ズバリ!離婚したいと思ったことある?
厚生労働省の統計によると、2009年の離婚件数はおよそ25万3000組。7年ぶりに増加傾向にあり、日本のどこかで毎日、2分5秒に1組の夫婦が離婚している計算になるとか。予想以上に多くてビックリだけど、そういえば周囲の既婚者からも「夫婦生活を長く送っていると、一度や二度は離婚を考えたことがある」ってよく聞くし…。本当に離婚しないまでも、「もう無理!離婚したい!」と思ったことがある先輩花嫁って、結構いるのでは!?
そこで、さっそく20〜30代の先輩花嫁にアンケートを実施。「夫と離婚したいと思ったことはありますか?」と聞いてみたところ、全体の89%の先輩花嫁が「ない」と回答。結婚生活の年数にもよるけど、幸せな結婚生活を送っている先輩花嫁がほとんどで、ひと安心!
では、「離婚したいと思ったことがある」と答えた11%の先輩花嫁は、具体的にどんなシチュエーションで思ったのでしょう?
●「嘘をつかれた時に、この先信じていけないかも…と思った」(25歳)
●「ケンカした時。私のことを理解してくれない人となんて、一瞬たりとも一緒にいたくない!と思った」(30歳)
●「夫がゲームばかりやっていて、一緒に居る意味がないと思った」(26歳)
●「人としての価値観が本当に合わないことを実感した時」(34歳)
●「婚約中だったので正しくは離婚じゃないけど、彼が仕事を辞めて毎日朝から晩までパチンコに行っていた時は『婚約破棄したい』と思った」(27歳)
ハードな理由がある一方で、「嘘をつかれたから」「夫婦ゲンカをした時」「ゲームに夢中なんだもん」など、「そんな些細なことで…?」と思ってしまうような内容もズラリ。でも、その時の心情は本人にしかわからないもの。もしかしたら回答してくれた理由は氷山の一角で、ほかにも鬱憤が溜まっていたのかもしれないし…。取るに足らないことでも、離婚を思い立つ原因には十分なりえるのです!
では、「離婚したいと思ったことがある」と答えた先輩花嫁たちにさらに質問!「離婚を思いとどまることができましたか?」とも聞いてみたところ、なんと「できなかった」と回答した人が2人も…。これについては深くツッコまない方がいいでしょう。
ということで、「できた」と答えた先輩花嫁の皆さん、離婚を思いとどまることができた方法を教えてください!
●「問題についてふたりで話し合った」(29歳)
●「『夫とは育ってきた環境が違うのだから、理解してもらえないことがあっても仕方ない』と自分に言い聞かせた」(26歳)
●「『ほかに帰る場所がない。悲しいけどそれが現実!』と自分を納得させました」(21歳)
多くの先輩花嫁が「自分を納得させた」とのこと。確かに「仕方ない」と自分に言い聞かせて、無理やり納得させることも、離婚を思いとどまるためには大切なのかもしれませんが、できたらふたりでキチンと話し合って、問題点はスッキリ解決させてほしいところ!
せっかく結婚したのだから、「離婚なんて絶対したくない!」と思えるような夫婦関係を目指しましょ!(玉乃 雫/verb)
【データ出典】
・厚生労働省「2009年 人口動態統計の年間推計」2010年1月1日発表
・ゼクシィユーザーアンケート「男性のファッションや言動について」
調査期間/2010/6/17〜6/21
有効回答数/260人(女性)
そこで、さっそく20〜30代の先輩花嫁にアンケートを実施。「夫と離婚したいと思ったことはありますか?」と聞いてみたところ、全体の89%の先輩花嫁が「ない」と回答。結婚生活の年数にもよるけど、幸せな結婚生活を送っている先輩花嫁がほとんどで、ひと安心!
では、「離婚したいと思ったことがある」と答えた11%の先輩花嫁は、具体的にどんなシチュエーションで思ったのでしょう?
●「嘘をつかれた時に、この先信じていけないかも…と思った」(25歳)
●「ケンカした時。私のことを理解してくれない人となんて、一瞬たりとも一緒にいたくない!と思った」(30歳)
●「夫がゲームばかりやっていて、一緒に居る意味がないと思った」(26歳)
●「人としての価値観が本当に合わないことを実感した時」(34歳)
●「婚約中だったので正しくは離婚じゃないけど、彼が仕事を辞めて毎日朝から晩までパチンコに行っていた時は『婚約破棄したい』と思った」(27歳)
ハードな理由がある一方で、「嘘をつかれたから」「夫婦ゲンカをした時」「ゲームに夢中なんだもん」など、「そんな些細なことで…?」と思ってしまうような内容もズラリ。でも、その時の心情は本人にしかわからないもの。もしかしたら回答してくれた理由は氷山の一角で、ほかにも鬱憤が溜まっていたのかもしれないし…。取るに足らないことでも、離婚を思い立つ原因には十分なりえるのです!
では、「離婚したいと思ったことがある」と答えた先輩花嫁たちにさらに質問!「離婚を思いとどまることができましたか?」とも聞いてみたところ、なんと「できなかった」と回答した人が2人も…。これについては深くツッコまない方がいいでしょう。
ということで、「できた」と答えた先輩花嫁の皆さん、離婚を思いとどまることができた方法を教えてください!
●「問題についてふたりで話し合った」(29歳)
●「『夫とは育ってきた環境が違うのだから、理解してもらえないことがあっても仕方ない』と自分に言い聞かせた」(26歳)
●「『ほかに帰る場所がない。悲しいけどそれが現実!』と自分を納得させました」(21歳)
多くの先輩花嫁が「自分を納得させた」とのこと。確かに「仕方ない」と自分に言い聞かせて、無理やり納得させることも、離婚を思いとどまるためには大切なのかもしれませんが、できたらふたりでキチンと話し合って、問題点はスッキリ解決させてほしいところ!
せっかく結婚したのだから、「離婚なんて絶対したくない!」と思えるような夫婦関係を目指しましょ!(玉乃 雫/verb)
【データ出典】
・厚生労働省「2009年 人口動態統計の年間推計」2010年1月1日発表
・ゼクシィユーザーアンケート「男性のファッションや言動について」
調査期間/2010/6/17〜6/21
有効回答数/260人(女性)