あなたはどれ?イマドキ女子の恋愛スタイル
先日、恋愛について語り合う某イベントに参加したところ、「アクセサリー女子」、「アウトソース女子」、「パートナー女子」という聞き慣れない言葉が飛び交っていました。興味津々で聞いてみると、アクセサリー女子は男性が連れて歩くのに見栄えのいいタイプ。アウトソース女子は料理や掃除など、男性ができないことをお願いしやすいタイプ。パートナー女子は男性と同等の立場で仕事やプライベートを過ごす、ソウルメイトのような関係がつくれるタイプで、恋愛スタイルとしてどれかしらにあてはまるのだとか。確かに言われてみれば、そうかも…。
そこで、20〜30代の女性に「どのタイプが一番近い?」とアンケートで聞いたところ、アクセサリー女子は12%、アウトソース女子は35%、パートナー女子は53%という結果になりました。そこで、今回のセキララ★ゼクシィでは、現代の恋愛や結婚をテーマとしたイベントを定期的に開催している奥田浩美さんに、それぞれの恋愛スタイルについて解説してもらいました。
「アクセサリー女子は言葉の意味だけで判断すると、男性が連れて歩くのに見栄えがいい女性のことですが、自分が美貌だけで選ばれていると思っている女性はおそらく少数派。もし、男性がアクセサリー女子の外見だけに魅かれているのであれば、連れて歩けると思ってくれている間はいいけど、いつかはあきられてしまう可能性があります。なので、外見だけのアクセサリーではなく、内面も磨いて、内からも輝く“アクセサリー女子”になることをオススメします。『私と一緒にいないと、あなたは見劣りしてしまうのよ』と、“彼を引き立てているのは自分”くらいの自信をもつことが大切です」
なるほど…内からも外からも輝きを発している女性なら、男女問わず憧れの存在になりそうですね。
アウトソース女子はお嫁さんにしたいタイプではあるけど、都合のいい女扱いされちゃう危険性もありそうですが…。
「料理や掃除が得意なことに価値を感じてもらえるなら、そこは磨いた方がいいですね。ただ、いつでも頼めばやってくれると男性に思われることは、デメリットにもなります。だから、頼まれたらすぐにやってあげるのはやめましょう。と同時に、例えば高級ホテル並みのおいしい料理がつくれるくらい、料理の腕を磨くことをオススメします。そうすれば、『こんなにおいしい料理をつくってもらうために、自分はどんな努力をしたらいいんだろう』と男性は考えるはず。男性側がアウトソース女子に何かをしてあげるという立場がつくれれば、立派な強みになると思いますよ」
うんうん、料理や得意なことを恋愛の武器にできたらかっこいいですよね!
パートナー女子は男性と対等な関係を築けるので、結婚しても楽しい生活が送れそうですが、仕事もプライベートも対等に語り合うって、実は一番難しそう…。
「同等の立場で価値観を…と聞くと、政治やビジネス、相手の趣味などに対してディープに語り合えないといけないように思いがちですが、日常的な会話で十分。いかに相手の会話から情報をくみ取り、相手に会話のネタを与えられるかが大事です。人の意見も聞けるし、自分の意見も言えるような関係性を持てる人が、パートナー女子といえます。“対等な関係”というと、自分をアピールし過ぎないように、控えめにしないといけないとも思いがちですが、実は逆。自分という存在をアピールして、自分の意見も言いつつ、相手の意見にも耳を傾けることが大切です。そうすれば、男性と対等に語り合え、身近なことを共感し合える関係がさらに強まると思いますよ」
お互いに共感し合える関係ってすてきですね!
アクセサリー女子、アウトソース女子、パートナー女子、それぞれの強みを磨いて、彼の良きパートナーとして、楽しくお付き合いしていける関係を築けるように頑張りましょう!(宮 みゆき)
【取材協力】
奥田浩美さん
株式会社ウィズグループ代表。社会に新しい仕組みを仕掛けるコミュニティーのコーディネーター。起業系コンテストの企画やコンファレンスの企画など、あらゆる事務局を統括している。また、起業を志す人やスキルアップを目指すエンジニアのサポートも多く行っており、女性起業家のコミュニティー「Spark!」 を主宰している。
奥田浩美さん公式ブログ http://okudawiz.jimdo.com/
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「恋愛スタイルやコンプレックスについて」
調査期間/2013/4/12〜5/8
有効回答数/266人(女性)
そこで、20〜30代の女性に「どのタイプが一番近い?」とアンケートで聞いたところ、アクセサリー女子は12%、アウトソース女子は35%、パートナー女子は53%という結果になりました。そこで、今回のセキララ★ゼクシィでは、現代の恋愛や結婚をテーマとしたイベントを定期的に開催している奥田浩美さんに、それぞれの恋愛スタイルについて解説してもらいました。
「アクセサリー女子は言葉の意味だけで判断すると、男性が連れて歩くのに見栄えがいい女性のことですが、自分が美貌だけで選ばれていると思っている女性はおそらく少数派。もし、男性がアクセサリー女子の外見だけに魅かれているのであれば、連れて歩けると思ってくれている間はいいけど、いつかはあきられてしまう可能性があります。なので、外見だけのアクセサリーではなく、内面も磨いて、内からも輝く“アクセサリー女子”になることをオススメします。『私と一緒にいないと、あなたは見劣りしてしまうのよ』と、“彼を引き立てているのは自分”くらいの自信をもつことが大切です」
なるほど…内からも外からも輝きを発している女性なら、男女問わず憧れの存在になりそうですね。
アウトソース女子はお嫁さんにしたいタイプではあるけど、都合のいい女扱いされちゃう危険性もありそうですが…。
「料理や掃除が得意なことに価値を感じてもらえるなら、そこは磨いた方がいいですね。ただ、いつでも頼めばやってくれると男性に思われることは、デメリットにもなります。だから、頼まれたらすぐにやってあげるのはやめましょう。と同時に、例えば高級ホテル並みのおいしい料理がつくれるくらい、料理の腕を磨くことをオススメします。そうすれば、『こんなにおいしい料理をつくってもらうために、自分はどんな努力をしたらいいんだろう』と男性は考えるはず。男性側がアウトソース女子に何かをしてあげるという立場がつくれれば、立派な強みになると思いますよ」
うんうん、料理や得意なことを恋愛の武器にできたらかっこいいですよね!
パートナー女子は男性と対等な関係を築けるので、結婚しても楽しい生活が送れそうですが、仕事もプライベートも対等に語り合うって、実は一番難しそう…。
「同等の立場で価値観を…と聞くと、政治やビジネス、相手の趣味などに対してディープに語り合えないといけないように思いがちですが、日常的な会話で十分。いかに相手の会話から情報をくみ取り、相手に会話のネタを与えられるかが大事です。人の意見も聞けるし、自分の意見も言えるような関係性を持てる人が、パートナー女子といえます。“対等な関係”というと、自分をアピールし過ぎないように、控えめにしないといけないとも思いがちですが、実は逆。自分という存在をアピールして、自分の意見も言いつつ、相手の意見にも耳を傾けることが大切です。そうすれば、男性と対等に語り合え、身近なことを共感し合える関係がさらに強まると思いますよ」
お互いに共感し合える関係ってすてきですね!
アクセサリー女子、アウトソース女子、パートナー女子、それぞれの強みを磨いて、彼の良きパートナーとして、楽しくお付き合いしていける関係を築けるように頑張りましょう!(宮 みゆき)
【取材協力】
奥田浩美さん
株式会社ウィズグループ代表。社会に新しい仕組みを仕掛けるコミュニティーのコーディネーター。起業系コンテストの企画やコンファレンスの企画など、あらゆる事務局を統括している。また、起業を志す人やスキルアップを目指すエンジニアのサポートも多く行っており、女性起業家のコミュニティー「Spark!」 を主宰している。
奥田浩美さん公式ブログ http://okudawiz.jimdo.com/
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「恋愛スタイルやコンプレックスについて」
調査期間/2013/4/12〜5/8
有効回答数/266人(女性)