップルの数だけ、さまざまな形があるでしょう。互いの希望を理解し合い、ふたりにとってベストな方法で、その瞬間を迎えられるといいですね!
取材・文/おかゆ
プロポーズで知っておきたい「タイミング」「プラン」「実例」…これさえ読めば完ぺきガイド
【監修】
山本のぞみさん
メンタルトレーナー、婚活スタイリスト
120日で自分が大好きになって運命の彼から一生愛される私になる、婚活スクール Love Style主宰
ブログ:https://ameblo.jp/nomalo-n/
Instagram:https://www.instagram.com/nozomi_yamamoto888
Twitter:https://twitter.com/nozomi_konkatu