したくない時の夜のお誘い…どうやって断る!?
夫婦や恋人同士にとって、エッチは大切なコミュニケーションのひとつ。とはいえ、どうしても“したくない時”ってありますよね。そんな時に相手から求められると、“断りづらい”…なんて女性、結構多いのでは?
そこで、20〜30代女性にアンケートを実施したところ、「“夜のお誘い”があった時、エッチする気分じゃなくて断ったことがありますか?」という質問には、57%の女性が「ある」と回答。同性としては賞賛に値するほどの勇気ある行動!でも、断っちゃって気まずくはならなかった?…ということで、さらに直撃。すると、80%の女性が「ならなかった」と回答。またまた、すごい!これは気まずくならない断り方があるってことですよね?
ということで、こちらも抜かりなく、しっかりリサーチいたしました。
まずは、「断る時、言葉は慎重に選ぶべきだと思う?」と質問。すると、83%もの女性が「思う」と回答。その理由は、
●「エッチじゃなく、彼自身を拒否していると思われかねない」(28歳)
●「二度と誘ってくれなくなったり、浮気されてしまうかもしれないので」(34歳)
●「傷つけず、次も誘いやすいように気遣うべき」(29歳)
と、デリケートなことだけに、“慎重に慎重を重ねるべし!”という感じがヒシヒシと伝わってくるご意見。「“今日は”したくない」という意味で断っているのに、「“アンタとは”したくない」という意味で捉えかねないのが、男性の厄介なところだったりしますしね…。
では、実際に彼女たちはどのように対処しているのかというと、1位は「遠回しに断る」(41%)、2位「きっぱり断る」(32%)で、3位はなんと!「断りきれず、受け入れる」(20%)という結果に。確かに自分さえ我慢すれば済むのかもしれないけど、それってなんだか切ない…。相手を傷つけず、誤解されないように断るには、どうしたらいいんでしょう?心理カウンセラーの清水おりえ先生に聞いてみました。
「スキンシップが多いなど、相手の行動から“エッチしたい”気分であることが察知できると思うので、それがわかったら敢えて気づかないフリをしましょう。寝る時に誘ってきても、『どうしたの?早く寝なよ〜』といった感じで、徹底的にこちらにはその気がないことをほのめかすのがコツ。そのうち、男性側も気分が萎えてきますから。しかし、これはあくまで応急処置。相手に自分の気持ちを理解してほしいなら、『女性にも“したい時”と“したくない時”のリズムがあるんだよ』と、きちんと前もって伝えておくことが大切です」
なるほど…デリケートなことだけにちょっと言いにくいかもしれないけど、夫婦生活においてはとっても大事なこと。彼を傷つけてしまったり、気まずい関係になってしまう前に、伝える努力をしてみることが、最善の方法なのかもしれませんね♪(玉乃 雫/verb)
【取材協力】
清水おりえさん
恋愛や社会での人間関係を中心にカウンセリングやコーチングを行う臨床心理カウンセラー。雑誌・ラジオ・テレビ・書籍などのメディアで幅広く活躍中。
清水おりえさん公式サイトhttp://www.orie.biz/
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「結婚式ゲストの服装や男性のタイプについて」
調査期間/2010/1/20〜1/25
有効回答数/261人(女性)
そこで、20〜30代女性にアンケートを実施したところ、「“夜のお誘い”があった時、エッチする気分じゃなくて断ったことがありますか?」という質問には、57%の女性が「ある」と回答。同性としては賞賛に値するほどの勇気ある行動!でも、断っちゃって気まずくはならなかった?…ということで、さらに直撃。すると、80%の女性が「ならなかった」と回答。またまた、すごい!これは気まずくならない断り方があるってことですよね?
ということで、こちらも抜かりなく、しっかりリサーチいたしました。
まずは、「断る時、言葉は慎重に選ぶべきだと思う?」と質問。すると、83%もの女性が「思う」と回答。その理由は、
●「エッチじゃなく、彼自身を拒否していると思われかねない」(28歳)
●「二度と誘ってくれなくなったり、浮気されてしまうかもしれないので」(34歳)
●「傷つけず、次も誘いやすいように気遣うべき」(29歳)
と、デリケートなことだけに、“慎重に慎重を重ねるべし!”という感じがヒシヒシと伝わってくるご意見。「“今日は”したくない」という意味で断っているのに、「“アンタとは”したくない」という意味で捉えかねないのが、男性の厄介なところだったりしますしね…。
では、実際に彼女たちはどのように対処しているのかというと、1位は「遠回しに断る」(41%)、2位「きっぱり断る」(32%)で、3位はなんと!「断りきれず、受け入れる」(20%)という結果に。確かに自分さえ我慢すれば済むのかもしれないけど、それってなんだか切ない…。相手を傷つけず、誤解されないように断るには、どうしたらいいんでしょう?心理カウンセラーの清水おりえ先生に聞いてみました。
「スキンシップが多いなど、相手の行動から“エッチしたい”気分であることが察知できると思うので、それがわかったら敢えて気づかないフリをしましょう。寝る時に誘ってきても、『どうしたの?早く寝なよ〜』といった感じで、徹底的にこちらにはその気がないことをほのめかすのがコツ。そのうち、男性側も気分が萎えてきますから。しかし、これはあくまで応急処置。相手に自分の気持ちを理解してほしいなら、『女性にも“したい時”と“したくない時”のリズムがあるんだよ』と、きちんと前もって伝えておくことが大切です」
なるほど…デリケートなことだけにちょっと言いにくいかもしれないけど、夫婦生活においてはとっても大事なこと。彼を傷つけてしまったり、気まずい関係になってしまう前に、伝える努力をしてみることが、最善の方法なのかもしれませんね♪(玉乃 雫/verb)
【取材協力】
清水おりえさん
恋愛や社会での人間関係を中心にカウンセリングやコーチングを行う臨床心理カウンセラー。雑誌・ラジオ・テレビ・書籍などのメディアで幅広く活躍中。
清水おりえさん公式サイトhttp://www.orie.biz/
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「結婚式ゲストの服装や男性のタイプについて」
調査期間/2010/1/20〜1/25
有効回答数/261人(女性)