ザ・コンダーハウス（ＴＨＥ ＣＯＮＤＥＲ ＨＯＵＳＥ）

あやのさんのクチコミ

ブライダルフェア・会場見学の感想

ザ・コンダーハウスさんを見学したきっかけは、平日にもブライダルフェアを開催されているからです。
ふたりの結婚式の理想は「他には無い、非日常的な空間」を理想としているのですが、まさにザ・コンダーハウスさんがピッタリでした。
まず、立地が主要都市の名古屋と栄の間である伏見。
アクセスも良く、歌舞伎の御園座やビジネス街として知られている伏見は親族からも安心して頂けます。
タクシーで名古屋駅から1,000円ほどで来れますし、早く到着してしまっても隣にカフェがあるので時間に余裕を持って行動できます。
更にザ・コンダーハウスさんは旧名古屋銀行をリノベーションした国の重要文化財でもあります。
外観の6本の柱がベルサイユ宮殿などの格式高い造りになっているのもロマンを感じます。
ゲストの待合い室は通常はレストランとして営業している所を当日は貸切です。他のゲストと被る事はありません。
中に入ると写真スポットである赤い階段が印象的で、待っている間も写真や食事、ピアノの生演奏で退屈しなさそうです。
建物のデザインも拘りがあり、名古屋の花である百合が描かれている壁やエルメスのヴィンテージスカーフが飾られていたり、何より銀行の名残がある所がオシャレです。
当日は両家の親族にそれぞれ担当がいたり、別室で他のゲストと離れているので挨拶回りもしなくて良いです。
チャペルは6階で廊下から神聖な空間。フロアは特注のアロマの香りに壁には花のアカンサスの絵が描かれていました。花言葉は離れない結び目。
チャペルの中は写真が映えるようにカメラマンと設計をしたという横長のチャペルでした。雨でも外で撮影が出来る屋根付きです。
披露宴は5階または4階。料理は河文さんの料理でシェフと打ち合わせが出来るのもポイントでした。
コースは箸で食べられる物で、フェアの試食も大満足なお味でした。
また、河文さんの螺旋階段の設計を活かした照明の綺麗な螺旋階段もありとてもオシャレ。
前撮りが必要無いほど当日はお写真を撮ってくれるそうです。
赤色の階段でファーストミートを演出してくれるのもロマンがあり嬉しいです。
式が終わっても最後まで気持ちよく帰られるように、出口も次のゲストとは別なので混み合うことなく帰れます。
これだけ細やかな気配りにも関わらず、自由度が高いため自分たちの理想に近づけた式ができそうです。
とにかく素敵な見学でした。