初心者向け!カップルキャンプの楽しみ方♪準備から過ごし方まで
Index
- #01 カップルキャンプの魅力
- #02 カップルキャンプに必要な道具
- #03 キャンプ場を選ぶときのポイント
- #04 カップルキャンプ当日の過ごし方
- #05 カップルキャンプを成功させるコツ!
カップルキャンプ、グランピング、おしゃれなテント生活……など、最近話題のキャンプ!友達と大勢で行くのもいいけれど、カップルならふたりで楽しむのもおすすめ!今回は、キャンプ歴6年の夫婦キャンパーのゆうかさんに、初心者向けにカップルキャンプの楽しみ方をレクチャーしてもらいました。準備からキャンプ場の選び方、当日の過ごし方まで、キャンプに挑戦したいカップルはぜひ参考にしてみて!
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国や地方自治体から新たな方針が発表された際には、準じていただきますようお願いいたします。感染状況等は日々変化していますので、最新の情報をご確認ください。(2021年9月15日)
© @yuuca__mp
最初にカップルキャンプの魅力を聞いてみました。カップルで行くキャンプにはどんな面白さや楽しさがあるのでしょう。
キャンプ当日だけでなく、日常の会話や買い物なども一緒に楽しむことができます。行きたいキャンプ場の話や使う道具、料理など、キャンプ関連の話題は多くなりますね。また、共通の友達も増えます。
準備をして、料理をして、ご飯を食べて、寝るという日常生活を、自然の中で一緒にできるワクワク感があります。同居生活とまではいかないけれど、旅行よりは濃い体験ができます。
一緒に準備や作業をすることで心の距離が縮まったり、相手の新しい一面が見られたりします。特に、悪天候のときや忘れ物をしてしまったときなど、トラブルが起きたときに本性が見えます。普通のデートでは見られない人間性みたいなものが垣間見えるので……。カップルは結婚前に1回行った方がいいと思います。
壮大な自然の中で心が解放的になったり、夜はランプやたき火の雰囲気でロマンチックなムードになったり……。非日常的なシチュエーションのおかげで、カップルは絆が深まったり、普段言えない言葉を掛け合ったりできるかもしれません。
居心地の良い空間を一緒につくる楽しさと達成感が味わえます。キャンプは自分たちで居心地の良い空間をつくり上げるところから始まるので、完成したときの気持ちと、それを相手と共有できるのは嬉しいですね。
© @yuuca__mp
カップルキャンプに行くには何が必要なのでしょうか。最初に揃えるべき最低限の道具を教えてもらいました。
キャンプ初心者は、最初は泊まりではなくて日帰りのデーキャンプでやってみることをおすすめします。荷物も少なくて済みますし、もしハマらなかったときのリスクを最小限に抑えられます。
道具も決して安くはないので、まずはデーキャンプで使う以下のものを揃えてみましょう。
・タープ
・テーブル
・いす
・お湯を沸かせる道具(ケトル、バーナーなど)
・食器とカトラリー
デーキャンプなら、上に挙げたものがあれば形になります。タープは上の写真にも写っている、日差しや雨を防ぐための大きな布状の屋根のこと。
キャンプ場によっては日陰がないところもあるのであった方が安心です。昼食をお弁当にすれば、テーブルといすさえあれば雰囲気を楽しめます。お湯を沸かせる道具が加わると、カップラーメンやコーヒーなども楽しめて、少し幅が広がりますね。
デーキャンプで使う食器やカトラリーなら、使い捨てのものを選んだ方が手軽かもしれません。もし使い捨てにしない場合は、割れにくい素材がベターです。
シェラカップと呼ばれる持ち手が付いた金属製のカップは、コップや食器として使える上に、じか火にかけられるので調理器具としても使えます。万能アイテムなので、1つ持っておくとよいと思います。
木製のカトラリーは割れにくい上、雰囲気が出るのでムード重視なら木製がおすすめです。
泊まりのキャンプに行きたいと思ったら、以下の道具をプラスしてみてください。
・テント
・マット
・寝袋
・ランタン
・クーラーボックス
・火を起こす道具(たき火台、BBQコンロ、炭など)
・調理道具
床の上に敷くマットは、地面の凹凸をカバーしたり断熱効果を発揮したりと、寝心地を左右する重要なアイテムです。
最初は、手軽な銀マットやウレタンマットがおすすめです。ランタンは、明かりが暗いと料理が焼けているか分からないなんてこともあるので、明るく照らしてくれるものを選ぶこと。女性は、泊まりになるのでメイク道具やアメニティー、着替えなども必要になります。
たき火や炭火をしないときは、ガスなどの燃料で火を起こすツーバーナーがおすすめ。2口コンロなので、鍋やフライパンも使いやすく、自宅と同じように調理できるのが魅力です。調理器具は、鍋やフライパンのほか、まな板、ナイフ、おたま、フライ返しなどがあると便利でしょう。
マストではないけれど、あったら便利なものもあります。
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・ジャグ
・扇風機
・カメラの三脚
ジャグとは水をためておくタンクのこと。いつでも手が洗えるので水場が遠いときは便利です。充電式の扇風機があると快適に過ごせるので、夏場は必須です。
そして、カップルキャンプにおすすめなのがカメラの三脚です。三脚があると、ロケーションもテントも自分たちも写真の中に収められるので、自分で撮るより素敵な写真が撮れます。
思い出に残るものですし、写真を撮ることも楽しみの一つなので、せっかくなら三脚を使って景色も一緒に撮ってみてください。
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キャンプ場を選ぶときに見るべきポイントとは?カップルが楽しめるキャンプ場の特徴を教えてもらいました。
自然の中で過ごせることがキャンプの魅力なので、ロケーションのいい場所を選ぶと気分が上がります。
森の中や湖のほとりだったり、海が見えたりと、キャンプ場を選ぶときは景色を最優先にした方が楽しめると思います。
テントの位置が隣の人と近すぎるとお互い気を使ってしまうので、テント間が近かったり、密着したりしているところは避けた方がいいです。
特にカップルは、隣がうるさい人たちだったら、雰囲気が台無しになってしまうので……。区画が決められているようなキャンプ場なら安心でしょう。
トイレが汚いと慣れるまではつらいかもしれません。トイレなどもキャンプ場のホームページに載っていたりするのでチェックしておくとよいでしょう。
キャンプ場はインとアウトの時間が決められているところが多いです。特にアウトの時間は確認しておきましょう。
大体12時アウトが多いですが、10時だと片付けに1時間半〜2時間くらいかかってしまうので、朝があまりのんびりできないです。
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ゆうかさんにキャンプ当日の過ごし方を教えてもらいました。カップルキャンプの1日をデーキャンプと泊まりのキャンプに分けて見ていきましょう。
12:00テーブルといすを出す
食事をして、その後は昼寝をしたり、散歩をしたり、写真を撮ったりしてのんびり過ごす
17:00片付ける
デーキャンプは思い付きで手軽に行けるところが魅力です。ご飯は凝ったものを作らずお弁当などで楽にしたり、準備も片付けもなるべく簡単にできるものを使うようにしています。
10:00準備
テントの設営→マットや寝袋などのテント内の寝床の準備。テントの外もタープやテーブルやいすなどを配置する
12:00乾杯→昼食の準備
昼食は冷凍食品などすぐにできる簡単なものがおすすめ。昼食後は、昼寝をしたり、散歩をしたり、写真を撮ったりしてのんびり過ごす
16:00夕食の準備
私が食事の準備をして、夫はランタンを付けたりして暗くなったときの準備をする
18:00夕食
キャンドルなどを灯してムードたっぷりに。夕食後はお酒を飲みながらのんびりする。リラックス効果のあるたき火もおすすめ
22:00就寝
5:00起床
朝日が見たいなら日の出時間に合わせて起きる。コーヒーを飲んだり、散歩したりする
7:00朝食準備
朝食はパンがおすすめ。ホットサンドはじか火で焼くので、パンがパリッとしておいしい。朝食後はのんびりして過ごす
10:00片付ける
1泊で長い時間を過ごすので、好きなものを置いたり、気分の上がるものを飾ったりして、快適な空間をつくると楽しさが倍増すると思います。
時間はたっぷりあるので、料理も普段家では作らないような凝った料理に挑戦したり、じか火を使ったキャンプならではの料理を作ったりしてみてもいいかもしれませんね。
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最後に、ゆうかさんにカップルキャンプを成功させるコツを聞いてみました!
道具の積み込みやテントの設営、車の運転は夫で、料理やテント内外のレイアウト、写真は私というように、私たちは完全に役割を分けています。
得意分野を生かして役割分担を決めた方が、お互いイライラすることもなくスムーズに進むかもしれません。
初めてのキャンプだったり、テントを立てたことがなかったりしたら、動画サイトなどで事前に立て方を見ておいた方がいいです。
キャンプ当日にテントを初めて開けて、説明書を読むところから始めると、テントを立てるだけですごく時間がたってしまうことも……。
料理も作りたいメニューがあったら作り方を見ておいて、当日スムーズに作れるように予習しておくとよいでしょう。
誕生日やクリスマス、ハロウィーンといったイベントをキャンプ場でするとさらに楽しさが増します。
プレゼント交換をキャンプ場でしたり、雰囲気の出る音楽をかけたり、照明やグッズを飾ってみたり……。
家で過ごすのもいいですが、キャンプだと思い出がより濃く残ります。
ペアルックやリンクコーデでお揃いの洋服にして、ファッションも楽しんでいるカップルキャンパーは多いです。
街中だと恥ずかしくても、キャンプだとそれが様になりますよ。写真に撮っても可愛いです。
また、海のキャンプ場ならアロハシャツを着たり、森のキャンプ場ならアースカラーでコーディネートしたりと、ロケーションに合わせてファッションを選ぶのもおすすめ。カップルなら相談して買い物をするのも楽しいと思います。
取材・文/坂田圭永
【監修】
ゆうかさん
広島県在住、キャンプ歴6年の夫婦キャンパー。夫のおひげさんと、2カ月に1度はキャンプにフェスに登山にと出掛け、外遊びを愛し、楽しさを発信。全国を走り回るアクティブ夫婦。おしゃれなキャンプスタイルにファンが続々増加中!
インスタグラム: https://www.instagram.com/yuuca__mp/
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国や地方自治体から新たな方針が発表された際には、準じていただきますようお願いいたします。感染状況等は日々変化していますので、最新の情報をご確認ください。(2021年9月15日)
カップルキャンプの魅力
© @yuuca__mp
最初にカップルキャンプの魅力を聞いてみました。カップルで行くキャンプにはどんな面白さや楽しさがあるのでしょう。
共通の趣味が持てる
キャンプ当日だけでなく、日常の会話や買い物なども一緒に楽しむことができます。行きたいキャンプ場の話や使う道具、料理など、キャンプ関連の話題は多くなりますね。また、共通の友達も増えます。
自然の中で生活ができる
準備をして、料理をして、ご飯を食べて、寝るという日常生活を、自然の中で一緒にできるワクワク感があります。同居生活とまではいかないけれど、旅行よりは濃い体験ができます。
共同作業で距離が縮まる
一緒に準備や作業をすることで心の距離が縮まったり、相手の新しい一面が見られたりします。特に、悪天候のときや忘れ物をしてしまったときなど、トラブルが起きたときに本性が見えます。普通のデートでは見られない人間性みたいなものが垣間見えるので……。カップルは結婚前に1回行った方がいいと思います。
非日常的な空間なので心が解放される
壮大な自然の中で心が解放的になったり、夜はランプやたき火の雰囲気でロマンチックなムードになったり……。非日常的なシチュエーションのおかげで、カップルは絆が深まったり、普段言えない言葉を掛け合ったりできるかもしれません。
一緒に達成感が味わえる
居心地の良い空間を一緒につくる楽しさと達成感が味わえます。キャンプは自分たちで居心地の良い空間をつくり上げるところから始まるので、完成したときの気持ちと、それを相手と共有できるのは嬉しいですね。
カップルキャンプに必要な道具
© @yuuca__mp
カップルキャンプに行くには何が必要なのでしょうか。最初に揃えるべき最低限の道具を教えてもらいました。
キャンプ初心者は、最初は泊まりではなくて日帰りのデーキャンプでやってみることをおすすめします。荷物も少なくて済みますし、もしハマらなかったときのリスクを最小限に抑えられます。
道具も決して安くはないので、まずはデーキャンプで使う以下のものを揃えてみましょう。
<デーキャンプに必要なもの>
・タープ
・テーブル
・いす
・お湯を沸かせる道具(ケトル、バーナーなど)
・食器とカトラリー
デーキャンプなら、上に挙げたものがあれば形になります。タープは上の写真にも写っている、日差しや雨を防ぐための大きな布状の屋根のこと。
キャンプ場によっては日陰がないところもあるのであった方が安心です。昼食をお弁当にすれば、テーブルといすさえあれば雰囲気を楽しめます。お湯を沸かせる道具が加わると、カップラーメンやコーヒーなども楽しめて、少し幅が広がりますね。
デーキャンプで使う食器やカトラリーなら、使い捨てのものを選んだ方が手軽かもしれません。もし使い捨てにしない場合は、割れにくい素材がベターです。
シェラカップと呼ばれる持ち手が付いた金属製のカップは、コップや食器として使える上に、じか火にかけられるので調理器具としても使えます。万能アイテムなので、1つ持っておくとよいと思います。
木製のカトラリーは割れにくい上、雰囲気が出るのでムード重視なら木製がおすすめです。
泊まりのキャンプに行きたいと思ったら、以下の道具をプラスしてみてください。
<泊まりのキャンプに必要なもの>
・テント
・マット
・寝袋
・ランタン
・クーラーボックス
・火を起こす道具(たき火台、BBQコンロ、炭など)
・調理道具
床の上に敷くマットは、地面の凹凸をカバーしたり断熱効果を発揮したりと、寝心地を左右する重要なアイテムです。
最初は、手軽な銀マットやウレタンマットがおすすめです。ランタンは、明かりが暗いと料理が焼けているか分からないなんてこともあるので、明るく照らしてくれるものを選ぶこと。女性は、泊まりになるのでメイク道具やアメニティー、着替えなども必要になります。
たき火や炭火をしないときは、ガスなどの燃料で火を起こすツーバーナーがおすすめ。2口コンロなので、鍋やフライパンも使いやすく、自宅と同じように調理できるのが魅力です。調理器具は、鍋やフライパンのほか、まな板、ナイフ、おたま、フライ返しなどがあると便利でしょう。
マストではないけれど、あったら便利なものもあります。
<あったら良いもの>
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・ジャグ
・扇風機
・カメラの三脚
ジャグとは水をためておくタンクのこと。いつでも手が洗えるので水場が遠いときは便利です。充電式の扇風機があると快適に過ごせるので、夏場は必須です。
そして、カップルキャンプにおすすめなのがカメラの三脚です。三脚があると、ロケーションもテントも自分たちも写真の中に収められるので、自分で撮るより素敵な写真が撮れます。
思い出に残るものですし、写真を撮ることも楽しみの一つなので、せっかくなら三脚を使って景色も一緒に撮ってみてください。
キャンプ場を選ぶときのポイント
© @yuuca__mp
キャンプ場を選ぶときに見るべきポイントとは?カップルが楽しめるキャンプ場の特徴を教えてもらいました。
ロケーションがいい
自然の中で過ごせることがキャンプの魅力なので、ロケーションのいい場所を選ぶと気分が上がります。
森の中や湖のほとりだったり、海が見えたりと、キャンプ場を選ぶときは景色を最優先にした方が楽しめると思います。
テントを立てる区画が決められている
テントの位置が隣の人と近すぎるとお互い気を使ってしまうので、テント間が近かったり、密着したりしているところは避けた方がいいです。
特にカップルは、隣がうるさい人たちだったら、雰囲気が台無しになってしまうので……。区画が決められているようなキャンプ場なら安心でしょう。
トイレがきれい
トイレが汚いと慣れるまではつらいかもしれません。トイレなどもキャンプ場のホームページに載っていたりするのでチェックしておくとよいでしょう。
アウトの時間に余裕がある
キャンプ場はインとアウトの時間が決められているところが多いです。特にアウトの時間は確認しておきましょう。
大体12時アウトが多いですが、10時だと片付けに1時間半〜2時間くらいかかってしまうので、朝があまりのんびりできないです。
カップルキャンプ当日の過ごし方
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ゆうかさんにキャンプ当日の過ごし方を教えてもらいました。カップルキャンプの1日をデーキャンプと泊まりのキャンプに分けて見ていきましょう。
<デーキャンプの場合>
12:00テーブルといすを出す
食事をして、その後は昼寝をしたり、散歩をしたり、写真を撮ったりしてのんびり過ごす
17:00片付ける
デーキャンプは思い付きで手軽に行けるところが魅力です。ご飯は凝ったものを作らずお弁当などで楽にしたり、準備も片付けもなるべく簡単にできるものを使うようにしています。
<泊まりのキャンプの場合>
10:00準備
テントの設営→マットや寝袋などのテント内の寝床の準備。テントの外もタープやテーブルやいすなどを配置する
12:00乾杯→昼食の準備
昼食は冷凍食品などすぐにできる簡単なものがおすすめ。昼食後は、昼寝をしたり、散歩をしたり、写真を撮ったりしてのんびり過ごす
16:00夕食の準備
私が食事の準備をして、夫はランタンを付けたりして暗くなったときの準備をする
18:00夕食
キャンドルなどを灯してムードたっぷりに。夕食後はお酒を飲みながらのんびりする。リラックス効果のあるたき火もおすすめ
22:00就寝
5:00起床
朝日が見たいなら日の出時間に合わせて起きる。コーヒーを飲んだり、散歩したりする
7:00朝食準備
朝食はパンがおすすめ。ホットサンドはじか火で焼くので、パンがパリッとしておいしい。朝食後はのんびりして過ごす
10:00片付ける
1泊で長い時間を過ごすので、好きなものを置いたり、気分の上がるものを飾ったりして、快適な空間をつくると楽しさが倍増すると思います。
時間はたっぷりあるので、料理も普段家では作らないような凝った料理に挑戦したり、じか火を使ったキャンプならではの料理を作ったりしてみてもいいかもしれませんね。
カップルキャンプを成功させるコツ!
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最後に、ゆうかさんにカップルキャンプを成功させるコツを聞いてみました!
役割分担を決める
道具の積み込みやテントの設営、車の運転は夫で、料理やテント内外のレイアウト、写真は私というように、私たちは完全に役割を分けています。
得意分野を生かして役割分担を決めた方が、お互いイライラすることもなくスムーズに進むかもしれません。
初めてのキャンプだったり、テントを立てたことがなかったりしたら、動画サイトなどで事前に立て方を見ておいた方がいいです。
キャンプ当日にテントを初めて開けて、説明書を読むところから始めると、テントを立てるだけですごく時間がたってしまうことも……。
料理も作りたいメニューがあったら作り方を見ておいて、当日スムーズに作れるように予習しておくとよいでしょう。
季節のイベントをキャンプでする
誕生日やクリスマス、ハロウィーンといったイベントをキャンプ場でするとさらに楽しさが増します。
プレゼント交換をキャンプ場でしたり、雰囲気の出る音楽をかけたり、照明やグッズを飾ってみたり……。
家で過ごすのもいいですが、キャンプだと思い出がより濃く残ります。
お揃いの洋服を身に着ける
ペアルックやリンクコーデでお揃いの洋服にして、ファッションも楽しんでいるカップルキャンパーは多いです。
街中だと恥ずかしくても、キャンプだとそれが様になりますよ。写真に撮っても可愛いです。
また、海のキャンプ場ならアロハシャツを着たり、森のキャンプ場ならアースカラーでコーディネートしたりと、ロケーションに合わせてファッションを選ぶのもおすすめ。カップルなら相談して買い物をするのも楽しいと思います。
取材・文/坂田圭永
【監修】
ゆうかさん
広島県在住、キャンプ歴6年の夫婦キャンパー。夫のおひげさんと、2カ月に1度はキャンプにフェスに登山にと出掛け、外遊びを愛し、楽しさを発信。全国を走り回るアクティブ夫婦。おしゃれなキャンプスタイルにファンが続々増加中!
インスタグラム: https://www.instagram.com/yuuca__mp/