まだまだ大切!みんなの節電方法を教えて!
2011/3/30 13:30
電力不足による影響で、「節電」が叫ばれている昨今。電化製品の使用を控える、コンセントをこまめに抜く、できるだけ部屋の電気は消す…などは、一般的な節電対策としてよく言われているけれど、実際に皆さんが行っている節電って、どれが一番多いの?20〜30代の女性に聞いてみました。
★「どのような節電対策をしていますか?」(複数回答・回答者数:111人)
・暖房器具を使わない…62%
・暖房器具の設定温度を下げる…44%
・電気をつけない…61 %
・コンセントをこまめに抜く…77%
・電子レンジを使わない…8%
・冷蔵庫の設定温度を上げる…13%
・テレビをつけない…20%
・パソコンを使わない…5%
・ごはんは朝の時間帯以外に炊く…26%
・お湯はやかんで沸かす…31%
・特にしていない…2%
最も多かったのは「コンセントをこまめに抜く」(77%)。改めて部屋の中を見渡してみると、テレビやパソコン、ケータイの充電器など、普段からコンセントに挿しっぱなしにしている電化製品、結構ありますよね。コンセントに挿したままにしておくと、使っていない間にも“待機電力”が消費されてしまうってことは、既に知っている人も多いと思うけど、7割以上の人は、ちゃんと実行に移しているということですね。今はスイッチひとつで待機電力をOFFにできる「節電タップ」という便利アイテムもあるので、「抜き挿しが面倒」という人は、この機会に節電タップにチェンジしてみてもいいかも。
次に多かったのが「暖房器具を使わない」(62%)。もう4月になろうというのに、まだまだ肌寒い日が多いから、ついエアコンや電気カーペットをつけたい衝動にかられがち(苦笑)。でも、「被災地はもっと寒いんだから…」と、いつもより1枚多く重ね着をしたり、寝る時は湯たんぽを活用するなどの工夫をして、暖房器具を使わないように頑張っている人が多い模様。
しかし、「寒がりだから、どうしても耐えられない!」という人も、中にはいるはず!そういう人は「暖房器具の設定温度を下げる」(44%)を実行している様子。例えばエアコンの設定温度を1度下げるだけでも、約10%の省エネにつながるんだとか。暖かくなるまで、もう少しの辛抱!1度の差なら、服を1枚重ね着して乗り切ろう!
そして、こちらも多くの人が実行している「電気をつけない」(61%)。昼間は電気をつけずに営業しているコンビニや個人商店を多く見かけるようになりましたが、同じことを自宅や会社でも実行している人が多い模様。自然光だけではどうしても薄暗く感じてしまうかもしれませんが、続けているうちにだんだんと慣れてくるもの。いかに自分が電気の明るさに頼り切っていたかを自覚する、良いきっかけにもなりそうですね。
意外だったのが、電気ポットが多用化している昨今ならではの節電対策「お湯はやかんで沸かす」(31%)。見落としてしまいそうなことだけど、きちんとできている人が3割もいるなんて、すばらしい!お湯は使う分だけやかんで沸かして、保温は電気不要な保温ポットや魔法瓶で補うようにしましょう。
ちなみに「独自で行っている節電方法」についても聞いてみたところ、工夫をこらした節電方法が続出!
●「拭き掃除など、なるべく体を動かす作業をして、体を温めています。暖房器具を使う時間が減りました!」(33歳)
●「こたつのマットの下に保温シートや新聞紙を敷いて、こたつの熱を長持ちさせる。また、窓ガラスには冷気遮断シートやプチプチのビニールを貼って、寒さ対策しています」(24歳)
●「エレベータを使わず、階段で移動するようにしています」(31歳)
●「洗濯はなるべく手洗いして、洗濯機を使う回数を減らす。ほうきと雑巾でお掃除して、掃除機を使わない」(28歳)
●「夜は外食をするようにしている。家にいるとそれだけ電気を使ってしまうので」(32歳)
皆さん、あの手この手で節電に取り組んでいて、すばらしい!たとえ“些細な心がけ”でも、やがては大きな成果を生み出します。日本が一日も早く復興に近づけるよう、引き続き節電を心がけましょう!(玉乃 雫/verb)
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「節電や防災対策について」
調査期間/2011/3/23〜3/28
有効回答数/111人(女性)
★「どのような節電対策をしていますか?」(複数回答・回答者数:111人)
・暖房器具を使わない…62%
・暖房器具の設定温度を下げる…44%
・電気をつけない…61 %
・コンセントをこまめに抜く…77%
・電子レンジを使わない…8%
・冷蔵庫の設定温度を上げる…13%
・テレビをつけない…20%
・パソコンを使わない…5%
・ごはんは朝の時間帯以外に炊く…26%
・お湯はやかんで沸かす…31%
・特にしていない…2%
最も多かったのは「コンセントをこまめに抜く」(77%)。改めて部屋の中を見渡してみると、テレビやパソコン、ケータイの充電器など、普段からコンセントに挿しっぱなしにしている電化製品、結構ありますよね。コンセントに挿したままにしておくと、使っていない間にも“待機電力”が消費されてしまうってことは、既に知っている人も多いと思うけど、7割以上の人は、ちゃんと実行に移しているということですね。今はスイッチひとつで待機電力をOFFにできる「節電タップ」という便利アイテムもあるので、「抜き挿しが面倒」という人は、この機会に節電タップにチェンジしてみてもいいかも。
次に多かったのが「暖房器具を使わない」(62%)。もう4月になろうというのに、まだまだ肌寒い日が多いから、ついエアコンや電気カーペットをつけたい衝動にかられがち(苦笑)。でも、「被災地はもっと寒いんだから…」と、いつもより1枚多く重ね着をしたり、寝る時は湯たんぽを活用するなどの工夫をして、暖房器具を使わないように頑張っている人が多い模様。
しかし、「寒がりだから、どうしても耐えられない!」という人も、中にはいるはず!そういう人は「暖房器具の設定温度を下げる」(44%)を実行している様子。例えばエアコンの設定温度を1度下げるだけでも、約10%の省エネにつながるんだとか。暖かくなるまで、もう少しの辛抱!1度の差なら、服を1枚重ね着して乗り切ろう!
そして、こちらも多くの人が実行している「電気をつけない」(61%)。昼間は電気をつけずに営業しているコンビニや個人商店を多く見かけるようになりましたが、同じことを自宅や会社でも実行している人が多い模様。自然光だけではどうしても薄暗く感じてしまうかもしれませんが、続けているうちにだんだんと慣れてくるもの。いかに自分が電気の明るさに頼り切っていたかを自覚する、良いきっかけにもなりそうですね。
意外だったのが、電気ポットが多用化している昨今ならではの節電対策「お湯はやかんで沸かす」(31%)。見落としてしまいそうなことだけど、きちんとできている人が3割もいるなんて、すばらしい!お湯は使う分だけやかんで沸かして、保温は電気不要な保温ポットや魔法瓶で補うようにしましょう。
ちなみに「独自で行っている節電方法」についても聞いてみたところ、工夫をこらした節電方法が続出!
●「拭き掃除など、なるべく体を動かす作業をして、体を温めています。暖房器具を使う時間が減りました!」(33歳)
●「こたつのマットの下に保温シートや新聞紙を敷いて、こたつの熱を長持ちさせる。また、窓ガラスには冷気遮断シートやプチプチのビニールを貼って、寒さ対策しています」(24歳)
●「エレベータを使わず、階段で移動するようにしています」(31歳)
●「洗濯はなるべく手洗いして、洗濯機を使う回数を減らす。ほうきと雑巾でお掃除して、掃除機を使わない」(28歳)
●「夜は外食をするようにしている。家にいるとそれだけ電気を使ってしまうので」(32歳)
皆さん、あの手この手で節電に取り組んでいて、すばらしい!たとえ“些細な心がけ”でも、やがては大きな成果を生み出します。日本が一日も早く復興に近づけるよう、引き続き節電を心がけましょう!(玉乃 雫/verb)
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「節電や防災対策について」
調査期間/2011/3/23〜3/28
有効回答数/111人(女性)