新婦からの手紙改め、感謝のスピーチ

こんにちは
いつもＭａｒｉａ　Ｇａｒｄｅｎのブログをご覧くださりありがとうございます！

今回は、先日の結婚式でとっても素敵なエピソードがございましたので
ご紹介させていただきます

結婚式といえば、花嫁様が親御様に向けて
「これまで大切に育ててくれてありがとう」、
「これからは新郎様と一緒に幸せな家庭を築くから安心してね」、
などなど…
普段はなかなか伝える機会のない想いを
披露宴の最後にお手紙として伝えられるのが一般的です

ゲストの皆様も「今日はいい結婚式だった」、
「素敵な二人の結婚式に参列できてよかった」
と改めて感じられるとっても素敵なセレモニーのうちのひとつです。

ですが、先日の新婦様は親御様への手紙に代わり、
「ゲストの方全員へ感謝を伝えるスピーチ」を行われました。

そのなかでとっても印象的だったお言葉が

“周りの人にどのように接することができるかは、それまでにその人が周りの方から
どう接して来られたかが顕れると思います。

私はまさに今、皆様からの恩恵を受けています。

彼がたくさんの優しさとユーモアを持って私に愛情を注いでくれているのも、皆様のお陰です。
これまで家族として、同僚・部下として、友人として、彼に関わって下さった全ての皆様
本当にありがとうございます。

彼に皆様との出逢いがあったからこそ、私は今とっても幸せでいられています。”

…というものでした。




親御様への感謝を伝える機会もなかなかないのと同様に、
大切なゲストの皆様に向かって感謝をお伝えできる機会もなかなかありません。

そのように考えると、今回のように皆様に向かってのスピーチで締めくくられるのも
とっても素敵だなあ…としみじみ感じる結婚式でした