二次会こそ、ふたりの人柄がよくでる!?

楽しい&感動! 心に残る「結婚式二次会」教えて!

「結婚式二次会」は、結婚式や披露宴に呼べなかった友人たちを主に招き、結婚を祝うカジュアルなパーティ。新郎新婦が主導で行うケースと、友人たちが新郎新婦を祝うために行うケースがあるようです。

決まりも特になく自由度が高いだけに、悩むポイントも多い二次会。「ゲストの心に残る二次会」は、何が違うのでしょうか?

20〜30代の女性に、「今まで参加した結婚式二次会の中で、素晴らしかった、楽しかった、感動した……などと今も心に残っているものはある?」と聞いてみたところ、38%の人が「ある」と回答! どんな二次会だったのか、詳しく聞いてみました。

全員参加型のゲームや、新郎新婦の人となりがわかるイベントが高評価!



<ゲームや出し物で大盛り上がり!>
●「くじ引きでグループ分けされ、グループ対抗で賞品を巡りゲームに挑戦! 知らない人とも仲良くなれて、楽しかった!」(27歳)
●「とても顔の広い友人夫婦の二次会。尺八奏者の友人が演奏してくれたり、多方面のお友達の出し物を披露してくれたり、楽しめた。また、沖縄好きなおふたりならではのビンゴの景品や、宝探しで会場に隠されているミニシーサーを探す演出なども面白かった」(31歳)
●「70人ほどの大きい会場で、知り合いも少なかったにもかかわわらず、催しのゲームが全員参加で体を動かすものだったので一体感があって楽しかった」(30歳)


<こった演出にびっくり&ほっこり>
●「新郎新婦はじめプランナー、シェフなどスタッフ総出で最後にありがとうダンスをしてくれた」(31歳)
●「中座のあと新郎新婦がバイクで登場し、みんなで花道を作ったこと。インパクト大きかった〜」(25歳)
●「これまでの、ふたりのなれ初めについて、新郎新婦の友人たちがコント形式で紹介してくれた。温かい気持ちになりました」(31歳)
●「キャンドルメッセージ。ゲスト一人一人の席にキャンドルが置いてあり、火をつけるとメッセージが浮き出てきた」(25歳)

<デコレーションやコーディネートがステキ!>



●「新郎新婦がお揃いのカジュアルなコーディネートで登場。穏やかなふたりの人柄がよく伝わって、参加者全員もリラックスして楽しめました」(30歳)
●「友達の家で行った二次会。新郎新婦の両親も会場のセッティングをしたり料理を用意したりと、今の時代とてもアットホームで、ほっこりしました」(29歳)
●「シャンパンタワーを初めて見た。みんなもすごく楽しそうで、めったに見られないことだったからすごいなと思いました」(27歳)
●「新婦の手作りのデコレーションが、センス良くて可愛かった」(27歳)

<ビデオメッセージに感動!>
●「同級生同士の結婚で、母校を背景にみんなでメッセージビデオを作ってサプライズで流していた」(25歳)
●「ミュージシャン同士の二次会で、有名なミュージシャンからのビデオメッセージがあった!」(34歳)
●「新郎さんが内緒で新婦さんのこれまでの人生に関係する場所を訪れて、親しい人物からのメッセージを含んだムービーが流れた二次会。温かさを感じました」(24歳)
●「中学の友達の二次会に参加した時のこと。旦那さんが友達(新婦)の出身校や故郷に行って、学校の先生や友達にインタビューしたビデオレターを流していて、新婦やゲストみんなが号泣。本当に素晴らしい旦那さんだと思った」(33歳)

<サプライズにじーん……>



●「旦那さんが奥さんに内緒でピアノの練習をしていたらしく、その音楽が奥さんとの思い出の曲だった!」(23歳)
●「写真撮影と言って幹事がフォトグラファーになって階段の上に上がると、フラッシュモブが始まった。幹事全員と数人の友人、最後には新郎まで登場するというサプライズで盛り上がった」(28歳)
●「新郎から新婦へのサプライズの手紙。私自身その二次会の幹事をしていたので、本当に新郎が自分だけで考えたサプライズに感動」(27歳)
●「婚約指輪を用意できなかったことを悔やんでいた新郎がサプライズで手作りの指輪を用意して渡していた。不格好でサイズも合っていないけれど、想いが詰まっていて大切な指輪だと新婦が話していてほっこりした」(28歳)


新郎新婦と参加者が、リラックスして一緒に盛り上がれる機会に!



いろいろな声が挙がりましたが、参加者同士が一体感の得られるイベントや、新郎新婦の人となりに触れられる演出やサプライズが好評のようですね。

新郎新婦と参加者が触れ合えたり、参加者同士が仲良くなれたりするのが結婚式の二次会のいいところ。結婚式や披露宴では少し緊張していた新郎新婦が、気心の知れた友人たちとリラックスして過ごせる場でもあります。

二次会を企画する際には、新郎新婦も参加者もワイワイ楽しめそうなイベントを考えたいですね。そして自分が参加する際には、新郎新婦のためにも思い切りパーティを楽しみ、盛り上がっちゃいましょう!(山崎はるな)


【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「母の日のプレゼント/結婚式二次会/ジェネレーションギャップ」について
調査期間:2019/2/22〜2019/3/8
有効回答数:181人(女性)