素敵なエピソードの記事一覧

プランナーブログをご覧のみなさま



こんにちは。

いつも軽井沢高原教会のプランナーブログをご覧くださり、
まことにありがとうございます。


本日は、クリスマスイブ(前夜祭)でございますね。




昨日も休日ということもあり、
たくさんのみなさまが軽井沢高原教会に訪れてくださいました。


最大の見せ場でもございます、ハンドベルコンサートと
音楽礼拝には、教会に入りきれないほどのお客様がいらっしゃいました。

海外からお越しくださった方も、軽井沢高原教会のクリスマスを
楽しまれていらっしゃいました。





先日も、海を渡ってお越しくださった留学生との出会いを
教会スタッフが、嬉しそうに話してくれました。


3名様でお越しになられた留学生は、
ドイツ、マレーシア、ベトナムから日本へお越しになられたそうです。

現在、東京に住まわれ日本語の勉強をされてるそうです。

ある時、山手線の広告を何度か目にされたドイツの留学生が
『いつかこの教会へ行ってみたい・・・。』と思われたそうです。

そして、ご友人とご一緒に、訪れてくださったそうです。


「軽井沢高原教会はここですか」


教会スタッフに声を掛け、中に入られた3名の留学生・・。







夢にまで見た軽井沢高原教会の中に入り、
自然と涙が溢れてきたそうです。

こぼれる涙をぬぐいながら、

「この教会で結婚式を挙げたい！」

熱い思いが込み上げてきたのだそうです。







その胸の内を、教会スタッフに
流暢な日本語で伝えたドイツ留学生・・・。

教会スタッフも

「とても素敵な留学生に出会えて、
私自身も、心が温かくなりました。
こんな気持ちは、初めてです。」

そう伝えてくれました。

そのお話を伺い、
わたくしも心が温かくなりました。





軽井沢高原教会のぬくもりが
人の心に灯されとき、その輪は広がっていき
幸せな時間の贈り物をいただきました。

そしてその贈り物を、みなさまにも
お裾わけしたいと思うのでございます。


軽井沢高原教会
中村　妙子

プランナーブログをご覧のみなさまへ


こんにちは。

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11月28日から始まりました、クリスマスキャンドルナイトも
ご参加された皆さまから、「素敵でした」 「ゆっくりできてとても良かった」など
嬉しいお言葉を頂戴してございます。







そして、軽井沢高原教会の隣にございます牧師館には、
たくさんのおかえりなさい(挙式者様)が連日、お越しくださっています。









先日、21年前に挙式をされた方がお帰りになりました。

「21年前にこちらでお世話になりました・・」とおっしゃた御主人は、
3人の息子さんとご一緒に牧師館へ入って来られました。









当時の事を楽しげに話されたあと、

「妻は8年前に亡くなりました・・
　いや・・本当になつかしい・・・」

御主人は、そうつぶやきました・・。



すると御主人は、
今まで噛みしめてきた心の糸が切れたように
声をあげて、泣き始めました。


その姿に驚く、思春期を迎えている息子さんたち・・。


「今は、お父様を泣かせてあげて・・・
　この涙は、お父様の素直なお気持ちだから・・・」



しばらく、静かな時間が過ぎました。









「すみません・・。
　ここに来たら、いろいろな事を思い出してしまって・・・」と御主人がおっしゃいました。


「いいんですよ・・・
ここは、そういう場所なんですもの。

どれだけの方が、ここで涙されているか・・・・

だから、皆さまが 『心のふるさとだ』 とおっしゃるのですよ・・。」


思春期の息子さんたちも、
お父様の姿は、とても立派に見えたのではないでしょうか・・。

教会の前で、皆さまとお写真をお撮りしました。

3人の息子さんが、はにかみながら撮った4人の家族写真は、
今でも心に残っています・・。








軽井沢高原教会
中村　妙子

プランナーブログをご覧のみなさまへ



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昨日は、久しぶりの雨でございました。

結婚式も多くございましたが、
皆さま「恵みの雨」に包まれておりました。




結婚式で雨はちょっと・・と、思われるかもしれませんが、
雨は、天からの恵みでございます。

『雨の日の挙式は、幸福を生む』とも言われております。
とても縁起の良いものなのでございます。








さて、先日軽井沢高原教会の隣にございます牧師館へ
大きな花束を抱えて、入って来られたお子様がいらっしゃいました。

「すてきな花束ですね・・どうされたのですか」とお聞きすると、

奥様が、「実は今日10年目の記念日なんです。
主人から、教会の前で渡されたんです」と嬉しそうに仰られました。

その贈り物を、お子様が抱えて来られたのです。

「10年の感謝を込めてですかね・・・」と恥ずかしそうに
ご主人様がおっしゃいました。






軽井沢高原教会で、挙式をされてから10年・・・
お二人のお譲様に恵まれ、そして訪れてくださったのでございます。


お互いを想い、お互いに感謝し合う・・・
ステキなご家族様でございました。

しばらく牧師館でお過ごしになられ、
たくさんご家族様の思い出をカメラに収め、
笑顔で教会を後にされました。



「いってらっしゃい！
いつでも帰っていらしてね」






軽井沢高原教会
中村　妙子

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おはようございます。


早朝、霧に包まれていた軽井沢。

幻想的な世界から、
幾重にも陽が差し込み、
見事なまでに色付いた紅葉を、照らしておりました。






軽井沢高原教会の中庭には、
隣接するホテルブレストンコートに、ご宿泊された方が、
朝のお散歩をされながら、彩り豊かな紅葉も楽しまれていらっしゃいました。



さて、先日30年前に挙式をされた方が、
お孫様の5歳になられた祝福式にご参列されました。

一般で申します『七五三のお祝い』にあたります。

教会では『祝福式』と申しまして、
お子様の成長を祈願する式典でございます。


30年前に、挙式をされた軽井沢高原教会で、
お孫様の成長を祝う式典をされたお婆様のお姿をご覧になられ、
牧師の八木先生が「とても良いお式でした・・・」とおっしゃっていました。





そして、式典の中で「ナルドの壺」という讃美歌を
ハープとオルガンの演奏で、ご家族様にプレゼントされたそうです。

軽井沢高原教会のそれぞれの式典を通して、
ご家族様の絆が、一層深まったように思われます。






軽井沢高原教会の歩みの中にも、
ご家族様の温かな絆もまた、歴史の１ページとして
残っていくことでしょう・・・。



軽井沢高原教会
中村　妙子

プランナーブログをご覧のみなさまへ


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10月は晴天率が高いということもあり、
お天気の良い日が続いている軽井沢でございます。


軽井沢高原教会の中庭も、
紅葉が色鮮やかになってまいりました。






軽井沢高原教会の中庭全体を見回してみますと、
明るく感じられます。






さて、紅葉が見ごろの軽井沢高原教会に、
休日ともなりますと、多くのみなさまがお越しくださいます。





奥様が、

「結婚式の写真を入れると20枚になります。
毎年1枚ずつ、家族写真を撮ってくれるんです。

2人から3人、4人、5人と家族がだんだん増えていく写真を見ていると、
その当時の事が目に映ります。





『この時は、疲れた顔をしているな・・
この時は、若かったな・・・。』

そう振り返りながら、写真を見ていると
頑張ってきた自分が、すごく愛おしくなってくるんです。


若いときは、自分が嫌いな時もあったけど、
これが私なんだと、歳を取ってきたのか
そう、思えるようになりました・・。

今こうして、3人の娘たちと一緒に、
結婚式をした教会にいることが、とてもに幸せに感じます・・。」


と、奥様は幸せを噛みしめるかのように、おっしゃいました。





二人から始まり、家族がひとりふたりと増え、
いつの間にか5人家族となっていったご一家様。

毎年、その歩みを撮り続けるご主人の思いは、
20枚の写真に込められた『家族への愛』に、満ち溢れているようにさえ感じました。

素敵な家族の絆に触れ、ほっこりさせられた日でございました。


軽井沢高原教会
中村　妙子

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昨晩の、中秋の名月をご覧になられましたでしょうか・・
時折雲に隠れておりましたが、姿を見られた時は感動いたしました。

本日は、スーパームーンなのだそうです。
とても大きく見えるお月さまが、見れることに期待しております。






さて、秋の大型連休後の週末も、
軽井沢高原教会へ、多くの方々が足を運んでくださいました。






その中には、10年前、20年前、30年前に挙式をされた方々が、
それぞれの思いを抱きながら、お帰りくださいました。

また、親子二世代で軽井沢高原教会で挙式をされた方も
お越しくださいました。


本日は、ご両親様が結婚式をされた軽井沢高原教会で
お譲様も挙式をされた、いきさつをご紹介いたします。

御両親様が軽井沢高原教会で挙式をされたのは、
今から20数年前のことでございました。

ご自宅には、軽井沢高原教会で挙式をされたご両親の
お写真が飾ってあり、お譲様はその写真を見ながら成長されたそうです。

ある日、「パパとママが結婚式をした場所に行ってみたい」とお譲様が仰ったそうです。

そして、
ご両親の原点軽井沢高原教会を実際に目にして、

「私も大きくなったらこの教会で結婚式ができたらいいな」

そう、思われたそうでございます。





幼い頃から、ご両親の結婚式の写真を見ながら育ち、
軽井沢高原教会に触れ、あこがれへと思いが膨らんでいかれました。

そして、いつしか大切な方と出会い、
思い描いていたとおりに、叶えられたのでございます。

「今こうして、『おかえりなさい』と迎えられ、
すごく嬉しい。軽井沢高原教会で挙げられたことに
喜びを感じています」

と仰ってくださいました。


お譲様がお持ちくださった、
御両親様とお譲様の原点のお写真が
牧師館へと預けられました・・・。



そのお写真は、大切に牧師館で
預られていただきます。



軽井沢高原教会
中村　妙子

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秋の大型連休も後半に差し掛かりましたね。





連休中も多くの皆さまに、
お越しいただき、感謝申し上げます。




軽井沢高原教会の隣にございます 牧師館へも
挙式をされた方が、続々とお帰りくださり、
牧師館の合言葉、「だたいま」「おかえりなさい」という言葉が
連日、飛び交ってございます。





その中に、毎年8月に遠方からお越しくださるご一家様ですが、
今年は、9月にお越しくださいました。

ご主人様のお休みが取れず、
8月に、お越しくださる予定が付かなかったそうでございます。

奥様は、『今年は、帰れないかもしれないな・・』と諦めていたのだそうです。

9月になり、ご主人様もようやくお休みが取れるようになり、
お子様たちに、「どこに行きたい？」と聞いたところ・・・、

「今年は、パパとママが結婚式した所に行ってないね・・。そこに行きたいな」

そう仰ったそうでございます。

お子様の言葉を聞いて、奥様は胸が熱くなったそうです・・






奥様は、海に囲まれた土地で育ったので、
結婚式は軽井沢でと、憧れを抱いていたと仰っていました。

奥様の夢をご主人様が叶え、そしてお二人のお子様も
『行きたい場所』になっている・・・





まさに、ご一家様の故郷として、
軽井沢高原教会が、心に宿っているのでございます。





挙式後も、ご一家様で繋がりが保てるのも、
帰って来れる場所があり、
いつも、温かく迎えてくださる牧師先生が
いらっしゃるからなのかもしれません…。



軽井沢高原教会
中村　妙子

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今朝は少し冷え込み、外の温度計をみますと14℃でございました。

『もしかしたら、冬がくるのが早いかもしれない・・』
そんな思いを抱きながら、朝の静けさを感じておりました。


軽井沢高原教会の隣にございます牧師館には、
挙式をされた方々のお写真がたくさん並んでございます。




実はこちらのお写真は、皆さまがお持ちくださったものを
大切に預からせていただいているのでございます。






それぞれの想いを胸にご夫婦になり、ご家族の絆が生まれる。
お二人の原点でもある教会へ足を踏み入れることで、
今までの歩みを懐かしみ、振り返る。

そして、司式を担当された牧師先生にお会いし、
近況報告をされながら、当時のお話に花が咲き、
また、新たなお気持ちで歩み始める・・・。






そんな時間(とき)が、牧師館で繰り広げられているのでございます。



先日も、ご姉妹様が軽井沢高原教会で挙式をされた方が
お越しくださいました。

お姉さまの挙式にご参列され、「私もこの教会で挙げたい」と
強く思われたのだそうです。

そして、夢を叶え大切なご家族様と共に
帰ってきてくださいました。


「いつか この子たちも、軽井沢高原教会で挙げて欲しいです」
そうお二人がおっしゃいました。





お姉さまから妹様へ・・・。

そしてお子様へ繋ぐ想い・・・。


それぞれの想いが、軽井沢高原教会のぬくもりに
触れた時から、始まったのでございます。



軽井沢高原教会
中村　妙子

プランナーブログをご覧のみなさまへ



おはようございます。

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本日は七夕でございますね。
皆さまは、なにか願い事をされましたか・・。






先日、素敵な出来事がございましたのでご紹介いたします。

それは、一組の祝福式が行なわれた時のことでございます。





お二人は80代のご高齢ではございますが、
とてもお元気な方々でおられました。

若かりしころのお二人を取りまいていたいた時代は、
戦後の高度経済成長期。
仕事に、子育てに、毎日を必死につくってきたことと思います。

そんなご夫婦は子宝に恵まれ、立派に成長し、今はお孫さんも
生まれ、ご家族に囲まれて幸せな日々を送ってきました。

しかしながら、ご夫婦には唯一の心残りがございました。

とある日、ご高齢のお父様がふと口にした言葉・・・

「かあさんと結婚式を挙げたかったな・・」

その言葉をお聞きになった3人のお子様方が、
今までご苦労されながら、育てていただいた感謝の気持ちを込めて、
式典のご相談を、わたくしどもの軽井沢高原教会にしてくださいました。


当日、お母様はウェディングドレスに身を包み
お父様とご一緒に、軽井沢高原教会の中へと入られました。

実は、お母様がお召しになられたウェディングドレスは、
ご長女であられるお嬢様がご自身の結婚式で
ご着用されたものでございました。

お母様は、とても可愛らしく微笑ましいお姿でございました。



お二人の式典は、ご夫婦とご家族だけでなく、牧師先生にも
感動の想いは伝わり、やがて軽井沢高原教会全体を包み込み
ました。

司式をされた本阿弥先生の目にも、
涙が浮んでおられました。

ずっとお二人の心の中に、

『けじめを付けたい』

という想いが、心に引っかかっておられたそうです。

その想いは、お子様方によって叶えられたのでございました。





ご家族様と軽井沢高原教会の出会いが、
良き『家族の記念日』になったのでございます。



軽井沢高原教会
中村　妙子