結婚式についてのワードで最近よく耳にするのが「1.5次会」というワード。
なんとなくイメージできる気もしますが、じゃあいざ1.5次会をやろう!となるとどうやって?となる新郎新婦さんが多いのではないでしょうか。今回はそんな1.5次会についてはもちろん、準備することなど徹底解説しちゃいます!
1.5次会とは、披露宴と二次会の中間みたいなイベントのこと。披露宴ほど格式張らず、二次会ほど砕け過ぎないのが特徴で、いわゆる気軽なパーティ婚みたいなもの。
海外挙式を行ったカップルが、日本に帰ってきてお披露目的な意味を込めて行うのが主流だった1.5次会。最近では、結婚披露宴と二次会を一緒にやりたい、というカップルや、家族婚をした後に、友人たち向けのウエディングをしたいというカップルを中心に広まってきています。挙式だとどうしても義理で呼ばなければならない人がいたり、逆に二次会にしてしまうと砕け過ぎて親族を呼べなかったり…となってしまうのに対して、本当に祝ってほしい人たちだけをゲストとして呼べるのもこの1.5次会の魅力です。身内だけを呼ぶパターンもあれば、会社の同僚や仲の良い友達を呼ぶ方法もあり人数はだいたい10~80名ほどになっています。
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1.5次会の会場として一般的とされているのは、レストランやカフェ。貸し切りにして内装などを自分たちでアレンジしながら自由にできるのが一番の魅力ですよね。リーズナブルな値段で貸し切りにできるのでその分お料理に力を入れたり、なんてこともできちゃいます。
そして悩みどころなのがご祝儀について。暗黙のルール的に、結婚披露宴はご祝儀制、二次会は会費制、なんていうイメージもありますよね。その中間である1.5次会は?というと、会費制を選ぶカップルが60%、ご祝儀制を選ぶカップルが40%と、少しだけ会費制が上回る結果となっています。披露宴を開く際の費用が平均350万円なのに対して、1.5次会は50万円以下か、こだわっても100万以下になることも。こだわるとより披露宴に近い1.5次会にできるので、どういったイメージの1.5次会にしたいかというのをふたりで話し合ってから費用を検討してみてはいかがでしょうか。
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自由度が高く実現できる1.5次会。演出内容は披露宴寄りにしたいか二次会寄りにしたいかによって変わってきます。新郎新婦が司会をして場をとり仕切ったり、ビンゴやくじ引きをしてプチプレゼントをあげて、というのでも人数が少なく雰囲気がやわらかいからこそ盛り上がるはず!人数が少ない場合は、招待したゲスト一人一人にコメントをしたり、してもらったり、という演出も人気です。新婦さんのウエディングドレスは、広がりが大きいものだと会場が狭い分動きにくくなってしまうので、エンパイアドレスや、ミモレ丈のドレスがおすすめ。愛情あふれるアットホームな1.5次会を実現しましょ。
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