会場名 | 太閤園 |
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挙式スタイル | 人前式 |
人数 | 39名 |
予算 | 150万円 |
最初は家族だけの食事会をするつもりでしたが、ゼクシィアプリでゼクシィ相談カウンターが実家の近くにあるのを知り、「ちょっと話だけでも聞いてみようかな」と思ったんです。
祖母が貸衣裳を営んでいるので、小さいころから和装に憧れ、結婚式をするなら「和の人前式」がいいと考えていましたが、どんな会場があるのか、30~40名の少人数でも実現できるのか、どうやって探したらいいのか、何も分からなくて……。スタッフさんに予算と衣裳の持ち込みをしたいことも伝えたら、「こんなイメージはどうでしょう?」「この会場の雰囲気は?」などと具体的に提案され、話をしているうちにワクワクしてきて、「結婚式をしたい!」という気持ちが盛り上がっていきました。また、お庭が素敵な会場にひと目ぼれしたものの予算が合わず諦めかけたのですが、期間限定のお得なプランがあることを調べてくださったおかげで希望の会場で結婚式ができることになりました。
祖母が用意してくれた白無垢と色打ち掛けと振り袖を着て、三三九度や折り鶴&紙風船シャワー。和にこだわった人前式が実現できました。また、披露宴会場にゲストからいただいたお祝いの品を全部飾ってお披露目したり、ウエディングケーキにデコレーションをしてもらうなど、みんなで一体感を感じられる演出も。一人一人の好みに合わせて料理のメニューを変えたり、ゲストと一緒に写真を撮る時間をたっぷりとって喜んでもらえました。
新婦さまと妹さまのお2人でのご訪問でした。まずは「お客さまがどんな結婚式にしたいのか?」というイメージをつくっていただくために、それが伝わるような分かりやすい質問に注力。もともと結婚式をするつもりはなかったが、新郎さまから「予算内で実現できるなら挙式した方がいい」とお話があったと伺い、お得なプランのあるオフシーズンも検討されることをおすすめしました。 さらに会場側には、予算を踏まえた提案をしていただけるよう、おふたりのご要望を伝えました。「和を大切にしながら料理でおもてなしをしたい」とのことで、和の雰囲気なら、和装人前式なら、神前式ならと、イメージを膨らませながら、どの部分を重視するのかを一緒に考えていけたと思います。視覚障害がある新郎さまへの対応も、新婦さまが重視したいことでしたので、見学時にサポートしていただけるよう、会場側に依頼。決め手の一つが「新郎への気遣い、配慮をしてくれた」だったと伺い、おふたりからは言いにくいこと、伝わりづらいことを事前に会場側へしっかり依頼することで、おふたりが安心して会場を決めていただけたと、とても嬉しく思いました。