彼に渡す?渡さない?部屋の“合カギ”
2011/2/23 11:00
先日、外出先で部屋のカギをなくした友人からパニック状態で電話が…。「合カギ、誰かに渡してないの?」と聞いてみたところ、念のためにと彼に合カギを渡していたことを思い出し連絡!すぐに来てくれた彼のおかげで部屋にも無事に入れ、失くしたと思っていたカギも見つかり、一件落着したそう。友人も「こんな事もあるから、やっぱり合カギを渡しておくのが正解だね〜」と、改めて思った様子。もちろん、こんな事件はそうあることではないと思いますが、皆さんは普段から彼に合カギって渡してますか?
そこで20〜30代の女性にアンケートを実施。「彼に自分の部屋の合カギを渡しますか?」と聞いてみました。お答えは以下の通り!
・渡す…26%
・渡さない…47%
・相手による…27%
「渡さない派」が「渡す派」のほぼ2倍と、思った以上に渡していない人が多いのにちょっとびっくり。合カギで彼が部屋に入り、彼女が帰ると「おかえり」と迎えてくれる…なんてシチュエーション、ちょっと憧れている人も多いのでは?と思っていましたが、現実はそうでもないみたい。
でも、「渡す」と答えた人って、自分から進んで渡しているのでしょうか?そこで、合カギを渡すことをどちらから提案しているのかも聞いてみたところ、「渡す派」のうち、76%の人が自分から合カギを渡すことを提案していることが判明。どうやら、「渡す派」の多くの人は「彼に持っていてほしい」と自ら渡すパターンが多い様子。また、同じ「渡す派」「渡さない派」でも、彼に合カギを渡す理由・渡さない理由が人それぞれなことも発見!どうして彼に合カギを渡す、もしくは渡さないのか、気になる理由も聞いてみました。
<渡す派>
●「何かあった時に、彼にすぐ来てもらえるように」(31歳)
●「お互いなかなか時間の都合がつかなかったので、先に時間が空いた方が部屋で待っているようにしたかったから」(31歳)
●「彼に合カギを持っていてもらうと何かと便利だし、“信頼しあえる仲”であることの証のひとつかなと思います」(24歳)
<渡さない派>
●「自分の部屋へ勝手に入られるのはイヤだから」(28歳)
●「基本的に家の中があまりキレイではなかったので、突然来られても困るから」(27歳)
●「必要な時だけ合カギを貸すことで、だいたいのことは大丈夫だと思うから」(29歳)
「渡す派」では「何かあった時のため」「時間が合わなくても一緒にいられるように」という意見が多数。お互い忙しい中で、ふたりの時間を作るためには、合カギを渡すことが効率的なのかも。一方、「渡さない派」では「勝手に入られたらイヤ」という理由が圧倒的!確かに、いくら大好きな彼氏とはいえ、見られたくないもののひとつやふたつありますよね。
ちなみに、彼の部屋の合カギをもらうのかも聞いてみたところ、「もらう派」53%に対し、「もらわない派」47%と、「もらう派」が過半数以上を占めるという結果に。また、彼の部屋の合カギを「もらう派」は、自分の部屋の合カギを「渡す派」の2倍以上の割合で存在!意外と、「自分は渡さないけど、相手にはもらう」ってことなのかも!?彼の部屋の合カギをもらう場合も「彼が自分から提案し、彼女に渡す」というパターンが81%と圧倒的。その理由として多かったのは、「彼に『自分がいない時でも部屋に来て料理や掃除などの“家事”をして欲しい』と頼まれたから」という意見。皆さん、彼がいない時でも部屋の掃除や料理をしてあげているなんて♪そんな家庭的な彼女なら、彼が積極的に合カギを渡しちゃうのも納得です!
ところで、ここで気になるのが、別れてしまった時に合カギはどうするのかというところ…。これについては、「渡す派」の人のうち75%は「手渡し」や「ポストへ」などといった方法で、きちんと返してもらっているみたい。残りの25%の人は「相手に捨ててもらった」「自分が引っ越した」など、返す以外の方法で対処しているとのこと。元彼がストーカーになったなんて事件もあるし、別れた後も合カギを持たれているのは、なんだかちょっと怖い…。防犯的なこともあるし、合カギはしっかり返してもらうようにした方が良いですよね。
どうやら、女性的に合カギは「渡すより、もらうもの!」のよう。「自分の部屋は勝手に見られたくないけど、彼の部屋には自由に出入りしたい!」なんて、ちょっと身勝手かもしれませんが、いかにも女性らしい意見です(笑)。どちらにせよ、「相手を信頼している証として渡す」(36歳)という意見もあるように、合カギを渡す&もらうことによって、多少なりともお互いの信頼&親密度を増す効果が期待できるかも!?普段は渡さない&もらわない派の皆さんも、たまにはふたりの絆をより深めるために“合カギ効果”を試してみるのもいいかもしれませんよ。(石橋 夏江/verb)
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「胸キュンメールや合鍵について」
調査期間/2011/1/20〜1/24
有効回答数/144人(女性)
そこで20〜30代の女性にアンケートを実施。「彼に自分の部屋の合カギを渡しますか?」と聞いてみました。お答えは以下の通り!
・渡す…26%
・渡さない…47%
・相手による…27%
「渡さない派」が「渡す派」のほぼ2倍と、思った以上に渡していない人が多いのにちょっとびっくり。合カギで彼が部屋に入り、彼女が帰ると「おかえり」と迎えてくれる…なんてシチュエーション、ちょっと憧れている人も多いのでは?と思っていましたが、現実はそうでもないみたい。
でも、「渡す」と答えた人って、自分から進んで渡しているのでしょうか?そこで、合カギを渡すことをどちらから提案しているのかも聞いてみたところ、「渡す派」のうち、76%の人が自分から合カギを渡すことを提案していることが判明。どうやら、「渡す派」の多くの人は「彼に持っていてほしい」と自ら渡すパターンが多い様子。また、同じ「渡す派」「渡さない派」でも、彼に合カギを渡す理由・渡さない理由が人それぞれなことも発見!どうして彼に合カギを渡す、もしくは渡さないのか、気になる理由も聞いてみました。
<渡す派>
●「何かあった時に、彼にすぐ来てもらえるように」(31歳)
●「お互いなかなか時間の都合がつかなかったので、先に時間が空いた方が部屋で待っているようにしたかったから」(31歳)
●「彼に合カギを持っていてもらうと何かと便利だし、“信頼しあえる仲”であることの証のひとつかなと思います」(24歳)
<渡さない派>
●「自分の部屋へ勝手に入られるのはイヤだから」(28歳)
●「基本的に家の中があまりキレイではなかったので、突然来られても困るから」(27歳)
●「必要な時だけ合カギを貸すことで、だいたいのことは大丈夫だと思うから」(29歳)
「渡す派」では「何かあった時のため」「時間が合わなくても一緒にいられるように」という意見が多数。お互い忙しい中で、ふたりの時間を作るためには、合カギを渡すことが効率的なのかも。一方、「渡さない派」では「勝手に入られたらイヤ」という理由が圧倒的!確かに、いくら大好きな彼氏とはいえ、見られたくないもののひとつやふたつありますよね。
ちなみに、彼の部屋の合カギをもらうのかも聞いてみたところ、「もらう派」53%に対し、「もらわない派」47%と、「もらう派」が過半数以上を占めるという結果に。また、彼の部屋の合カギを「もらう派」は、自分の部屋の合カギを「渡す派」の2倍以上の割合で存在!意外と、「自分は渡さないけど、相手にはもらう」ってことなのかも!?彼の部屋の合カギをもらう場合も「彼が自分から提案し、彼女に渡す」というパターンが81%と圧倒的。その理由として多かったのは、「彼に『自分がいない時でも部屋に来て料理や掃除などの“家事”をして欲しい』と頼まれたから」という意見。皆さん、彼がいない時でも部屋の掃除や料理をしてあげているなんて♪そんな家庭的な彼女なら、彼が積極的に合カギを渡しちゃうのも納得です!
ところで、ここで気になるのが、別れてしまった時に合カギはどうするのかというところ…。これについては、「渡す派」の人のうち75%は「手渡し」や「ポストへ」などといった方法で、きちんと返してもらっているみたい。残りの25%の人は「相手に捨ててもらった」「自分が引っ越した」など、返す以外の方法で対処しているとのこと。元彼がストーカーになったなんて事件もあるし、別れた後も合カギを持たれているのは、なんだかちょっと怖い…。防犯的なこともあるし、合カギはしっかり返してもらうようにした方が良いですよね。
どうやら、女性的に合カギは「渡すより、もらうもの!」のよう。「自分の部屋は勝手に見られたくないけど、彼の部屋には自由に出入りしたい!」なんて、ちょっと身勝手かもしれませんが、いかにも女性らしい意見です(笑)。どちらにせよ、「相手を信頼している証として渡す」(36歳)という意見もあるように、合カギを渡す&もらうことによって、多少なりともお互いの信頼&親密度を増す効果が期待できるかも!?普段は渡さない&もらわない派の皆さんも、たまにはふたりの絆をより深めるために“合カギ効果”を試してみるのもいいかもしれませんよ。(石橋 夏江/verb)
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「胸キュンメールや合鍵について」
調査期間/2011/1/20〜1/24
有効回答数/144人(女性)