誕生日の花と花言葉!色やスタイル、相手別の選び方のコツも

2020/10/27 11:00

誕生日の定番のプレゼントといえば花ですよね!誕生日のお祝いとして、花を贈っている人も多いと思います。

その誕生日に贈る花!その時々の旬だったり、花言葉を意識したりしていますか?

旬の花や花言葉をお祝いの気持ちと一緒に贈ったら、きっと相手はさらに喜んでくれると思います。

ということで、今回は誕生日の花と花言葉をご紹介。日比谷花壇のトップフラワーデザイナー、西澤真実子さんに1〜12月の旬の花と花言葉、さらに花束の色合いやスタイルによる印象の違い、贈る相手別の選び方などを聞いてきました。

誕生日に贈りたい!1〜12月の花と花言葉



誕生日に贈りたい!1〜12月の花と花言葉

©日比谷花壇

1〜3月は季節的にはまだまだ寒いですが、花の世界では春の花がたくさん出てきていて、花屋は一気に華やかになるシーズンです。特に春の花は、この時季にしか出会えない花も多いので、誕生日を迎える方には春を感じられる花を贈るのがおすすめです。
暑い時季になってくると、爽やかな印象の花や、少しでも長持ちする花を選ぶ方が、贈られる方も嬉しいと思います。それでは、1月から旬の花と花言葉を見ていきましょう。

1月 スイートピー


<ピンク> 福を招く
<オレンジ> 繊細な喜び
<イエロー> 門出
<白> 旅立ち
<サーモンピンク> 永遠の喜び

ひらひらした花びらと甘い香りが特徴の可愛らしい花です。女性好みの花の雰囲気と、春の訪れを知らせてくれるような香りが人気で、年齢を問わず、この花が好きな女性は多いです。

2月 チューリップ


<赤> 家族への感謝
<ピンク> ねぎらい
<オレンジ> 照れ屋
<ダークピンク> 誠実な愛
<紫> 気高さ

「チューリップ=可愛い」のイメージが強いですが、今は色や咲き方の種類が豊富で、可愛いだけでなく、大人っぽくスタイリッシュな花束を作ることもできます。花びらがダイナミックなパロット咲きのタイプや、シックな紫色のチューリップは、男性に贈っても違和感なく、喜ばれると思います。

3月 ラナンキュラス


<イエロー> 優しい心遣い
<ダークピンク> 飾らない美しさ
<赤> あなたは魅力に満ちている
<オレンジ> 温かいもてなし
<ピンク> 魅力

丸い可愛らしいシルエットが魅力の花です。花びらが幾重にも重なる大輪のものだったり、反対に一重咲きのシンプルなタイプだったりと、近年種類が増えていて、いろいろな色や形のラナンキュラスを見ることができます。

4月 アルストロメリア


<イエロー> 持続
<白> 凛々しさ
<赤> 約束を守る
<オレンジ> 友情
<ピンク> 気配り

メインの花として使うよりも、脇役として使うことが多い花です。見た目も個性的で、ボリュームもあるので、花束に加えると見栄えがグッと増します。持ちも良いので、部屋で飾るのにおすすめの花ですね。

5月 カーネーション


<赤> 母への愛
<ダークピンク> 私の愛は生きています
<紫> 卓越
<ライトピンク> 温かい心
<イエロー> 可憐
<ピンク> 美しい姿

5月は母の日があるので、カーネーションは多く出回ります。ピンクでもいろんなピンクがあったり、複色といわれる色がミックスされたものがあったりと、おしゃれな雰囲気のものも増えてきました。色の種類も多く、あまり主張しないので、メインとしても、脇役としても使えます。

6月 リシアンサス


<白> 清々しい美しさ
<紫> 未来への希望
<イエロー> 良き語らい
<ピンク> 明るい希望
<オレンジ> ただ一度の恋

八重咲きは花びらの数が多く1輪でインパクトがあるだけでなく、1本に4、5輪付いているので、花束に入れると一気に豪華になります。持ちも良いので、長く楽しめるのも魅力ですね。

7月 ヒマワリ


<白> 印象的
<オレンジ> 光り輝く
<イエロー> あなただけを見つめる

夏を代表する花です。見ていて元気になるし、周りを明るくしてくれます。一番好きな花でヒマワリを挙げる方も多く、老若男女に人気のある花です。

8月 ラン


コチョウラン<白> 幸福が飛んでくる
コチョウラン<ピンク> 愛をあなたへ
シンビジウム<白> 勝利への決意
シンビジウム<紫> 尊敬
シンビジウム<ピンク> 献身的な愛
デンファレ<紫> 誘惑に負けない
バンダ<ピンク> 野生美
バンダ<紫> 楽しみ

花がたくさん付いていることに加え、エキゾチックな形をしているので、高級感が演出できます。ランが花束に入ると、特別感があって豪華な印象になりますね。花びらが肉厚で、持ちもいいです。

秋から冬にかけての季節は、豪華でインパクトのある花が増えてきます。メインの花として使える花が勢揃いするので、花を選ぶのも楽しくなる時季ですね。
秋冬の落ち着いた装いに合うような、シックな雰囲気の花束にするのもムードが出ておすすめです。では、9月からの旬の花をお伝えします。

9月 マム


スプレーマム<ピンク> 気持ちの探り合い
スプレーマム<イエロー> 清らかな愛
スプレーマム<オレンジ> 高潔
スプレーマム<赤> 寛大
ピンポンマム<ピンク> 私を信じて
ピンポンマム<オレンジ> 高尚

仏花のイメージが強いですが、花びらの形や咲き方などいろんなタイプが増え、ギフトとして贈られることも多くなっています。見た目が可愛らしかったり、色合いが絶妙だったり、他の花と合わせやすかったりと、秋の雰囲気にぴったりの人気のある花です。

10月 ガーベラ


<イエロー> 究極美
<ピンク> 前進
<白> 汚れなき心
<オレンジ> 神秘
<赤> 燃える神秘の愛

なじみがあって、親しみやすい花です。比較的リーズナブルな花なので、予算が少ないときに頼れる一本です。花束は、女性やお子さん向けにぴったりの可愛らしいイメージに仕上がります。

11月 ダリア


<オレンジ> 優美
<赤> 眉目秀麗
<ダークピンク> 栄華
<ライトピンク> 豊かな愛
<紫> 優雅
<白> 人格の高潔さ

見た目がとにかく豪華な花です。たくさんの花びらといい、花の大きさといい、存在感も迫力も満点です。華やかで映えるので、花束を豪華に見せたいときにはおすすめです。

12月 バラ


<紫> 私はあなたにふさわしい
<ピンク> 感銘
<白> 麗しい
<ライトピンク> 私を射止めて
<赤> 告白
<イエロー> 愛
<ダークピンク> 愛を誓います

花の中で一番人気があります。華やかな気高い雰囲気に、香りがある種類もあって、誰に贈っても喜ばれます。色は、赤やピンクが人気ですが、黄色やオレンジもフレッシュで元気なイメージなので好きな人も多いです。

花束の色合いやスタイルによる印象の違い



花束の色合いやスタイルによる印象の違い

©日比谷花壇

花束を作るときの色合いは、一般的な色のイメージと同じです。贈られる人が好きな色や、その人のイメージカラー、好んで身に付けている色などをしっかりリサーチしておくと、失敗は少ないと思います。

ピンク系


ピンクは可愛い、優しい、甘い、女性っぽいというイメージの花束になります。ピンクの中でも淡いライトピンクはより甘く幼い雰囲気で、濃いダークピンクなら大人っぽくスタイリッシュに仕上げることもできます。

イエロー、オレンジ系


フレッシュで爽やかなイメージなので、夏の暑い時季は贈るのにぴったりのシーズンです。また、元気を付けてほしいときや、応援したい気持ちのときなどに贈るのもおすすめです。

白、グリーン系


白の花と草花でまとめた、ナチュラルな雰囲気の花束は、近年若い世代を中心に人気が高まっています。白の清楚で可憐なイメージと、緑のナチュラルな雰囲気は、穏やかで幸せな気持ちにしてくれそうです。

ブルー、ブラウン系


男性への花束や、クールでかっこいいイメージ、シックな雰囲気で作りたいときは、おすすめのカラーリングです。

花束は、茎を短くしてコロンした丸いシルエットのものと、茎を長めに残したスタイルでは、印象が全く違います。贈るシーンや贈る人のイメージで変わってくるので、花束をオーダーするときはきちんと確認しましょう。

茎が短い丸いシルエットタイプ


ブーケのような丸いシルエットは、甘く可愛らしい印象になります。大きさもあまり大きくならないので、持ち運びもしやすく、贈りやすいタイプだと思います。

茎が長い縦長のシルエットタイプ


ボリュームがあり、豪華に見せたいときは、このタイプがおすすめです。たくさんの人がいる前で渡すときなどは、見栄えがするのでこのタイプが適していると思います。

アレンジメントタイプ


花束ではありませんが、アレンジメントタイプを誕生日に贈られる方も多いです。これは、花瓶の確認や、後々の手間が要らないので、贈られた方も楽ですね。
箱に花だけが敷き詰められたアレンジメントも最近は人気です。持ち運びも箱なので楽ですし、花束を持って歩くのがちょっと恥ずかしい男性でも気軽に持てるので人気が高まっています。

贈る相手別!花束の作り方のコツ



贈る相手別!花束の作り方のコツ

©日比谷花壇

誕生日に花束を贈るのは、間柄が近い方が多いと思いますので、やってはいけないルールは特にありませんが、どの方に贈るのにも基本的に白菊は入れないです。贈られる方の好きなものやイメージをより詳しく伝えた方が、理想に近い花を贈ることができると思います。

母親に贈る場合


親しい間柄ですので、好みやイメージも伝えやすいと思います。花によってメンテナンスが必要な種類もありますので、花にあまり手がかけられない方に贈る場合は、長持ちする花を選んだ方がいいかもしれません。

祖母に贈る場合


特に年齢を重ねた方は、白い花=仏花というイメージがありますので、よく好みを知らないようであれば避けた方がいいでしょう。最近人気の白・グリーン系のナチュラルなテイストも、カジュアルな雰囲気になるので、抵抗がある方がいるかもしれません。赤やピンク、オレンジといった、華やかな花を選んだ方が失敗は少ないと思います。

友人に贈る場合


友人は、特にNGなどはないと思いますので、好みや洋服、好きな色などに合わせて、花を選ぶといいでしょう。

男性に贈る場合


可愛らしいガーベラや、ピンクのスイートピーやラナンキュラスなどを避ければ問題ないでしょう。寒色系の色合いを選んだり、枝や草花などで作った花束もおすすめです。

お世話になった人に贈る場合


きちんとした感じを出したいなら、バラやダリアやランを入れると、花束が引き締まるし、見栄えがします。白・グリーン系のナチュラルテイストは、カジュアル感が出てしまうので、年上の方やお世話になった人には避けた方がいいかもしれません。

花束と一緒に贈る工夫アイデア



花束と一緒に贈る工夫アイデア

©日比谷花壇

花束に、スイーツやワインなどの食べ物、ハンカチやポーチなどの小物を添えられる方はいらっしゃいますね。特にスイーツやワインなどは好みが明確ですので、華やかな花束と一緒に大好きなものを贈られると、贈られた方は嬉しいと思います。

花と一緒に花言葉も贈ってみましょう!



最近は旬に関係なく、年間を通して店頭に並ぶ花も増えてきましたが、できれば生まれた時季に旬を迎える花を贈りたいもの。花言葉も調べてみると、情熱的なものだったり、ロマンチックなものだったり、心にグッとくるものだったり……。普段は言えないような気持ちや言葉も花言葉なら伝えられるので、花束と一緒に贈ると相手は喜ぶでしょうね。

母親へ、友人へ、パートナーへ。次の誕生日には、ぜひ花言葉と一緒に花束を贈ってみてください。

取材・文/坂田圭永

【監修】
日比谷花壇 トップフラワーデザイナー 西澤真実子さん
フラワーギフトの制作に長期間携わり、ギフトシーンにおける多くのフラワーデザインを経験。現在は、ギフト商品の部門で商品デザインのコアを担い、トップデザイナーの一人として活躍中。
西澤さんトップフラワーデザイナー公式ページ
西澤さんインスタグラムアカウント
日比谷花壇公式サイト



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