婚活、恋活って何してる? 最近の婚活・恋活事情!

2019/3/19 11:00

今度の出会いこそ、運命にしたい……!

今度の出会いこそ、運命にしたい……!

「婚活」や「恋活」という言葉が生まれたように、恋愛や結婚に向けて「活動」をすることも重要になってきているのでしょうか。仕事をして家と会社の往復という生活をしていたら、出会いがないのは事実。自分から動かないと何も始まらないんですよね。

では、皆さんは一体どんな婚活や恋活をしているのでしょうか。婚活、恋活の経験や具体的な方法などをアンケートで聞いてみました。

婚活・恋活の経験者は54%! 方法は「合コン」が人気!



20〜30代の女性に「婚活や恋活をした経験がありますか?」とアンケートで質問。すると、54%の女性が「ある」とのこと。具体的な方法も聞いてみると、

1位:「合コン」(35%)
2位:「街コン」(25%)
3位:「婚活パーティ」(24%)
4位:「恋愛マッチングアプリ」(18%)
5位:「婚活サイト」(16%)

6位は同率で「趣味の集まりに参加する」「バーなどお店に行く」(12%)、8位「結婚相談所(仲介型・データマッチング型)」(6%)、9位「習い事をする」(5%)でした。

「恋愛マッチングアプリ」や「婚活サイト」が上位にくると思いきや、トップは意外にも「合コン」。上位の「合コン」「街コン」「婚活パーティ」という結果から、直接会って印象を確かめる方法の方が人気みたいですね。


多くの異性と出会えるけど恋愛成就の割合は少ない!?





アンケートでは、「合コン」「街コン」「婚活パーティ」での婚活や恋活が上位にきましたが、今どきの婚活・恋活事情はどうなっているのでしょうか。人気の恋愛情報サイト「愛カツ」をプロデュースする恋愛起業家の大木隆太郎さんに聞いてみると、「『婚活サイト・アプリ』を通じて結婚した割合は過去最高になっており、『結婚相談所』や『婚活サイト・アプリ』、『婚活パーティ』などの婚活サービスは、結婚に向けた有効な手段になっています」とのこと。昔と今と、交際相手がいない男女が結婚相手を見つける方法は、どのように変わってきましたか? 

「1944年ごろは、お見合いで結婚する割合は70%近くありました。現在は、恋愛結婚が90%近く、お見合い結婚は5%程度です。お見合い結婚が減った結果、増えたのが企業の運営する『結婚相談所』を介した結婚。

また、プライベートでは『合コン』が激減する中、2012年ごろからブームになったのが1000人単位の大規模な人数が参加する『街コン』。その後、街コンブームが収束し、全国で小規模な『婚活・恋活パーティ』が開かれるようになりました。このパーティブームと同時期に、『恋愛マッチングアプリ』が一気に普及し、少額のお金を出せば、リアルでもネット上でも簡単に多種多様な人に出会えるようになったのが現在です」

ということは、現代はリアルでもネット上でもたくさんの人と出会えるから、結婚相手や恋人が見つかりやすくなったということなのか……。

「それは一概には言えません。人には自分の生活圏のレベルがあり、こういった出会いの場が増えたことにより、自分のレベルよりも高いレベルの異性に簡単に出会えるようになってしまい、高望みをする人が激増しています。恋愛成就しない大きな理由の一つは、SNSの普及と恋愛マッチングアプリの普及が挙げられます。ネット上やイベントで素敵な人に出会えるのだから、レベルの高い異性との恋愛成就のチャンスがあると勘違いをしてしまうのです」

知り合うだけでチャンスはないのが現実ということですか(涙)。でも、動かなければ結婚はおろか、恋人ができません。どうすれば成功するの? 冒頭のアンケートで、「婚活や恋活の経験がある」と答えた女性に、成功した方法も聞いてみました。



●「合コン!友人の知り合いだという安心感もあるので、疑うことなく相手の話を聞くことができて進展しやすい。連絡先を聞きたい人がいたら幹事の友達にうまくアシストしてもらい自然にゲットできる!」(28歳)
●「体験型の婚活イベントに参加し、一日かけていろんな人と関わることができて、その日にカップルになった方と現在も付き合っています」(34歳)
●「マッチングアプリで今の旦那と出会いました。アプリ上で、メッセージのやり取りを長々続けて、メールやラインへ移行するまで、1カ月の時間を要しました。すぐにライン交換とならなかったのが決めてでした。『信頼できそうだな!』と感じたので」(35歳)
●「友達と大人数で開催するBBQ合コン。自然の中で協力しながら料理して楽しく過ごせば、素の自分=自然体でいられます」(30歳)
●「合コンではうまくいっていませんが、恋活目的でなく、何げなく参加したフットサルで今の人と出会いました。『スポーツ好きにはいいのかも』と思いました。付き合ってからの、『あれ? なんか思った人と違う!』感が軽減できたと思います」(23歳)
●「結婚相談所でひたすらお見合いをこなす!!」(34歳)
●「婚活パーティに1年半くらい月一の割合で参加し、旦那さんと出会いました」(30歳)

結婚相談所のお見合いや婚活パーティで多くの人に会うという、とにかく数をこなす人もいれば、体験型合コンや趣味の集まりなどで、体験やスポーツを一緒にすることで出会った人もいるよう。人見知り体質や行動派、まめなタイプなど、性格によっても合う方法が違うようですが、それぞれの成功体験は参考になりそうですね。

大木さんにも、おすすめの婚活方法や、よい人に出会える可能性が高い方法を聞いてみると、「恋愛では、ダメなら次をどれだけ早く射るかの勝負です。素敵な方とお付き合いするためには、100本の弓を連射! 外れたら次! 次! 次! と、失恋を恐れない行動とスピードが恋愛には必須だと思います。恋愛も、経験を積めばどんどん上達します。昔、好きだったあの子にうまく伝えられなかったことが、経験を積んだ今なら伝えられるかもしれない。練習だと思って、どんどんよりよいパートナーを探す努力も必要なのです」とのこと。

結婚相手や恋人を見つけるには、ある程度の経験と失敗が必要なのですね。時代によって、恋愛の仕方や結婚する方法などは変化してきているけど、男女が出会って、恋をして、結婚をするというのは昔も今も変わらないこと。今、恋人がいない人は、とにかくたくさんの人に会ってみるのか、一日一緒にいてフィーリングを確かめるのか、メールでのやり取りをして中身を知ってから会うのか、結婚相手や恋人を見つける方法はたくさんあるので、自分に合った方法で素敵な人に出会いたいですね。(坂田圭永)



【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「婚活/彼の「女友達」/ひどすぎる破局」について
調査期間:2018/12/20〜2019/1/11
有効回答数:110人(女性)



【取材協力】
大木 隆太郎さん
恋愛起業家。恋愛情報サイト「愛カツ」をプロデュース。恋愛に悩む女性からの支持を集め、話題の恋愛情報メディアに。現在も、恋愛や結婚に関する情報を発信し、人気を集めている。
ハワイと日本の国際結婚仲介サービスで、女性と男性の最大会員数と成婚者数を誇る「ハワ婚」をプロデュース。街コン仕掛人でもある。