会場名 | ホテルラポール千寿閣 |
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挙式スタイル | キリスト教式 |
人数 | 39名 |
予算 | 150万円 |
ふたりともカトリック信徒なので所属教会で挙式することが決まっており、その教会からアクセスの良い披露宴会場を探していました。東京・町田に住み始めて2年半のため、土地勘がなく、ホテルなども知らなかったので、ゼクシィ相談カウンターで情報を仕入れたかったんです。また、私の親が非協力的であることに悩み、「結婚式を挙げられないかも?」と落ち込んでいたので、自分と境遇が似ている人の事例も聞きたいと思っていました。
私にとって結婚式は夢だったけど、憧れの別世界のような気がして、実現できるのかすごく不安でした。でも、スタッフさんが私たちの境遇を親身に聞いて励ましてくださり、ホッとしましたね。気になっていたことを一つ一つ例を交えながら分かりやすく説明してくれたんです。同じような悩みを抱えていたカップルの前例や、会費制や1.5次会など、いろいろなスタイルがあるから、定番の披露宴の形式にこだわる必要がないことも教わりました。周りに相談できる人がいなかったので心強く、結婚式に対して前向きになれたんです。
これまで私たちを助け支えてくれたゲストへの感謝のおもてなし。ふたりのことを知ってもらう雑誌風プロフィールブックをはじめ、ペーパーアイテムやビデオなどを手作り。ゲスト席の間にいくつか空席を設け、私と彼が座って1品ずつ食べたら次の席へ移動するという演出で、ゲストとの会話も大切に。ふたりの印象を紙に書いてもらい、それを基に劇団員が即興劇をする余興では、彼も加わってカッコイイ姿を見てもらったんです。私は占い師なので、幸運のアドバイスを書いた占いカードを配って抽選会もしました。新婦の手紙では、ゲストみんなへの感謝を伝え、ふたりで幸せになると決意表明。夢の結婚式を叶えることができて、最高の思い出に!
誰よりも人を大事にされるおふたりでしたので、まずゲスト第一で、アクセスの良い会場をピックアップ。さらに、ゲストを喜ばせる演出を提案してくれるスタッフがいるか、ゲストの負担にならない予算設定が可能か、おふたりのご要望に柔軟な対応をしてもらえるか、事前に会場を徹底して調べました。ゲストに感謝の気持ちを伝えて楽しい時間を過ごすことにこだわっておられたので、ゲスト目線でどう思うか、おふたりと一緒に想像しながら会場をご提案。おふたりが結婚式に向けて楽しく動いてる姿を見て、やりがいを感じましたね。