一生の思い出にしたいなら、彼女の誕生日やクリスマス、ホワイトデーなど、覚えやすい記念日にプロポーズするのがオススメ。場所で喜ばれるのはやはり、レストラン、旅先、夜景スポット、ふたりの思い出の地など、非日常感や特別感のあるところ。反対に、寝ている時などダラけた状態や、本気かどうか判断しづらいシチュエーションはNG。「特別な日」と意識していることが伝われば、彼女にとっても最高にハッピーな記念日になる。

世の既婚男性にプロポーズの言葉を調査したところ、「結婚しよう（したい）」が約6割のダントツ1位。次いで多いのが「ずっと一緒にいよう」「一生幸せにします」など。「一緒のお墓に入ろう」「引越ししよう」といったわかりにくい表現は優柔不断な印象を与えたり、空回りになりやすいのでNG。相手に判断を委ねる疑問形や、第三者の勧めを感じさせる表現も女性に不人気。オトナの男性らしく、ストレートに「結婚したい気持ち」を伝えるべし！

思いがけない「不意打ち」感は、女性の感動を高める最高のエッセンス。それだけに、ある程度のサプライズ演出は考えておきたい。彼女のお気に入りのレストランで最後のデザートに指輪を置いたり、ホテルを予約してシャンパンを用意するなど、オトナのセンスと財力を発揮するのもGOOD。とはいえ、人前で彼女が恥ずかしい思いをしかねない「やりすぎ」は禁物。ポイントは「ちょっと背伸び」「ちょっと贅沢」と心得ておこう。