交際費、結婚費用…彼にケチられて嫌なのは?
2010/12/24 11:00
先日、無事に結婚式を終えた友人A子。披露宴ではスゴク幸せそうに見えた彼女も、その準備中は彼の性格にかなり悩まされたんだとか!A子を悩ませた彼の性格とは、“ド”がつくほどケチなところ…。「一生に一度のことだから」と奮発したいと思っていた式場はもちろん、指輪、ドレスに至るまで「もったいない!!」と徹底的にケチられたそう。堅実なのはいいけれど、彼女なりに結婚式でやりたいことをいろいろと思い描いていただけに、ちょっと虚しい気持ちになってしまったとのこと。確かに堅実なのはいいけれど、「ココだけはケチられたら嫌!」というポイントってありますよね〜。
そこで、20〜30代の女性を対象に「彼にケチられたら嫌だなと感じるものは何ですか?」と聞いてみたところ、回答は以下の通り!
1位:お互いの親戚付き合いなどの交際費
2位:婚約、結婚、新婚旅行にかかわる費用
3位:自分に対するプレゼント代
4位:ふたりでの旅行代
5位:ふたりでの食事代
単純に考えるとケチられたら最も嫌がられそうな「婚約、結婚、新婚旅行にかかわる費用」を抑え、意外にも「お互いの親戚付き合いなどの交際費」が1位に!そう思う理由は?
●「親戚の前では私の立場も考えて、どっしりとかまえる男の人であってほしいから」(26歳)
●「周囲とは円滑な人間関係を築きたいので、親戚付き合いの交際費はケチられたくない」(23歳)
●「自分以外の人に彼がケチだと思われるのがイヤだから」(21歳)
●「自分たちのことならいくらでもガマンできるが、ケチることで親戚や親兄弟に恥をかかせたくない。自分たちだけの問題ではないので…」(27歳)
皆さん、自分たちのことよりも「ほかの人に不快な思いをさせたくない」「良好な人間関係を築きたい」という理由で、親戚関係の交際費をケチられるのは嫌とのこと。確かに後々の人間関係に大きく影響してきそう…。周囲の人たちとの交際費は、ちょっと頑張ってでもケチることなくきちんと出しておきたいところですよね!
また2〜5位には、「結婚資金」や「プレゼント」などふたりに直接かかわるお金の使い方がランクイン。ケチられたら嫌だと思う理由については、「結婚式は一生に一度のことだから、後悔したくない」(24歳)、「金額を気にしすぎてご飯を食べるのは楽しくない」(26歳)、「旅先でしか食べられないものや楽しめないことは、金額ではないと思う」(31歳)など、「お金をいくら使うかより、大事なものがある!」という意見がほとんどでした。結婚式なんて、女性にとってはまさにそうかもしれませんね。
ところで、このようなふたりに直接かかわるお金については、実際に「彼にこんなところをケチられて嫌だった」という経験がある人も多そう!そこで、具体的な体験談を聞いてみたところ…
●「『誕生日のプレゼントは何でもいいよ』と言ったら、コンビニのホッカイロをプレゼントされた」(31歳)
●「誕生日にもらった腕時計。『これ20%オフで7,980円やってんで!すごいやろ!』と安さ自慢された」(23歳)
●「結婚式の準備中、ブライダルエステや当日のネイルなど私にかかる分のお金は、彼にふたりの結婚式の費用から出すことを許してもらえなかった…」(27歳)
●「元彼ですが、外食の際には食べた量によって割り勘の金額をキッチリ計算されました」(33歳)
確かに、ちょっとコレはケチり過ぎかも…と思ってしまうようなエピソードが続々。浪費グセのある男性も嫌ですが、あまりにケチな男性も考えもの。さらに、「彼にケチられてどう思いましたか?」と聞いてみたところ、以下のような意見が!
●「彼の稼ぎを知っているのでしょうがないと思うけど、あまり続くとちょっとがっかりします」(28歳)
●「私にはお金をかける価値がないのか…と思い悲しくなった」(31歳)
●「『小さいヤツ…』って思う」(32歳)
●「自分の浪費癖を反省しつつ、『たまにはいいじゃん』と思った」(26歳)
やっぱり、「ケチられて、がっかりした」という意見が大半を占めていましたが、なかには「自分の浪費を反省した」「節約について考えるきっかけになった」など、プラスの面があったという人もいるみたい。“ケチ”というと聞こえは悪いですが、“節約家”だと捉えればポジティブに考えられるかもしれないですね。
どうやら、女性にとっては「普段は堅実だけど、使う時は大胆に使う!」というのが、理想的な男性のお金の使い方のよう。ただ、その“お金をかけるところ”が男女によって大きく違うため、その考え方の違いが揉めごとの原因になったりしますよね…(苦笑)。付き合ったり、結婚したりする上で“金銭感覚が同じ”ことは大事とよく言いますが、そういう相手を見つけるのって実はスゴク難しいのかも!?お金の使い方について彼に不満が出てきた時は、よく話し合って、お互いの考えをすり合わせるのが一番ですね!(石橋 夏江/verb)
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「結婚式マナーやケチな男性について」
調査期間/2010/11/4〜11/8
有効回答数/199人(女性)
そこで、20〜30代の女性を対象に「彼にケチられたら嫌だなと感じるものは何ですか?」と聞いてみたところ、回答は以下の通り!
1位:お互いの親戚付き合いなどの交際費
2位:婚約、結婚、新婚旅行にかかわる費用
3位:自分に対するプレゼント代
4位:ふたりでの旅行代
5位:ふたりでの食事代
単純に考えるとケチられたら最も嫌がられそうな「婚約、結婚、新婚旅行にかかわる費用」を抑え、意外にも「お互いの親戚付き合いなどの交際費」が1位に!そう思う理由は?
●「親戚の前では私の立場も考えて、どっしりとかまえる男の人であってほしいから」(26歳)
●「周囲とは円滑な人間関係を築きたいので、親戚付き合いの交際費はケチられたくない」(23歳)
●「自分以外の人に彼がケチだと思われるのがイヤだから」(21歳)
●「自分たちのことならいくらでもガマンできるが、ケチることで親戚や親兄弟に恥をかかせたくない。自分たちだけの問題ではないので…」(27歳)
皆さん、自分たちのことよりも「ほかの人に不快な思いをさせたくない」「良好な人間関係を築きたい」という理由で、親戚関係の交際費をケチられるのは嫌とのこと。確かに後々の人間関係に大きく影響してきそう…。周囲の人たちとの交際費は、ちょっと頑張ってでもケチることなくきちんと出しておきたいところですよね!
また2〜5位には、「結婚資金」や「プレゼント」などふたりに直接かかわるお金の使い方がランクイン。ケチられたら嫌だと思う理由については、「結婚式は一生に一度のことだから、後悔したくない」(24歳)、「金額を気にしすぎてご飯を食べるのは楽しくない」(26歳)、「旅先でしか食べられないものや楽しめないことは、金額ではないと思う」(31歳)など、「お金をいくら使うかより、大事なものがある!」という意見がほとんどでした。結婚式なんて、女性にとってはまさにそうかもしれませんね。
ところで、このようなふたりに直接かかわるお金については、実際に「彼にこんなところをケチられて嫌だった」という経験がある人も多そう!そこで、具体的な体験談を聞いてみたところ…
●「『誕生日のプレゼントは何でもいいよ』と言ったら、コンビニのホッカイロをプレゼントされた」(31歳)
●「誕生日にもらった腕時計。『これ20%オフで7,980円やってんで!すごいやろ!』と安さ自慢された」(23歳)
●「結婚式の準備中、ブライダルエステや当日のネイルなど私にかかる分のお金は、彼にふたりの結婚式の費用から出すことを許してもらえなかった…」(27歳)
●「元彼ですが、外食の際には食べた量によって割り勘の金額をキッチリ計算されました」(33歳)
確かに、ちょっとコレはケチり過ぎかも…と思ってしまうようなエピソードが続々。浪費グセのある男性も嫌ですが、あまりにケチな男性も考えもの。さらに、「彼にケチられてどう思いましたか?」と聞いてみたところ、以下のような意見が!
●「彼の稼ぎを知っているのでしょうがないと思うけど、あまり続くとちょっとがっかりします」(28歳)
●「私にはお金をかける価値がないのか…と思い悲しくなった」(31歳)
●「『小さいヤツ…』って思う」(32歳)
●「自分の浪費癖を反省しつつ、『たまにはいいじゃん』と思った」(26歳)
やっぱり、「ケチられて、がっかりした」という意見が大半を占めていましたが、なかには「自分の浪費を反省した」「節約について考えるきっかけになった」など、プラスの面があったという人もいるみたい。“ケチ”というと聞こえは悪いですが、“節約家”だと捉えればポジティブに考えられるかもしれないですね。
どうやら、女性にとっては「普段は堅実だけど、使う時は大胆に使う!」というのが、理想的な男性のお金の使い方のよう。ただ、その“お金をかけるところ”が男女によって大きく違うため、その考え方の違いが揉めごとの原因になったりしますよね…(苦笑)。付き合ったり、結婚したりする上で“金銭感覚が同じ”ことは大事とよく言いますが、そういう相手を見つけるのって実はスゴク難しいのかも!?お金の使い方について彼に不満が出てきた時は、よく話し合って、お互いの考えをすり合わせるのが一番ですね!(石橋 夏江/verb)
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「結婚式マナーやケチな男性について」
調査期間/2010/11/4〜11/8
有効回答数/199人(女性)