あなたの周りにはいる? こんな女子がお騒がせしています!
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仲間内に、言わなくてもいいことを言って爆弾を投下したり、空気の読めない行動をして周りをしらけさせたりするお騒がせな女子、あなたの周りにはいますか?
インスタなどSNSに危ない投稿をして、読み手をハラハラさせたり神経を逆なでしたりする人もいたり…。炎上狙い?と思ってしまいます。
20~30代女性に「あなたの周りに、女子に嫌われる言動をするような女子っている?」と質問したところ、9.7%が「いる」と回答。どんな言動が女子をドキドキさせているのか、詳しく聞いてみました。
●「なんでもかんでも首を突っ込む人」(29歳)
●「自分なりの正義感を貫きすぎ、自分が正しいということを永遠に主張する」(36歳)
●「構ってほしいアピール。歴代彼氏の性癖をSNSで暴露」(28歳)
●「彼氏はいらないと言っていた子が、実際彼氏ができたとき、彼氏優先のラブラブな感じをSNSに投稿していた。友達内では不評だった」(28歳)
●「思ったことをストレートに言う職場の同僚。上司や他部署とけんかすることが多くヒヤヒヤする…!」(28歳)
●「周りの雰囲気を気にせず、思ったことを口にしちゃう」(24歳)
●「どんな話をしても最終的には自分の自慢話に持っていってしまう子。私は、私は…で一方的に話してくるので疲れてしまう」(30歳)
さまざまなエピソードが挙がりましたが、全体的に「マウンティングをする」「愚痴を言いふらす」「出しゃばり」「構ってちゃんアピールをする」という意見が目立ちました。
なぜ、彼女たちは仲間内にもかかわらず、空気が読めない行動や発言をしてしまうのでしょう? 恋愛コラムニストのひかりさんに聞いてみました。
「女子に嫌われるような言動をしてしまう女子の一番の特徴は、『自己中心的な性格』だということ。視野が狭く、相手の立場に立って物事を考えられない人が多いので、相手が友達であっても、自分がされたら怒るようなことをしてしまい、不愉快な思いをさせがち。でも、本人に悪気がない分、自分がやっていることの過ちに気付いていないことが多いのです。また、自分の中の理屈、正しさに固執するため、誰かに発言を指摘されると怒って否定してしまうことも。『自分は悪くないのに!』とか、『相手がおかしいんだ』と捉えてしまい、なかなか自身の言動を直そうという気持ちになりません」
とはいえ、単なる友達ならば距離を置くこともできるかもしれませんが、同じ職場や取引先にいるケースなど、こういう自己中心的な女子と関わらざるを得ない場合もありそう。どうやって付き合うのがベターでしょうか?
「こういうタイプの女子は自分の心地よさを優先する傾向があるので、そのために周りの人を利用したり、都合よく扱ったりすることも少なくありません。仕事などでどうしても関わらなくてはいけない場合は、『こういう人なんだ』という諦めの気持ちを持った上で、あまり踏み込みすぎず、一定の距離を置いて付き合いましょう」」
ひかりさんによると、「だんだん周りに人がいなくなることで、自分自身を見直し、反省せざるを得ない状況になり、直っていくこともあるもの。だから、時に甘やかさないことも大切」とのこと。言動、行動があまりに目に余る場合は、少し距離を置くことも優しさなのかもしれませんね。
ここまで「女子に嫌われる女子は自己中で、自分が間違っていることに気付かない」とお伝えしてきました。…ということは、もしかしたら誰しも気づかないうちにうっかり自分が同じような「女子に嫌われる女子」になってしまう可能性もあるってことかも!?そうならないために、気を付けるべきことを最後にお聞きしました!
「相手が男性、女性に限らず、相手の立場に立って物事を考えられるようになることは人間関係において大切です。それは、自分の幸せ、心地よさだけではなく、相手の幸せ、心地よさまでも考えられるようになる、ということ。そうすると必然的に、『お互いの要望を叶え、互いに幸せを感じるために、折り合いを付ける』という行動が必要となり、自己中心的な行動、言動は取れなくなります。また、自分を客観視することも大切です。第三者の目線から自分を見て『素敵だな』と思える人になれるよう、日々自分を磨いていくと、言動も行動も変わってくるでしょう」
自分自身を磨くことでリスクが減らせるのは嬉しいこと。定期的に自分自身を見つめ直し、いい人間関係につなげたいものですね。(山崎 はるな)
【取材協力】
コラムニスト・ひかりさん
コラムニストとして、新聞やWEB媒体などにさまざまなコラムを執筆。「All About」では「恋愛」ガイドを担当。4コマ漫画ブログ『子供おばさんと大人女子』は、アメブロの公式トップブロガー。著書に『愛される人の境界線』(KADOKAWA/中経出版刊)など。
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート 2018/12/4〜12/5実施
有効回答数:206人(女性)
(インターネットによる20〜30代女性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)
インスタなどSNSに危ない投稿をして、読み手をハラハラさせたり神経を逆なでしたりする人もいたり…。炎上狙い?と思ってしまいます。
20~30代女性に「あなたの周りに、女子に嫌われる言動をするような女子っている?」と質問したところ、9.7%が「いる」と回答。どんな言動が女子をドキドキさせているのか、詳しく聞いてみました。
お騒がせ女子の特徴は「正義を振りかざす」「構ってアピール」「自己主張」
●「なんでもかんでも首を突っ込む人」(29歳)
●「自分なりの正義感を貫きすぎ、自分が正しいということを永遠に主張する」(36歳)
●「構ってほしいアピール。歴代彼氏の性癖をSNSで暴露」(28歳)
●「彼氏はいらないと言っていた子が、実際彼氏ができたとき、彼氏優先のラブラブな感じをSNSに投稿していた。友達内では不評だった」(28歳)
●「思ったことをストレートに言う職場の同僚。上司や他部署とけんかすることが多くヒヤヒヤする…!」(28歳)
●「周りの雰囲気を気にせず、思ったことを口にしちゃう」(24歳)
●「どんな話をしても最終的には自分の自慢話に持っていってしまう子。私は、私は…で一方的に話してくるので疲れてしまう」(30歳)
さまざまなエピソードが挙がりましたが、全体的に「マウンティングをする」「愚痴を言いふらす」「出しゃばり」「構ってちゃんアピールをする」という意見が目立ちました。
自己中で相手の気持ちになれないから、不快な言動を取ってしまう
なぜ、彼女たちは仲間内にもかかわらず、空気が読めない行動や発言をしてしまうのでしょう? 恋愛コラムニストのひかりさんに聞いてみました。
「女子に嫌われるような言動をしてしまう女子の一番の特徴は、『自己中心的な性格』だということ。視野が狭く、相手の立場に立って物事を考えられない人が多いので、相手が友達であっても、自分がされたら怒るようなことをしてしまい、不愉快な思いをさせがち。でも、本人に悪気がない分、自分がやっていることの過ちに気付いていないことが多いのです。また、自分の中の理屈、正しさに固執するため、誰かに発言を指摘されると怒って否定してしまうことも。『自分は悪くないのに!』とか、『相手がおかしいんだ』と捉えてしまい、なかなか自身の言動を直そうという気持ちになりません」
とはいえ、単なる友達ならば距離を置くこともできるかもしれませんが、同じ職場や取引先にいるケースなど、こういう自己中心的な女子と関わらざるを得ない場合もありそう。どうやって付き合うのがベターでしょうか?
「こういうタイプの女子は自分の心地よさを優先する傾向があるので、そのために周りの人を利用したり、都合よく扱ったりすることも少なくありません。仕事などでどうしても関わらなくてはいけない場合は、『こういう人なんだ』という諦めの気持ちを持った上で、あまり踏み込みすぎず、一定の距離を置いて付き合いましょう」」
ひかりさんによると、「だんだん周りに人がいなくなることで、自分自身を見直し、反省せざるを得ない状況になり、直っていくこともあるもの。だから、時に甘やかさないことも大切」とのこと。言動、行動があまりに目に余る場合は、少し距離を置くことも優しさなのかもしれませんね。
「お騒がせ女子」にならないためには「相手の立場に立つ習慣を付ける」「自分を客観視する」
ここまで「女子に嫌われる女子は自己中で、自分が間違っていることに気付かない」とお伝えしてきました。…ということは、もしかしたら誰しも気づかないうちにうっかり自分が同じような「女子に嫌われる女子」になってしまう可能性もあるってことかも!?そうならないために、気を付けるべきことを最後にお聞きしました!
「相手が男性、女性に限らず、相手の立場に立って物事を考えられるようになることは人間関係において大切です。それは、自分の幸せ、心地よさだけではなく、相手の幸せ、心地よさまでも考えられるようになる、ということ。そうすると必然的に、『お互いの要望を叶え、互いに幸せを感じるために、折り合いを付ける』という行動が必要となり、自己中心的な行動、言動は取れなくなります。また、自分を客観視することも大切です。第三者の目線から自分を見て『素敵だな』と思える人になれるよう、日々自分を磨いていくと、言動も行動も変わってくるでしょう」
自分自身を磨くことでリスクが減らせるのは嬉しいこと。定期的に自分自身を見つめ直し、いい人間関係につなげたいものですね。(山崎 はるな)
【取材協力】
コラムニスト・ひかりさん
コラムニストとして、新聞やWEB媒体などにさまざまなコラムを執筆。「All About」では「恋愛」ガイドを担当。4コマ漫画ブログ『子供おばさんと大人女子』は、アメブロの公式トップブロガー。著書に『愛される人の境界線』(KADOKAWA/中経出版刊)など。
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート 2018/12/4〜12/5実施
有効回答数:206人(女性)
(インターネットによる20〜30代女性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)