恋のライバル出現!どうしたらいい?
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大好きな彼にちょっかいを出してくる女…ホントに消えてほしいと思いますよね。しかも、彼もまんざらでもない様子を見せられた日には、イライラ度はMAXに達してしまいそう。こんなとき、ライバルに対してけん制攻撃をしたら、相手を蹴散らし、彼の気持ちを引き寄せることができるのでしょうか?
そこで、20〜30代の女性に「恋のライバルにけん制攻撃をしたことがあるか」についてアンケートを行ったところ、こんな声が寄せられました。
●「直接的には言わないが、周りからそのターゲットの悪いうわさ等が耳に入るように仕向け、結果的にはそのターゲットが去るように仕向けている」(32歳)
●「たとえ彼がいなくても『彼氏がいるらしいよ。結婚まで行くんじゃないかなぁ』と言う!」(30歳)
●「あからさまに嫉妬心を出す。『あんな子がタイプなんだ?』とか『私が隣にいると嫌だよね〜笑』みたいに。すると、今まで付き合った人たちはみんな『嫉妬してんの?かわいー!』ってなったり、『お前が一番に決まってんじゃん!』と、より愛してもらえた」(26歳)
皆さん、恋のライバルに対しては、何かしらのけん制攻撃をしているようですが、このような行動は、ヘタすると逆効果になってしまうこともありそうですよね…。そこで“女豹ライター”の島田佳奈さんに、恋のライバルを蹴落とすために有効なテクニックを聞いてみました。
「合コンやパーティで一緒になったくらいの、特に親しくない相手ならば、遠慮は無用。ライバルのアピールポイントを見極めて、あなたはそのライバルにはない長所で勝負をしましょう。間違ってもライバルの欠点をあげつらったりしてはいけません。相手を悪く言うのは性格の悪さが露呈するだけで、何の得にもなりません」
では、仲の良い女友達がライバルになってしまったときはどうでしょう?
「友達だからこそ、まずは好敵手と認めることが大切です。そして、堂々とライバル宣言をした方が、むしろ相手はひるむはず。本来、同じ男性を好きになるということは、好みが同じということ。仲の良い友だちだからこそ、敵対視するより『気が合うね!』と親密感を抱き、情報交換する方が、友情を壊さずに、正々堂々と戦えると思いますよ」
なるほど、友情にヒビが入らない戦い方ができる場合もあるのですね。
他にも、LINEやFacebookなどのSNSで仲良くやりとりしているのを見るとイラつくのですが…
「ネット上でのやりとりだけの相手なら敵対視する必要はないですが、ライバルの彼に対する行動が見えないので、油断は禁物。効果的なのは、共通して見ることができる投稿欄でのさりげないけん制。彼とコメント欄の会話で盛り上がって仲の良さをアピールしたり、彼とデートしたときに思わず投稿したくなる場所へ行き、同じ場所の写真などを、彼と自分、それぞれのフィードにアップすれば、ライバルは『一緒にいるのね!』と悔しがることでしょう」
ちなみに島田さんいわく、「ライバルへのけん制攻撃は、絶対に彼に知られてはいけない」とのこと。そもそも相手を選ぶのは彼なので、ライバルに女として勝っていようと、肝心の彼にほれられなければ意味のないこと。エネルギーを向けるべきは、ライバルではなく彼ということを忘れないようにしましょう。
ちょっかいを出してくる他の女にいちいち目くじら立てるよりも、彼との愛を育んだり、彼に気に入ってもらえるよう努力する方がずっと重要。ライバルの良いところを見習い、自分をもっと磨く努力をするのが、一番有効なライバル撃退のテクニックということですね。(宮 みゆき)
【取材協力】
島田佳奈さん
作家、女豹ライター、AllAbout恋愛ガイド。モデル・OL・キャバ嬢・バイヤー・広告代理店・SE等多彩な経歴の後、作家に転身。『人のオトコを奪る方法』、『「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!』、『運がよくなるお引越し』、『女豹本!』、『コントラスト』他著作多数。新刊に『腐らず、枯れず、咲き誇れ! アラフォー独女の生きる道』(双葉社)がある。
島田佳奈さん公式ブログ 「No love, no life.」
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「彼との子どもや好きのサインについて」
調査期間/2014/9/26〜10/6
有効回答数/218人(女性)
そこで、20〜30代の女性に「恋のライバルにけん制攻撃をしたことがあるか」についてアンケートを行ったところ、こんな声が寄せられました。
恋のライバルに対して行うけん制攻撃とは…
●「直接的には言わないが、周りからそのターゲットの悪いうわさ等が耳に入るように仕向け、結果的にはそのターゲットが去るように仕向けている」(32歳)
●「たとえ彼がいなくても『彼氏がいるらしいよ。結婚まで行くんじゃないかなぁ』と言う!」(30歳)
●「あからさまに嫉妬心を出す。『あんな子がタイプなんだ?』とか『私が隣にいると嫌だよね〜笑』みたいに。すると、今まで付き合った人たちはみんな『嫉妬してんの?かわいー!』ってなったり、『お前が一番に決まってんじゃん!』と、より愛してもらえた」(26歳)
皆さん、恋のライバルに対しては、何かしらのけん制攻撃をしているようですが、このような行動は、ヘタすると逆効果になってしまうこともありそうですよね…。そこで“女豹ライター”の島田佳奈さんに、恋のライバルを蹴落とすために有効なテクニックを聞いてみました。
親しくない相手ならば、遠慮は無用!
「合コンやパーティで一緒になったくらいの、特に親しくない相手ならば、遠慮は無用。ライバルのアピールポイントを見極めて、あなたはそのライバルにはない長所で勝負をしましょう。間違ってもライバルの欠点をあげつらったりしてはいけません。相手を悪く言うのは性格の悪さが露呈するだけで、何の得にもなりません」
では、仲の良い女友達がライバルになってしまったときはどうでしょう?
女友達が相手ならば、堂々とライバル宣言して友情を壊さないで!
「友達だからこそ、まずは好敵手と認めることが大切です。そして、堂々とライバル宣言をした方が、むしろ相手はひるむはず。本来、同じ男性を好きになるということは、好みが同じということ。仲の良い友だちだからこそ、敵対視するより『気が合うね!』と親密感を抱き、情報交換する方が、友情を壊さずに、正々堂々と戦えると思いますよ」
なるほど、友情にヒビが入らない戦い方ができる場合もあるのですね。
他にも、LINEやFacebookなどのSNSで仲良くやりとりしているのを見るとイラつくのですが…
「ネット上でのやりとりだけの相手なら敵対視する必要はないですが、ライバルの彼に対する行動が見えないので、油断は禁物。効果的なのは、共通して見ることができる投稿欄でのさりげないけん制。彼とコメント欄の会話で盛り上がって仲の良さをアピールしたり、彼とデートしたときに思わず投稿したくなる場所へ行き、同じ場所の写真などを、彼と自分、それぞれのフィードにアップすれば、ライバルは『一緒にいるのね!』と悔しがることでしょう」
ちなみに島田さんいわく、「ライバルへのけん制攻撃は、絶対に彼に知られてはいけない」とのこと。そもそも相手を選ぶのは彼なので、ライバルに女として勝っていようと、肝心の彼にほれられなければ意味のないこと。エネルギーを向けるべきは、ライバルではなく彼ということを忘れないようにしましょう。
ちょっかいを出してくる他の女にいちいち目くじら立てるよりも、彼との愛を育んだり、彼に気に入ってもらえるよう努力する方がずっと重要。ライバルの良いところを見習い、自分をもっと磨く努力をするのが、一番有効なライバル撃退のテクニックということですね。(宮 みゆき)
【取材協力】
島田佳奈さん
作家、女豹ライター、AllAbout恋愛ガイド。モデル・OL・キャバ嬢・バイヤー・広告代理店・SE等多彩な経歴の後、作家に転身。『人のオトコを奪る方法』、『「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!』、『運がよくなるお引越し』、『女豹本!』、『コントラスト』他著作多数。新刊に『腐らず、枯れず、咲き誇れ! アラフォー独女の生きる道』(双葉社)がある。
島田佳奈さん公式ブログ 「No love, no life.」
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「彼との子どもや好きのサインについて」
調査期間/2014/9/26〜10/6
有効回答数/218人(女性)