恋の仕方が分からない!恋する心の取り戻し方
Index
しばらく彼氏ができないと、男性を好きになる感覚とか、ときめく感情を忘れてしまって、「恋ってどうやってするんだっけ?」なんて思ったことありませんか?
そこで、20〜30代の女性にも「恋愛の仕方が分からなくなったことはありますか?」と聞いてみました。
すると、35%の人が「ある」と回答。
どんなことが原因でそうなってしまったのかも聞いたところ、「元彼の印象が強くて比較してしまい、次の恋愛の仕方が分からなくなってしまった時があった」(29歳)、「友人といる時の方が楽しいので興味がなくなった」(25歳)、「追いかける恋が多く、浮気や二股などされてばかりで男性不信になってしまった」(29歳)といった回答が。
うう〜、私の同士もたくさんいるじゃない(涙)。恋愛カウンセラーの五百田達成(いおた たつなり)さん!そんな迷える女子たちに、恋する心を取り戻すアドバイスをください!
「そもそも人を好きになる気持ちが分からなくなってしまうのは、いくつかの原因が考えられます。まずは、目が肥えてしまうケース。おいしい食事やワインで舌が肥えてくるように、何回か恋愛をして大人になると男性を見る目が肥えていきます。すると、周囲にいる男性を好きになれなくなるという状況に陥りやすくなります。次は、『恋愛以外で熱中できるものがあるから、恋愛をしなくても十分楽しい』という人が陥りやすいケース。本当に恋愛の仕方を忘れてしまうといった状態です。そして、すぐに諦めてしまうケース。気になる男性が現れても、傷つくのが怖くて『私なんてどうせ無理』と、好きになるのを諦めてしまいます」
なるほど。では、男性を好きになる感覚を取り戻すために、どのようなことを心掛ければいいのでしょうか?
「まずは『ポジティブチェックをすること』です。人は大人になってくると、欠点を見つける“ネガティブチェック”の方が得意になっていきます。合コンの後、女性たちで集まり、合コンで知り合った男性たちの悪口を言い合って、楽しんでいませんか?確かに、良いことを言うのは恥ずかしいし、ぶりっ子だと思われそうだし、勇気のいることです。でも人は、言葉として口に出すと、そのように思えてくるものなので、『気が利く』とか『声が良かった』とか、何か一つでも良いところを見つけて言うクセをつけましょう。良いと思ったことを口に出すことで、脳が認識して、『あれっ、もしかして好き?』と気になりだすこともありますよ」
ちなみに前述のアンケートで「恋愛の仕方が分からなくなったことがある」と答えた女性に、「その状況を変えようと思いましたか?」と聞いたところ、74%の女性が「思った」とのこと。努力した内容も聞いたところ、「家庭のある人と恋に落ち、いわゆる『普通の恋愛』が分からなくなっていたので、合コンに行ったり、友達に紹介してもらったりしてたくさんの男性と会うようにした」(28歳)、「誰かとデートしてもあら探しばかりしないで、良い点を見ようと思ったし、とにかくいろんな人と会ったりデートした」(29歳)とのこと。
ちゃんと頑張っている人もいるじゃないですか!五百田さんいわく、「恋愛とは“幻想”と“思い込み”から成るもの。“この人が好き”と思ったもの勝ち!」なんですって。心に染みる名言ですね。私もまずはボジティブチェックを習慣にして、どんどんいいと思ったことを口に出していこうと思います!(坂田 圭永)
【取材協力】
五百田 達成(いおた・たつなり)さん
作家・心理カウンセラー。「コミュニケーション心理」、「恋愛・結婚・仕事」を主なテーマに執筆や講演を行う。女性のための人生相談ルーム「恋と仕事のキャリアカフェ」主宰。近著に、『戦略的、めんどうな人の動かし方』、『実はあなたもやっている!?ウザい話し方』がある。
五百田達成さんオフィシャルウェブサイト http://www.iotatatsunari.com/
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「“自分の彼”と“友達の彼”を比べてしまうときや恋愛の仕方について」
調査期間/2014/5/9〜5/23
有効回答数/196人(女性)
そこで、20〜30代の女性にも「恋愛の仕方が分からなくなったことはありますか?」と聞いてみました。
すると、35%の人が「ある」と回答。
恋の仕方が分からなくなったことある?…ある(35%)
どんなことが原因でそうなってしまったのかも聞いたところ、「元彼の印象が強くて比較してしまい、次の恋愛の仕方が分からなくなってしまった時があった」(29歳)、「友人といる時の方が楽しいので興味がなくなった」(25歳)、「追いかける恋が多く、浮気や二股などされてばかりで男性不信になってしまった」(29歳)といった回答が。
うう〜、私の同士もたくさんいるじゃない(涙)。恋愛カウンセラーの五百田達成(いおた たつなり)さん!そんな迷える女子たちに、恋する心を取り戻すアドバイスをください!
人を好きになる気持ちが分からなくなってしまうのは3つの原因が!
「そもそも人を好きになる気持ちが分からなくなってしまうのは、いくつかの原因が考えられます。まずは、目が肥えてしまうケース。おいしい食事やワインで舌が肥えてくるように、何回か恋愛をして大人になると男性を見る目が肥えていきます。すると、周囲にいる男性を好きになれなくなるという状況に陥りやすくなります。次は、『恋愛以外で熱中できるものがあるから、恋愛をしなくても十分楽しい』という人が陥りやすいケース。本当に恋愛の仕方を忘れてしまうといった状態です。そして、すぐに諦めてしまうケース。気になる男性が現れても、傷つくのが怖くて『私なんてどうせ無理』と、好きになるのを諦めてしまいます」
なるほど。では、男性を好きになる感覚を取り戻すために、どのようなことを心掛ければいいのでしょうか?
男性をチェックするときは、まずは良いところを見つけて!
「まずは『ポジティブチェックをすること』です。人は大人になってくると、欠点を見つける“ネガティブチェック”の方が得意になっていきます。合コンの後、女性たちで集まり、合コンで知り合った男性たちの悪口を言い合って、楽しんでいませんか?確かに、良いことを言うのは恥ずかしいし、ぶりっ子だと思われそうだし、勇気のいることです。でも人は、言葉として口に出すと、そのように思えてくるものなので、『気が利く』とか『声が良かった』とか、何か一つでも良いところを見つけて言うクセをつけましょう。良いと思ったことを口に出すことで、脳が認識して、『あれっ、もしかして好き?』と気になりだすこともありますよ」
ちなみに前述のアンケートで「恋愛の仕方が分からなくなったことがある」と答えた女性に、「その状況を変えようと思いましたか?」と聞いたところ、74%の女性が「思った」とのこと。努力した内容も聞いたところ、「家庭のある人と恋に落ち、いわゆる『普通の恋愛』が分からなくなっていたので、合コンに行ったり、友達に紹介してもらったりしてたくさんの男性と会うようにした」(28歳)、「誰かとデートしてもあら探しばかりしないで、良い点を見ようと思ったし、とにかくいろんな人と会ったりデートした」(29歳)とのこと。
ちゃんと頑張っている人もいるじゃないですか!五百田さんいわく、「恋愛とは“幻想”と“思い込み”から成るもの。“この人が好き”と思ったもの勝ち!」なんですって。心に染みる名言ですね。私もまずはボジティブチェックを習慣にして、どんどんいいと思ったことを口に出していこうと思います!(坂田 圭永)
【取材協力】
五百田 達成(いおた・たつなり)さん
作家・心理カウンセラー。「コミュニケーション心理」、「恋愛・結婚・仕事」を主なテーマに執筆や講演を行う。女性のための人生相談ルーム「恋と仕事のキャリアカフェ」主宰。近著に、『戦略的、めんどうな人の動かし方』、『実はあなたもやっている!?ウザい話し方』がある。
五百田達成さんオフィシャルウェブサイト http://www.iotatatsunari.com/
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「“自分の彼”と“友達の彼”を比べてしまうときや恋愛の仕方について」
調査期間/2014/5/9〜5/23
有効回答数/196人(女性)