甘え方が分からない女性も甘え上手に!可愛く甘えるコツをご紹介
Index
- #01 男性は甘えられるのが好き?
- #02 甘えられない女性の原因と対処法
- #03 キュンとする甘え方(男性全般編)
- #04 キュンとする甘え方(彼氏編)
- #05 これはダメ!気を付けたいNG行動
- #06 上手に甘えて、親密度を高めよう
「彼氏や好きな男性に、素直に甘えられない……」そんな悩みを持つ女性は意外と多いようです。甘えるのが苦手な人は、「自分の弱さをさらけ出すのは恥ずかしい」「わがままだと思われそうで心配」といった心理もあるのではないでしょうか。 そこで今回は恋愛カウンセラーとして活躍する、かんころさん監修の下、「上手な甘え方のコツ」をまとめて紹介します!男性が思わずキュンとしてしまう可愛い甘え方や、注意したいNG行動などをアドバイスしていただきました。ぜひ参考にしてみてくださいね!
そもそも、男性は女性から甘えられることについて、どう思うのか気になるところですね。
かんころさんいわく、男性は役に立つことで自分の存在価値を感じる生き物。
「甘えられる」ことは、男性にとって「頼りにされている=役に立っている」というメッセージになると言います。
逆に、甘えない、頼らないでいると「自分は役立たずかも」と無意識に考えてしまい、プライドが傷ついてしまうこともあるとか。
女性が思っている以上に、恋人や気になる女性に甘えられると、素直に嬉しい、いとおしいと感じる男性は多いのかもしれませんね。
続いて、甘えるのが苦手な女性は、どんなところにハードルを感じているのでしょうか。
「上手に甘えられない」と思う原因とその対処法について、まとめました。
甘えることが難しいと女性が思う原因の一つとして、「嫌われてしまうかも」「なんか申し訳ない」と感じる自己肯定感の低さがあるかもしれません。
「申し訳ない」と感じるときには、「甘える」というより「頼る」と捉えてみましょう。
「申し訳ないな……」と思うかもしれませんが、逆に相手を頼らない行為は「あなたって役立たずだよ」と暗に伝えているのと同じ。小さなことからお願いして、相手を頼ってみましょう。
このときのコツは5歳児コミュニケーション。つまり、5歳児でも分かるくらいのシンプルな言葉でお願いすることです。子どもは、大人から小さなお手伝いを頼まれ、お礼を言われると「自分が役に立てた!」と嬉しく感じます。子どもにお願いするときと同じような感覚で、相手を肯定し、立てる意味でお願いをしてみましょう。相手に「あなたは頼りになる」という肯定的なメッセージを伝えることができます。
普段、周囲からしっかり者と思われていて、面倒見の良いタイプの女性は、いざ自分が弱ったときに、相手に上手に頼れない場合があります。いつも周りのことを考えて自分の気持ちを我慢してきたため、「甘えて心配を掛けてはダメだ……」と思ってしまう節もあるでしょう。
そんなタイプの人は、まず相手に軽い心配事を「相談」することから始めてみるといいかもしれません。
普段あまり頼ってこない女性から、小さなことでも相談をされたら、それだけでも男性は嬉しく感じ、喜んで
アドバイスしてくれるでしょう。
サバサバした性格を通してきて、相手にハッキリと意思を伝えることはできても、「甘える」のは苦手だという人もいるでしょう。こういったタイプの女性は、甘えたり、弱さを見せたりすることを「こび」だとマイナスに思い、いつもと違う自分は見せられないと感じているのかもしれません。
甘えることは、自分の心を相手に開いて見せることでもあり、信頼関係を築くきっかけにもなります。
人間は自分が思う以上に、いろいろな側面があるものです。「いつもの自分と違ってもいい」と考え、小さなことから素直に相手を頼ってみてはどうでしょうか。
初めて恋人ができた人や、すごく久々に男性といい雰囲気になった人は、「あれ、男性に甘えるってどうするんだっけ……」と分からなくなってしまう場合があるようです。そんなときは、次に紹介する「甘え方のコツ」を参考に、実践を積むのみ!恥ずかしがらずに上手に甘えて、彼との雰囲気を盛り上げましょう。
それでは、ここからは男性がキュンとする、甘え方のコツについてご紹介します!
まずは「男性全般編」です。恋人はもちろん、気になる男性、片思い中の男性に甘えたいときは、どんな方法を取ればいいのでしょうか。
それとなく悩みを相談し、アドバイスを仰いでみましょう。相手に自分の弱みを打ち明けることで、打ち解けた雰囲気になり、男性の「守ってあげたい」という気持ちを、刺激することができます。
相談する悩みは、いきなりプライベートの重たい話をするのでなく、仕事の悩みなど、相手がアドバイスしやすい軽いものがいいでしょう。
甘え上手な人は男性の頼られたい本能を刺激し、物事をスムーズに進めるのが得意です。甘えるのが苦手な人も参考にして、軽いヘルプをお願いすることから始めてみるといいでしょう。
「○○が上手にできなくて……。手伝ってもらえませんか?」と丁寧にお願いすれば、相手も快く引き受けてくれるはず。その際助けてもらった後は、笑顔で「ありがとう」と感謝の言葉を添えれば、男性は嬉しく感じるでしょう。
外を一緒に歩いているときに「寒い〜」と言って、近づくなど、相手が不快にならない程度に、適度なスキンシップを取ってみましょう。女性から軽いボディタッチをされると、多くの男性はその女性を意識するようになります。
恋人同士であれば、手をつないだり、相手のポケットに手を入れたり、より距離を縮めるのもありですね。
続いて「彼氏編」です。親密な相手には、少し大胆に甘えてみましょう。
恋人が「自分にだけ甘えてくれている」と思えば、特別感で心浮き立つはずです。
重たい荷物持ったときなど、「荷物をお願い♪」と彼に荷物を持ってもらうなど、彼に甘えてみましょう。
男性としては、恋人からお願いされると「守ってあげたい」と、可愛く感じるものです。お願い事を聞いてもらった後は、「ありがとう!さすが○○くん」など、ちょっと大げさに褒める言葉も忘れずに。
レストランなどに行ったときは、「これを食べたい!」と注文を彼に伝えて、彼に注文してもらいましょう。
小さな頼み事でも、彼に対し「頼りにしている」と伝えるメッセージにもなります。
食事の場では自分がテキパキと動くより、相手を立てる意味で注文など一連の流れをお願いしてみてください。
「手をつなぐ」「後ろからハグをする」など、自分から積極的にスキンシップを取ってみましょう。映画館など薄暗い場所で、彼の肩に軽く寄り掛かってみるのも、キュンとさせるのに効果的です。
ここまで、男性が嬉しくなるような「甘え方のコツ」をご紹介してきましたが、やりすぎは要注意!
相手をイラッとさせてしまうケースもあります。男性に甘えるときには、次のポイントに気を付けましょう。
恋人に食事を毎回おごらせたり、欲しいものを買わせたりする行動はNG。
相手は「俺ってATM扱い?」と感じ、いい気分がしないでしょう。デート代については、彼に甘えすぎないのが鉄則です。もし「ここの食事は出すよ」と言ってくれたとしたら、そのときは「ありがとう!じゃあ次は私に出させてね」とお礼を言いつつ、次のカフェ代は自分が出すなど、なるべくフェアになるようにしたいですね。
男性は「役に立ちたい生き物」とはいえ「召使い」ではありません。相手の都合や気分もあるので、相手が応えてくれたときには「ありがとう!」というお礼や「嬉しい!」などのリアクションを忘れないようにしましょう。
「申し訳ないんだけど、荷物持ってもらえないかな?疲れているのに本当にごめんね……」などと気遣いの言葉をやたら長く伝えてしまうと「え?俺って荷物も持てない男だと思われている?」とプライドを傷つけてしまうことも。
枕ことばは引き算して「荷物お願い♪」などと、5歳児コミュニケーションを心掛けましょう。
相手が忙しそうにしているときや、疲れているとき、何かに集中しているときなどは、甘えるのを控えましょう。
かまってほしさから無理やり甘えても、「面倒な人」と思われてしまうかもしれません。
相手の状況を見て、余裕がありそうなときに甘えた方が効果的です。
男性に甘えることに慣れていないと、最初は難しく感じるものかもしれません。
しかし、よく考えてみれば、上手に甘えて相手に頼ることは「あなたを信頼している」というメッセージにもなります。
人は誰かから信頼されたり、頼られたりすると、自己肯定感が高まるだけでなく、「相手を大切にしよう」という気持ちが生まれるもの。
好きな人ともっと仲良くなるためにも、「上手な甘え方」をマスターしてみてはいかがでしょうか。
取材・文/おかゆ
【監修】
かんころさん
(株)PS project代表取締役/心理学×恋愛カウンセラー/セミナー講師
ヨガインストラクター、チアリーディングコーチ、ブログ活動を10年続けた経験から、独自の実現メソッドを提唱。ブログ、全国開催のセミナー、書籍、オンラインサロン、Twitter、Instagramなどで発信。
2021年1月20日には、3冊目の著書『悩みを幸せに変えるマイレターノート』(KADOKAWA)を出版。
ブログ:https://ameblo.jp/kankorokankorokankoro/
Instagram:@kankoro_usako
Twitter:@kankoro_usako
男性は甘えられるのが好き?
そもそも、男性は女性から甘えられることについて、どう思うのか気になるところですね。
かんころさんいわく、男性は役に立つことで自分の存在価値を感じる生き物。
「甘えられる」ことは、男性にとって「頼りにされている=役に立っている」というメッセージになると言います。
逆に、甘えない、頼らないでいると「自分は役立たずかも」と無意識に考えてしまい、プライドが傷ついてしまうこともあるとか。
女性が思っている以上に、恋人や気になる女性に甘えられると、素直に嬉しい、いとおしいと感じる男性は多いのかもしれませんね。
甘えられない女性の原因と対処法
続いて、甘えるのが苦手な女性は、どんなところにハードルを感じているのでしょうか。
「上手に甘えられない」と思う原因とその対処法について、まとめました。
「申し訳ない」と遠慮してしまう
甘えることが難しいと女性が思う原因の一つとして、「嫌われてしまうかも」「なんか申し訳ない」と感じる自己肯定感の低さがあるかもしれません。
「申し訳ない」と感じるときには、「甘える」というより「頼る」と捉えてみましょう。
「申し訳ないな……」と思うかもしれませんが、逆に相手を頼らない行為は「あなたって役立たずだよ」と暗に伝えているのと同じ。小さなことからお願いして、相手を頼ってみましょう。
このときのコツは5歳児コミュニケーション。つまり、5歳児でも分かるくらいのシンプルな言葉でお願いすることです。子どもは、大人から小さなお手伝いを頼まれ、お礼を言われると「自分が役に立てた!」と嬉しく感じます。子どもにお願いするときと同じような感覚で、相手を肯定し、立てる意味でお願いをしてみましょう。相手に「あなたは頼りになる」という肯定的なメッセージを伝えることができます。
他人に頼ることが苦手
普段、周囲からしっかり者と思われていて、面倒見の良いタイプの女性は、いざ自分が弱ったときに、相手に上手に頼れない場合があります。いつも周りのことを考えて自分の気持ちを我慢してきたため、「甘えて心配を掛けてはダメだ……」と思ってしまう節もあるでしょう。
そんなタイプの人は、まず相手に軽い心配事を「相談」することから始めてみるといいかもしれません。
普段あまり頼ってこない女性から、小さなことでも相談をされたら、それだけでも男性は嬉しく感じ、喜んで
アドバイスしてくれるでしょう。
弱みを見せたくないと感じている
サバサバした性格を通してきて、相手にハッキリと意思を伝えることはできても、「甘える」のは苦手だという人もいるでしょう。こういったタイプの女性は、甘えたり、弱さを見せたりすることを「こび」だとマイナスに思い、いつもと違う自分は見せられないと感じているのかもしれません。
甘えることは、自分の心を相手に開いて見せることでもあり、信頼関係を築くきっかけにもなります。
人間は自分が思う以上に、いろいろな側面があるものです。「いつもの自分と違ってもいい」と考え、小さなことから素直に相手を頼ってみてはどうでしょうか。
単純に甘え方が分からない
初めて恋人ができた人や、すごく久々に男性といい雰囲気になった人は、「あれ、男性に甘えるってどうするんだっけ……」と分からなくなってしまう場合があるようです。そんなときは、次に紹介する「甘え方のコツ」を参考に、実践を積むのみ!恥ずかしがらずに上手に甘えて、彼との雰囲気を盛り上げましょう。
キュンとする甘え方(男性全般編)
それでは、ここからは男性がキュンとする、甘え方のコツについてご紹介します!
まずは「男性全般編」です。恋人はもちろん、気になる男性、片思い中の男性に甘えたいときは、どんな方法を取ればいいのでしょうか。
悩みを相談する
それとなく悩みを相談し、アドバイスを仰いでみましょう。相手に自分の弱みを打ち明けることで、打ち解けた雰囲気になり、男性の「守ってあげたい」という気持ちを、刺激することができます。
相談する悩みは、いきなりプライベートの重たい話をするのでなく、仕事の悩みなど、相手がアドバイスしやすい軽いものがいいでしょう。
簡単な頼み事をする
甘え上手な人は男性の頼られたい本能を刺激し、物事をスムーズに進めるのが得意です。甘えるのが苦手な人も参考にして、軽いヘルプをお願いすることから始めてみるといいでしょう。
「○○が上手にできなくて……。手伝ってもらえませんか?」と丁寧にお願いすれば、相手も快く引き受けてくれるはず。その際助けてもらった後は、笑顔で「ありがとう」と感謝の言葉を添えれば、男性は嬉しく感じるでしょう。
適度なスキンシップを取る
外を一緒に歩いているときに「寒い〜」と言って、近づくなど、相手が不快にならない程度に、適度なスキンシップを取ってみましょう。女性から軽いボディタッチをされると、多くの男性はその女性を意識するようになります。
恋人同士であれば、手をつないだり、相手のポケットに手を入れたり、より距離を縮めるのもありですね。
キュンとする甘え方(彼氏編)
続いて「彼氏編」です。親密な相手には、少し大胆に甘えてみましょう。
恋人が「自分にだけ甘えてくれている」と思えば、特別感で心浮き立つはずです。
荷物を持ってもらう
重たい荷物持ったときなど、「荷物をお願い♪」と彼に荷物を持ってもらうなど、彼に甘えてみましょう。
男性としては、恋人からお願いされると「守ってあげたい」と、可愛く感じるものです。お願い事を聞いてもらった後は、「ありがとう!さすが○○くん」など、ちょっと大げさに褒める言葉も忘れずに。
彼に注文を任せる
レストランなどに行ったときは、「これを食べたい!」と注文を彼に伝えて、彼に注文してもらいましょう。
小さな頼み事でも、彼に対し「頼りにしている」と伝えるメッセージにもなります。
食事の場では自分がテキパキと動くより、相手を立てる意味で注文など一連の流れをお願いしてみてください。
積極的にスキンシップしてみる
「手をつなぐ」「後ろからハグをする」など、自分から積極的にスキンシップを取ってみましょう。映画館など薄暗い場所で、彼の肩に軽く寄り掛かってみるのも、キュンとさせるのに効果的です。
これはダメ!気を付けたいNG行動
ここまで、男性が嬉しくなるような「甘え方のコツ」をご紹介してきましたが、やりすぎは要注意!
相手をイラッとさせてしまうケースもあります。男性に甘えるときには、次のポイントに気を付けましょう。
物をねだる
恋人に食事を毎回おごらせたり、欲しいものを買わせたりする行動はNG。
相手は「俺ってATM扱い?」と感じ、いい気分がしないでしょう。デート代については、彼に甘えすぎないのが鉄則です。もし「ここの食事は出すよ」と言ってくれたとしたら、そのときは「ありがとう!じゃあ次は私に出させてね」とお礼を言いつつ、次のカフェ代は自分が出すなど、なるべくフェアになるようにしたいですね。
感謝やリアクションがない
男性は「役に立ちたい生き物」とはいえ「召使い」ではありません。相手の都合や気分もあるので、相手が応えてくれたときには「ありがとう!」というお礼や「嬉しい!」などのリアクションを忘れないようにしましょう。
申し訳なさそうにする
「申し訳ないんだけど、荷物持ってもらえないかな?疲れているのに本当にごめんね……」などと気遣いの言葉をやたら長く伝えてしまうと「え?俺って荷物も持てない男だと思われている?」とプライドを傷つけてしまうことも。
枕ことばは引き算して「荷物お願い♪」などと、5歳児コミュニケーションを心掛けましょう。
相手の状況を考えない
相手が忙しそうにしているときや、疲れているとき、何かに集中しているときなどは、甘えるのを控えましょう。
かまってほしさから無理やり甘えても、「面倒な人」と思われてしまうかもしれません。
相手の状況を見て、余裕がありそうなときに甘えた方が効果的です。
上手に甘えて、親密度を高めよう
男性に甘えることに慣れていないと、最初は難しく感じるものかもしれません。
しかし、よく考えてみれば、上手に甘えて相手に頼ることは「あなたを信頼している」というメッセージにもなります。
人は誰かから信頼されたり、頼られたりすると、自己肯定感が高まるだけでなく、「相手を大切にしよう」という気持ちが生まれるもの。
好きな人ともっと仲良くなるためにも、「上手な甘え方」をマスターしてみてはいかがでしょうか。
取材・文/おかゆ
【監修】
かんころさん
(株)PS project代表取締役/心理学×恋愛カウンセラー/セミナー講師
ヨガインストラクター、チアリーディングコーチ、ブログ活動を10年続けた経験から、独自の実現メソッドを提唱。ブログ、全国開催のセミナー、書籍、オンラインサロン、Twitter、Instagramなどで発信。
2021年1月20日には、3冊目の著書『悩みを幸せに変えるマイレターノート』(KADOKAWA)を出版。
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