プレミアな世界のリアルウエディングに密着

神聖な式にふさわしい厳かな雰囲気、感謝とおもてなしを伝える温かさ、
そしてふたりらしさが感じられる個性と斬新さ…それらを自分らしく取り入れた、
センスあふれる海外の大人ウエディングをご紹介します。

ジョージア出身の新郎とカリフォルニア出身の新婦の新しい人生の始まり

in Los Angeles
ビバリーヒルズの高級ホテルを包む カリフォルニア・グリーンの香り

ジェイコブ・ジェレミア・ウェーバーさん(35歳) エイミー・ニコール=コスカ・ウェーバーさん(33歳)

「クラッシーでエレガント、それでいて心地いいウエディング」を夢見ていた新婦エイミーさん。8カ月間、思い描いていた記念の日を、想像以上に素晴らしく彩ったのは、敏腕プランナーのベス・ヘルムステッターさん。ビバリーヒルズの高級ホテル「ホテル・ベル・エア」を会場としながらも、煌びやかさよりもカリフォルニアらしいナチュラルさと爽快感を重視した演出。セレモニーが行われた屋外はもちろん、大きな木々が配置された室内のレセプション会場からも、夏らしい緑の匂いが漂ってきそうだ。穏やかな雰囲気のなか、新郎の3歳半のおいとめいがバージンロードを歩き、9歳の双子のめいとおいがそれぞれメイド・オブ・オーナーとベスト・マンを務めた。レセプションでは、子どもたちが、新郎一家にとってスペシャルな歌であるというボブ・ディランの「フォーエバー・ヤング」を歌うなど、まさに世代を超えて、両家が結ばれた素敵な一日となった。

ジェニー・パッカムの新婦ドレスには、特別なエピソードがあったよう。「ニューポートビーチのブティックで5~6着試した後に、このドレスを試着。その瞬間、母親が涙を流したのです。あまり泣くことのない母だったので、これはいいサインだなと思って決めました」。伝統的に感じられるベールは避けたかったというエイミーさんは、ヘッドバンドをセレクト。靴は、ドレスが引き立つように、シンプルなベージュのプラダに決めたという。新郎が、新婦のフェイスブック写真にひと目惚れ、猛アタックの末に結ばれたというふたり。その門出には、幸せな笑顔が満ちあふれた。

  • 室内ながら、大胆に配置された植物が夏らしさを演出。頭上から吊られたライトがムードを盛り上げる
  • 新郎の9歳のめいが描いた招待状のポートレート
  • 主役の登場を待つ純白のステージと約140人のゲストたち
ナチュラルさとフェミニンさが同居するブーケは、花嫁のドレスにマッチ

1. ジョージア出身の新郎とカリフォルニア出身の新婦の新しい人生の始まり 2. ナチュラルさとフェミニンさが同居するブーケは、花嫁のドレスにマッチ 3. 室内ながら、大胆に配置された植物が夏らしさを演出。頭上から吊られたライトがムードを盛り上げる 4. 新郎の9歳のめいが描いた招待状のポートレート 5. 主役の登場を待つ純白のステージと約140人のゲストたち 

photographs: Samuel Lippke Studios
coordinator: Beth Helmstetter Events
venue: Hotel Bel Air
text: Yuki Machida