「会費制ウエディングは費用が抑えられるだけ?」「素敵な結婚式にはできないの?」そんな心配をしている人におすすめしたい演出のアイデアをご紹介。定番スタイルの披露パーティも良いけれど、テーマを決めて、こだわりの演出で盛り上げれば、ぐっと「ふたりらしい結婚式」になりますよ。自由にアレンジできる会費制ウエディングだからこそ、オリジナリティーのあるサプライズ演出で、ゲストを楽しませましょう。
お祝いに駆け付けてくれたゲスト全員が参加できる演出を用意すれば喜んでもらえるし、みんなでつくり上げるパーティになりますよ。
●ダズンローズセレモニー
ダーズンの意味は数字の12。新郎が12名のゲストから一本ずつバラを受け取り、花束にして、新婦にプロポーズをする、ヨーロッパの伝統的なセレモニー。12本のバラには、もともと愛情・感謝・誠実などの意味が込められていますが、ふたりのオリジナルのメッセージにアレンジしても良いですね。
●3つに分かれるブーケトス
新婦のゲスト1人にしか幸せのお裾分けができないなんて、もったいない。投げた瞬間に複数のミニブーケに分かれるようにアレンジすれば、その分だけゲストがHAPPYに。男性ゲストのために、ブロッコリートスをはじめ、いろいろなものをトスしても盛り上がりますよ。
●キャンドルリレー
ゲスト全員に参加してもらって、一人一人、キャンドルの炎を送っていき、最後にメインキャンドルへ。ゲストがつないでくれた幻想的なキャンドルの炎を、ふたりで一気に吹き消すと、感動もひとしおです。リングリレーをして、ゲストに結婚を承認してもらう人前式も、絆が感じられます。
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お世話になった大切なゲスト一人一人への感謝を込めて、ふたりの気持ちが伝えられるようなセレモニーを演出しましょう。
●ゲストも登場するプロフィールビデオ
ウエルカムスペースに飾る写真やプロフィールビデオには、ゲストも一緒に写っている写真や映像を盛り込んでおきましょう。今までお世話になった感謝を込めて、ふたりからのメッセージビデオを流すのも良いですね。ゲストも自分の写真が出てきたり、ビデオで名前を呼んでもらえると、嬉しいと思ってくれるはず。
●ゲスト一人一人と乾杯
新郎がビールサーバーを背負ってゲストに振る舞ったり、ふたりでお酒やデザートなどをサーブしながら、一人ずつと乾杯しましょう。ゲストと写真を撮りながらテーブルを回るフォトラウンドは大人気の演出。全員とゆっくり会話ができる時間をとって、直接、感謝の気持ちを伝えたいですね。
●親へのプレゼントにプラスのアイデア
受け付け時にゲストの顔写真をインスタントカメラで撮影して、ふたりへのメッセージを添えてもらうのは定番ですが、もう1枚写真を撮って、新郎側のゲストは新郎の親へ、新婦側は新婦の親へのメッセージもお願いしましょう。親へのプレゼント贈呈のときに一緒に渡せば、ゲストにも一体感を感じてもらえます。
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パーティが盛り上がるのは何といってもサプライズ演出。新婦から新郎へ、ふたりからゲストへ、いろいろなアイデアを仕込んでおきたいですね。
●中座のエスコートやケーキバイトを指名
お色直しの中座をするとき、エスコート役をその場で指名するのは人気の演出。大好きな家族にお願いしても良いし、友人を大勢呼んで、みんなでワイワイ踊ったり歌ったりしながら中座しても楽しいですね。ウエディングケーキ入刀の後、親にラストバイトをしてもらうのは定番ですが、新郎が友人を指名したり、誰も予想していなかったゲストに頼んで、特大のスプーンを用意すれば、大受けすること間違いなし。
●ゲストの記念日も一緒にお祝い
結婚記念日や誕生日などが近いゲストがいたら、ミニケーキやプレゼントを用意して、一緒にお祝いしましょう。いきなりメッセージビデオを流したり、司会者が突撃インタビューをしたら、感激してもらえますよ。
●新郎からサプライズのプレゼント
ちゃんと言えてなかったプロポーズの言葉を、ゲストみんなにも聞いてもらったり、新婦から新郎への手紙など、お互いにサプライズを仕掛けても盛り上がりますよ。新郎が弾き語りをしたり、新婦からの逆プロポーズもアリ。ゲストを証人にして、永遠の愛を誓いましょう。
会費制ウエディングでは、演出のアイデア次第で、素敵な結婚式にアレンジができます。お金をかけなくても、サプライズを仕掛けたり、ゲストに参加してもらったり、ふたりらしい結婚式をつくり上げましょう。
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