視線チェックが恋愛成就の秘訣!?

恋愛の新ルール!視線で脈アリかを見分けるコツ

気になる男性を目で追っていたら、視線がぶつかってドキッ!…なんて経験をしたこと、誰でも一度はあるはず。「目は口ほどに物を言う」というように、視線は気持ちを正直に表すもの。だからこそ、片思い中の相手と目が合うと、自分の気持ちがバレたんじゃないかとヒヤヒヤしますよね。

もし、視線が気持ちを表すのであれば、“相手の視線”によって脈アリかを判断することも可能!?そこで、心理カウンセラーの清水おりえ先生に“視線で脈アリかを見分けるコツ”について聞いてみました!

「人間は後ろめたい時に『本心を見抜かれたくない』という気持ちから、目を合わせることを拒む傾向があります。反対に『本心をわかってほしい』という気持ちの時は、目を合わせて訴えるように伝えるのが特徴。ですので、好きな人と話をする時、相手が目をしっかり合わせて話すかどうかをチェックしてみると良いでしょう。目をしっかり合わせて話してくれたり、照れた様子で目を逸らすアクションがあれば脈アリ。明らかに動揺した感じで目を逸らされてしまったら、残念ながら脈ナシの可能性が高いと思います」

ちなみに“好きな人を見る時の視線の特徴”としては、「つい目で追ってしまう」「まじまじと見つめる」「瞳がキラキラしている」「瞳がウルウルしている」の4つがあるとのこと。ただ、これらの特徴は「あの人、面白いな」「あの服、オシャレだな」など、“興味がある対象”を見るときにも同様に現れるそうなので、早合点しないように要注意を!

そういえば、好きな人に自分をアピールするテクニックとして、「相手をじっと見つめる」なんていう方法がありますが、本当に効果的なの?

「じっと見つめていると、場合によっては『不気味』『怖い』など、マイナスに取られてしまう危険性もあります。視線でアピールするなら、じっと見つめるよりも、瞬間的に目を合わせた方が効果的。なぜなら、人間は瞬間的によく目が合う人に『なんとなく気が合いそう』という印象を抱きやすい傾向があるからです。よく目が合うということは、同じものに目が行ったり、反応している証拠。“あの人とは好みが似ているのかも…”と思ってしまうのですね」

なるほど。“見つめる”という行為でも、ひと工夫必要のようです。何においても“チラ見せ”は効果的ということ!?ちょっと難易度は高めだけど、そのぶん効果は期待できそう!視線を駆使して、片思いから脱出しましょう!
(安田 明洋/verb)

【取材協力】
清水おりえさん
恋愛や社会の人間関係を中心にカウンセリングを行う臨床心理カウンセラー。最新刊『元カレとよりを戻す方法』(PHP研究所)
清水おりえさん公式サイトhttp://www.orie.biz/