2018年6月の記事一覧

いつも出雲記念館のブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます
本日のブログは、出雲記念館の外観について。
2014年夏の全館リニューアルの際、外観が大きく変わりました。




この中でも特徴的なのが、ギャラリースペースの外観です。

↓拡大したものがこちら。





上部の模様は、吉祥文様のひとつ「紗綾形（さあやがた）」という文様です。
吉祥文様とは、縁起の良いとされる植物や動物、図柄などを描いたもので
祝意を表し、礼装のきものや帯に用いられます。

「紗綾形」の文様に込められた願いは、「不断長久」。
不断(ふだん)=絶えず、　長久(ちょうきゅう)=長く続く
として、繁栄や長寿などの意味があります。

桃山時代に中国の明から伝わった織物「紗綾」の
地紋に使われていたことから、この名がついたと言われています。




文様のつくりとしては、『卍』を斜めに崩した連続文様。

モチーフになっている『卍』の起源はとても古く、
石器時代のインドにて、太陽が光を放つ様子を描いたとされ、
ヒンドゥー教や仏教においても吉祥文様になっているそうです。
（※諸説あります。）

また西洋でも幸運の印として知られており、キリスト教の十字の図案の一つでもあります。

↓さらに拡大したものがこちらです。
　ピンク色でなぞっている部分が「卍」・




世界各地で吉祥文様として意味をもつ『卍』から成る「紗綾形」。

見た目は派手ではありませんが、とても素敵な柄です
身の回りでも、和柄のお皿や小物などに使われているかもしれません。
一度探してみてくださいね
また、当館へお越しの際にはぜひチェックしてみてください


※自宅の和室で、さっそく発見しました

こんにちは。管理部南です。
梅雨、というわりにはあまり
雨が降っていないように感じる今日この頃です
意外と6月が早く終わっていくなあ、としみじみ思います。


さて、ご存知の方も多いと思いますが、
出雲記念館のギャラリースペースには、貸衣装店モードコレクション美和の
おすすめ衣装のチラシが机に設置されております







これから衣裳を決められる方のお手伝いになっていただければ幸いです

たくさんの衣装の中から選んだほんの一部になります。
これ以外にも見てみたい衣裳などありましたらぜひスタッフにお声かけくださいませ

出雲大社福井分院　夏越大祓祭
平成３０年７月１日（日）午前１０時から

”水無月の夏越の祓えをする人は
千歳の命のぶというなり”





出雲大社福井分院では、年も夏の恒例行事
「夏越大祓祭（なごしおおはらいさい）」・「茅の輪くぐり」を執り行います。

「夏越の大祓」は宮中で行われてきた年中行事で、
半年間の厄を払い、次の半年を無病息災で過ごせるように祈願します。






また、病をしりぞける力があると言われる茅（ち、ちがや）で
出来た輪をくぐることで病気の流行しやすい夏を無事に
乗り切るお力をいただく「茅の輪（ちのわ）くぐり」を行います。


茅の輪くぐりは下の画像のように、唱えごとを上げながら、 ８の字を描くように３回まわります。






また夏越大祓祭に参列された方には
お家へお持ちいただける特製の茅の輪を授与いたします。

大神さまのお力をいただく 『夏越大祓祭』『茅の輪くぐり』に、 皆さまのご参拝をお待ちいたしております。


◆神社コラム◆
バックナンバーはこちら。



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●七夕ご縁まつりのお知らせ

例年好評をいただいている出雲大社福井分院
「七夕ご縁まつり」を今年も行います。

７月７日（土）１９：００～


当日ご祈祷された方の願い事は、全国の神々が
島根の出雲大社にお集まりになり開かれる “縁結び会議”（神在祭）にお届けします。

ぜひ皆様お誘い合せの上ご参拝ください。


【お問合せ先】出雲大社福井分院　0776-35-1187

出雲大社福井分院の庭園、この時期はアジサイが見頃なのですが、
花の合間に、・・・おや？





まいまいさん、カタツムリですね。

天気の良い日が続いていたので葉の影でお休みの様子でした。
実はカラの中に身体を引っ込めていたのですが、
少しつついたら頭を出してこられた様子。
お休みのところ、失礼しました。






＜まいまいや一つ廻れば連れて舞う　小島良子＞


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●夏越大祓祭のお知らせ

”水無月の夏越の祓えをする人は 千歳の命のぶというなり”

出雲大社福井分院では今年も 『夏越大祓祭（なごしおおはらいさい）』
『茅の輪（ちのわ）くぐり』を執り行います。

７月１日（日）１０:００～

茅の輪くぐりとは、神殿の前に備え付けられた茅（かや）で
作られた輪をくぐる事で、半年間の穢れを落とす神事です。

また夏越大祓祭に参列された方には お家へお持ちいただける特製の茅の輪を授与いたします。

大神さまのお力をいただく 『夏越大祓祭』『茅の輪くぐり』に、
皆さまのご参拝をお待ちいたしております。



●七夕ご縁まつりのお知らせ

例年好評をいただいている出雲大社福井分院
「七夕ご縁まつり」を今年も行います。

７月７日（土）１９：００～

当日ご祈祷された方の願い事は、全国の神々が 島根の出雲大社にお集まりになり開かれる “縁結び会議”（神在祭）にお届けします。
ぜひ皆様お誘い合せの上ご参拝ください。



【お問合せ先】出雲大社福井分院　0776-35-1187

いつも出雲記念館のブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
PHOTOLINXの窪田です。

蒸し暑い日が続いていますね
体調を崩しやすい時期なので気をつけたいところです


さて、先日スナップに入らせて頂いた披露宴のことですが
最後に「キャンドルリレー」がありました

新郎新婦が持つキャンドルの灯を各テーブルのお一人にともし、
そこからテーブル全員のキャンドルへと灯りをつないでいく。
そして最後に会場の全員で一斉に吹き消すというものです。





新郎新婦からの「これから末永くよろしくお願いします」という想いと
「ゲストの皆様が幸せになりますように」という
気持ちがこめられているそうです

私がこれまで見てきた披露宴ではおそらく３回目。
決して派手な演出ではないかもしれませんが
会場を包み込むあたたかい光とその雰囲気が
あらためてとてもいいなぁと思いました

出雲記念館のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
プロデュース部の山本です

梅雨に入り、少し肌寒い日が続いていますね。
私事ながら、最近我が家に新しくハムスターをお迎えしました！
ハムスターは暑さ・寒さに弱いので
ここ最近の気温は最適で助かっております

さて本日は、ご結婚式当日を彩る会場装花の一つ
「ガーデンリース」をご紹介致します

皆様、アヴニールには、大きな門があることをご存知でしょうか？？




この門は当日ゲストをお迎えする大切なポイント
装花で綺麗に飾りつけをして、華やかにされると素敵です

特に、ガーデンでの演出をご検討されているお客様にはオススメです。
ぜひ、興味のある方は担当プランナーにご相談くださいませ

いつも出雲記念館のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

突然ですが出雲記念館では、このブログをたくさんのスタッフで創り上げています。

婚礼の予約事業部・プロデュース部のプランナーをはじめ、
料飲サービス部のサービスマン
記念日事業部のコンシェルジュ
調理課のシェフ
PHOTO LINXのカメラマン
衣裳店「モードコレクション美和」のアドバイザー
出雲大社　福井分院の職員
パティスリーVIVANTのパティシエ
管理部、IT推進課のスタッフなどなど

こうして書き出してみても、本当に多くのスタッフに
このブログの投稿に携わってもらっています

ブログの内容も、お客様とのエピソード、館内や出雲大社福井分院、
さらにはパティスリーVIVANTの様子など多岐にわたります。
様々なテーマの記事に目を通すことで、
出雲記念館の新たな魅力に気づくことができるブログとなっております

このブログに訪れていただいた皆様も、
そんな出雲記念館のブログの更新をこれからも楽しみにしていただけると幸いです

出雲記念館のブログへお越し頂き、ありがとうございます。
料飲サービス部の山下です

先日のブログでレストランAVENIR(アヴニール)の
お料理をご紹介させて頂きましたが、
本日はAVENIRを華やかに彩ってくれているお花についてご紹介します

福井県も梅雨入りして、数日。
AVENIRのお花たちは元気いっぱい、
色鮮やかにガーデンを彩ってくれています(*^_^*)




元気に咲いているお花を見ると、
今日も頑張ろうって気持ちになりますよね〜



AVENIRはご披露宴会場としてだけではなく、
平日はランチ営業も行なっておりますので
皆さま是非、素敵なガーデンの景色を眺めながらの
お食事に足を運んでみてください

私、山下も皆さまのご来店心よりお待ちしております(*´∀｀*)

いつも出雲記念館のブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
調理課の八田です

写真は、メインのお肉料理のソースを仕込んでいるところです。
福井県大野市　白山の赤ワインを丁寧に煮詰めて作ります。




これが結構時間がかかる作業なのですが、
美味しい料理を作るためには、
IZUMO GROUP調理課は手間を惜しみませんよ

いつも出雲記念館のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
料飲サービス部平澤です

本日は、最近体験したとても心温まるプチエピソードを…



先日、ある披露宴のおひらき後、
お客様のお見送りで会場へ行くと、
参列していた小さな女の子が私の元へ歩いてきました。

手を差し出されたので
あ、バイバイのタッチを求めているのかな？と思い、
私も手を差し出すと、ギュッと手を握られ
満面の笑顔で、「また今度ね？」 と言われました。


あまりの可愛さに自然と「また今度ねぇ〜」
と返す私に、嬉しそうに手を振って
小さな女の子は去って行きました。


とてもとても癒されました
こんな心温まる出来事があってから、なんだかふと改まって考えると、
「また今度ね」という言葉、 とても深いなあ…と思いました



結婚式を挙げたお客様をお見送りするとき、
私たちはいつも、「またお参りに来て下さいね。」と言います。


これは出雲大社　福井分院があるおかげなのですが、
「またお会いできる日を楽しみにしています。」とお客様と言い合えること、
結婚式が終わっても、また今度、
お客様とお会いすることができる喜びを 改めて感じました





特に最近、自分が担当したお客様と
再びお会いして話す機会が重なったこともあり、
「また今度」って素敵な言葉だなあと思いました


これからも、「また今度、会いたい」
と思ってもらえるスタッフになれるよう、
またこの場所に戻ってきたいと思ってもらえるような結婚式ができるよう、
日々精進しようと思います

そんな大切なことに改めて気付かせてくれた、
可愛い小さな女の子に感謝です