ブーケ・ブートニア

この鳳凰堂ですが、その名で呼ばれるのは江戸時代になってからだそうで鳳凰の他に
説としては「鳳凰堂の建物の翼廊や尾廊が羽を広げた鳳凰に見えるから」という説もあります


その昔は、ここは「阿弥陀堂」という名前でした


というのはこちらに
阿弥陀如来像があるからなのです


これはその時代の人々が極楽浄土を願って造られたと言われています
もしお時間がありましたら、宇治の平等院へ行ってみてはいかがでしょうか？





それでは本題に移らせて頂きます！

今回はブーケ・ブートニアについてです



ブーケとは、新婦が持つ花束のことのことをいいます

本来、ブーケ（ブケ）（フランス語：bouquet 発音例）とは、フランス語で花束・香水・ワインの芳香などを指す言葉です

もちろん今回お話をさせて頂くのは花束の方です


その昔、ヨーロッパで男性が女性にプロポーズするときに、
野の花を摘んで花束を作って渡したことがブーケの由来とされています


また、花束を贈られた女性は結婚を受諾する返事として、
花束の中から一輪の花を抜き取って男性の胸ポケットに挿します


セント・ラファエロチャペル銀座では披露宴会場でこのお話を題材にした演出があります！
それがブーケ伝説です




各卓に一輪の花を置いておき、ご新郎様にあいさつがてら卓を回って頂きます
そしてお花を一輪ずつ集めて頂き花束にして、、、

その花束を持ってご新婦様の待つ螺旋階段まで迎えに来て頂くんです
ご新郎様にはそこでマイクを持って公開プロポーズをして頂きます


私の大好きな演出のご紹介でした
皆様のご披露宴でブーケ伝説を取り入れてみてはいかがでしょうか？




セント・ラファエロチャペル銀座　いいだこ