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結婚式に関するエピソードの記事一覧
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大切な日を迎えるために
更新:2015/11/13 08:37
いつも軽井沢高原教会のプランナーブログをご覧くださり、
まことにありがとうございます。
いつの間にか、軽井沢高原教会の中庭も
秋から冬へと、バトンタッチをしたかのように
静寂した空気に包まれております。
世間では、風邪が流行り始めているようですね・・・
周辺でも、ゴホゴホされていらっしゃる方をお見受けいたします。
挙式日が迫っている皆さまは、
健康管理をしっかりなさって、
当日を迎えていただければ、幸いでございます。
先日、軽井沢高原教会の隣にございます牧師館へ
昨年挙式をされた方がお越しになりました。
お話を伺うと、奥様は大変緊張されており
式中に倒れそうになったそうです。
牧師の本阿弥先生が異変に気付き、
大事に至らなかったようでございます。
今では、式中イスに座ったままで行なったことを
笑い話と言いつつも、奥様は悔やまれておりました。
健康体であっても、緊張のあまり
倒れそうになる方もおいででございます。
体調が悪いと、体への負担も余計ございますので、
充分、ご自愛いただければと存じます。
軽井沢高原教会
中村 妙子
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気づきこそ、始まり
更新:2015/8/24 08:06
こんにちは。
連日、多くの皆さまがご見学にお越しくださっている
軽井沢高原教会でございます。
先日、結婚式はしておらず入籍だけで済ませたお二人と
その子供たちが牧師館へお越しくださいました。
お二人はご入籍されてから3年が経ち、1歳と3歳のお子様に
恵まれましたが「やっぱり結婚式をやるべきだった」と
今は後悔されていると話してくださいました。
『結婚式なんて面倒だしお金もかかるからやらなくてもいい』
そう、思っていたのだそうです。
お子様がお生まれになり、『この子たちのためにも
挙げるべきだったんじゃないか』と思うようになったと
仰っていました。
そして親になった時、奥様のご両親様に対して、
『花嫁姿を見たかったんじゃないかな・・』と感じられたのだそうです。
ご自身がその立場になって、初めて気づくこともございます。
それでも遅いという事は無いのです。
気づきこそ、始まりなのですから…。
お二人には記念式典で
感謝の気持ちを表現できることをお伝えいたしました。
その時のお二人の笑顔が忘れられません…。
いつかお二人がお子様とともに
軽井沢高原教会の祭壇にお立ちになる姿を
御両親様にお見せすることができますように・・・・。
軽井沢高原教会
中村 妙子
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次世代に繋がる絆
更新:2015/7/14 08:58
おはようございます。
いつも軽井沢高原教会のプランナーブログをご覧くださり、
まことにありがとうございます。
ここのところ猛暑で、各地に影響を与え
体調が崩れやすくなってございますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか・・・。
現在、軽井沢の気温は24℃前後でございます。
本日は、風が中庭を吹き抜けており、
とても心地が良く感じられます。
先日、27年前に挙式をされたお二人から
嬉しいご報告が入りました。
お二人のお嬢様がご婚約され、
お下見の予約を取りたいというご連絡でございました。
「娘と彼が気にいれば、
親子二代、同じ教会で挙式をする事が叶います」と
嬉しそうに話してくださいました。
奥様のお話を伺いながら、
わたくし自身も自分事のように嬉しい気持ちになりました。
軽井沢高原教会の隣にある牧師館にも
親子二世代、またご姉妹様が同じ教会で挙式をされ、
お持ちくださったお写真が展示してございます。
ご家族様ともども、同じ教会に帰ってくることが出来き、
ご縁があれば、同じ牧師先生が司式を担当されるという
こともございます。
そんな皆さまのお姿を、拝見しておりますと、
ご家族様の絆が、教会を通して深く結びついていらっしゃる。
そして共に、帰ってこれることの素晴らしさを、
一層感じられるのでございます。
軽井沢高原教会の歴史と伝統が
おかえりなさい文化の礎(いしずえ)を築いたといえるでしょう・・・。
軽井沢高原教会
中村 妙子
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知られざるドラマ
更新:2012/10/23 14:37
こんにちは。
教会スタッフの中村です。
教会のお仕事の中で、挙式のお手伝いをすることがあります。
ご入場の際、ご新婦様とお父様またはお母様がその時を待つ時間、
いろいろな思いでその瞬間をお待ちになられています。
あるお父様が「こうやって腕を組んで歩くのは初めてだな」とおっしゃった
その目にはうっすらと涙が浮かんでおりました。
またあるご新婦様は「お父さん、もうダメ…泣きそう」とおっしゃった瞬間、
涙が頬をつたわり、お父様も無言ではございましたが、肩が震えておりました。
また時にお母様がベールダウンをなさることもあります。
ある時お母様がご新婦様に「いってらっしゃい・・・」と声をかけたことがありました・・・
その時、わたくし自身も胸がつまってしまいました。
挙式前は扉は締まっております。
参列者のみなさまが知らないドラマが、ドアの奥で繰り広げられています。
そして扉が開いてバージンロードを歩かれる時、どんな思いがあるのでしょう・・・・
それぞれの思いを包み込んでいる軽井沢高原教会なのです・・・・。
軽井沢高原教会
中村 妙子
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