年下の彼ができた!若作りしないとダメ?
2015/3/2 11:00
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最近10歳年下の彼氏ができた友人。彼と付き合い始めてからキレイになったし、なんだか見た目年齢も若返っているような…。
友人いわく、化粧品から服装・言葉遣いまですごく気を使っているのだとか。恋する乙女のパワーはすごいと思いつつ、年下の彼ができたらやっぱり若作りが必要なのか気になりました。
そこで、20〜30代の女性に「年下の男性と付き合うとしたら若作りは必要?」とアンケートを行ってみたところ、74%が「思わない」と回答。
●「無理しても長続きしなさそうだから」(25歳)
●「外見ではなく内面の方が重要だと思うから」(29歳)
●「年上と付き合う年下の男性は、年上の女性を求めていると思う」(34歳)
とのこと。実は20〜30代の男性にも「年上の女性と付き合うとしたら、若く見える努力をしてほしいか」と聞いてみたところ、「内面にほれてるので、外見は気にしない」と答えたのは17%だけ。「無理はしなくていいが、努力してほしい」という声が66%と大半を占めました。
男性意見を尊重して、年下の男性と付き合うときは、やはり若く見えるように努力すべきなのでしょうか。婚活アドバイザーの西澤史子さんに聞いてみました。
「無理する必要はないと思いますが、見た目に対する努力は怠らないようにした方がいいでしょう。男性は彼女が自分のために努力してくれていると、自分への愛情を感じてとても喜びます。さらに言えば、男性は女性よりも視覚的な刺激に影響を受けやすい生き物。実際の年齢はさておき、“見た目が若い=自分の遺伝子を残す出産が可能”と見えると、興味を持つものです。また、男性は社会的な生き物で、勝ち負けや優劣を本能的に意識しながら生きているという点も理解しましょう。美しかったり、かわいらしかったりする容姿は競争相手である他の男性を引きつけます。そんな女性が自分をいいと思ってくれたという実績は、競争相手に勝ったという達成感を与えます」
ふむふむ。では若く見える努力のNGラインを教えてください。
「メイクもファッションも流行を程よく取り入れ、自分の年齢でも許される範囲で冒険するということが大切です。例えば、若いころに目頭にハイライトを入れて、つけまバッチリのギャル風メイクをしていた人が、年齢を重ねても変えずにやり続けるのはとても危険。『ああ、こういうメイクの時代にギャルだった人ね』と年齢を逆算されるだけです。アンチエイジングも彼の前でこだわりを見せ過ぎると、『やっぱり見た目は若いけど、こういうこだわりって年を感じる』と興ざめさせてしまうきっかけになります。彼の好みをしっかりリサーチして、彼好みのタイプになる努力をしましょう」
また、西澤さんいわく、いくら若く見える努力をしても台無しにしてしまうことがあるとか。それは、“年上っぽく振る舞い過ぎる”こと。たとえ年下でも、女性からダメ出しをされたり命令をされると、傷ついたり怒ったりして不機嫌になる男性は多いので、特にアネゴキャラの人は、無意識に「〜したら?」や「〜しなよ」等の命令口調で会話していないか、気を付けましょう。(宮 みゆき)
【取材協力】
西澤史子さん
株式会社ループ代表取締役。コミュニケーションアドバイザー
業界最大手のカップリングパーティイベント企画会社エクシオジャパンで婚活アドバイザーとして活躍後、2013年1月株式会社ループを設立。ブランディングから広報、集客などのコンサルテーションや人材教育プログラム提供、コミュニケーション、婚活のアドバイザーとして活躍している。著書に、『成功している「3%の男」がやっていること』(2013年1月発行)、『「話す力」を「お金」に変える習慣』(2014年1月発行)。
【データ出典】
・ゼクシィユーザーアンケート「結婚したいと思う芸能人や海外でのウエディングフォト」
調査期間/2015/1/16〜1/29
有効回答数/161人(女性)
・恋愛についての意識調査 2015/1/22〜1/24実施
(インターネットによる20〜30代男性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)
友人いわく、化粧品から服装・言葉遣いまですごく気を使っているのだとか。恋する乙女のパワーはすごいと思いつつ、年下の彼ができたらやっぱり若作りが必要なのか気になりました。
女性は「必要なし!」、男性は「努力してほしい」
そこで、20〜30代の女性に「年下の男性と付き合うとしたら若作りは必要?」とアンケートを行ってみたところ、74%が「思わない」と回答。
●「無理しても長続きしなさそうだから」(25歳)
●「外見ではなく内面の方が重要だと思うから」(29歳)
●「年上と付き合う年下の男性は、年上の女性を求めていると思う」(34歳)
とのこと。実は20〜30代の男性にも「年上の女性と付き合うとしたら、若く見える努力をしてほしいか」と聞いてみたところ、「内面にほれてるので、外見は気にしない」と答えたのは17%だけ。「無理はしなくていいが、努力してほしい」という声が66%と大半を占めました。
無理しない程度で努力は怠らない…がベスト!
男性意見を尊重して、年下の男性と付き合うときは、やはり若く見えるように努力すべきなのでしょうか。婚活アドバイザーの西澤史子さんに聞いてみました。
「無理する必要はないと思いますが、見た目に対する努力は怠らないようにした方がいいでしょう。男性は彼女が自分のために努力してくれていると、自分への愛情を感じてとても喜びます。さらに言えば、男性は女性よりも視覚的な刺激に影響を受けやすい生き物。実際の年齢はさておき、“見た目が若い=自分の遺伝子を残す出産が可能”と見えると、興味を持つものです。また、男性は社会的な生き物で、勝ち負けや優劣を本能的に意識しながら生きているという点も理解しましょう。美しかったり、かわいらしかったりする容姿は競争相手である他の男性を引きつけます。そんな女性が自分をいいと思ってくれたという実績は、競争相手に勝ったという達成感を与えます」
ふむふむ。では若く見える努力のNGラインを教えてください。
自分の年齢でも許される範囲で冒険を
「メイクもファッションも流行を程よく取り入れ、自分の年齢でも許される範囲で冒険するということが大切です。例えば、若いころに目頭にハイライトを入れて、つけまバッチリのギャル風メイクをしていた人が、年齢を重ねても変えずにやり続けるのはとても危険。『ああ、こういうメイクの時代にギャルだった人ね』と年齢を逆算されるだけです。アンチエイジングも彼の前でこだわりを見せ過ぎると、『やっぱり見た目は若いけど、こういうこだわりって年を感じる』と興ざめさせてしまうきっかけになります。彼の好みをしっかりリサーチして、彼好みのタイプになる努力をしましょう」
また、西澤さんいわく、いくら若く見える努力をしても台無しにしてしまうことがあるとか。それは、“年上っぽく振る舞い過ぎる”こと。たとえ年下でも、女性からダメ出しをされたり命令をされると、傷ついたり怒ったりして不機嫌になる男性は多いので、特にアネゴキャラの人は、無意識に「〜したら?」や「〜しなよ」等の命令口調で会話していないか、気を付けましょう。(宮 みゆき)
【取材協力】
西澤史子さん
株式会社ループ代表取締役。コミュニケーションアドバイザー
業界最大手のカップリングパーティイベント企画会社エクシオジャパンで婚活アドバイザーとして活躍後、2013年1月株式会社ループを設立。ブランディングから広報、集客などのコンサルテーションや人材教育プログラム提供、コミュニケーション、婚活のアドバイザーとして活躍している。著書に、『成功している「3%の男」がやっていること』(2013年1月発行)、『「話す力」を「お金」に変える習慣』(2014年1月発行)。
【データ出典】
・ゼクシィユーザーアンケート「結婚したいと思う芸能人や海外でのウエディングフォト」
調査期間/2015/1/16〜1/29
有効回答数/161人(女性)
・恋愛についての意識調査 2015/1/22〜1/24実施
(インターネットによる20〜30代男性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)