GARDEN RESTAURANT TOKUGAWAEN(ガーデンレストラン徳川園) ●ヘリテージブライダルコレクション
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結婚式に関するエピソードの記事一覧
忘れられないBGM
更新:2009/5/30 18:07
ケイトのブログを読んで笑っちゃいました
一昨日の夜から、ケイトとキャンディーは二人して、
夜に降りだした雨に
「もっと降れ~!」と騒いで、
昨日の良いお天気には、インターネットの天気予報を何度も見直して、
「今日の天気はどう思う?明日の雨予報の分まで全部降っちゃわないかな!」と話し合ったり。
週末の『雨予報』が何とか覆らないかと、空を眺めては一喜一憂している姿を思い出しました。
曇りどころか今は青空
プランナー二人の願いが通じましたね。
今日、結婚式を迎える新郎様と新婦様へ、お二人と二人三脚で今日まで頑張らせて頂いた、ケイトとキャンディーの裏情報でした
(ケイトの新郎様、今日はお昼寝しちゃわないといいですね☆)
さて、今日私は打合せサロンに居るのですが、事務所で流れているラジオで懐かしい曲が流れました
Dreams Come True の 『Love Love Love』~English ver.~
この曲を聴くと思い出すお客様がいらっしゃいます。
どうしても結婚式をしたくない新郎様。
どうしても家族のために結婚式を挙げたい新婦様。
初めてご来店いただいた際から「やりたくない」が理由でケンカしていらっしゃって。
その後も当日まで、来店のたびにご機嫌斜めの新郎様。
あるときなんて1時間も遅れていらっしゃった上に来てくれなくて、泣きながらお嫁さんだけいらっしゃったこともありました。
そんなお二人でしたが、新婦様はなんとか頑張って温かい披露宴にしたいと、私と二人でたくさん話し合いました。
親族だけの小さなパーティーの中で、大事にしたかった「感謝」と「絆」。
新郎様が怒るからって、「何にもしない」と言っておいて計画したいくつかのイベント。
その中でも、新婦様と私と司会者さんが組んで、当日強引にやってしまおう!(新郎様の顔色注意で!)
という最大の計画が・・・
お姫様抱っこ
それも、両家のお婆様を
「大事なお婆様に私からはプレゼントを渡したいの」と意味深に軽くだけ伝えて、
各テーブルを回って写真を撮りながら、いよいよ新郎様のお婆様のところへ・・・。
予定通り、家族の写真が入った写真立てをお渡ししたお婆様と記念撮影をというところで、
「では新郎様!お婆様をお姫様抱っこしちゃいましょうか!」とアナウンス。
一瞬「何っ?!」という感じで新婦様を見ていらっしゃったので、マズイっ!と3人ともが思った瞬間。
フワッっとお婆様を抱き上げました。
身長が185センチほどある長身の新郎様に突然お姫様抱っこをされたお婆様はビックリ。
恥ずかしがっていらっしゃいましたが、赤らんだ頬がとっても可愛くて。
ステキな笑顔の写真が出来上がりました。
もちろん新婦様のお婆様のときも・・・と思ったら、そのときは新郎様が自ら抱き上げてくださいました。
カメラマンが写真を撮りたいのに、お婆様は新郎様の腕の中で、泣いていらっしゃいました。
最後の挨拶。
新郎様はそれも「やらない」の一点張りだったけど、一言だけならと披露宴の途中にOKが。
温かい披露宴になるように、一生懸命考えてきたお嫁さん
二人が出会った10年前に、今日が想像できたでしょうか。
出会えた奇跡に感謝して、これからも頑張ってほしい。
そう思った時に私の頭の中に流れた曲が、
Dreams Come True の 『Love Love Love』~English ver.~
10年前に流行った曲。
音楽って、思い出や気持ちを色褪せることなく守ってくれますよね。
急いで探して、新郎様の挨拶が始まる瞬間に流しました。
ビンゴでした
流れるはずのないイントロが流れた瞬間、お二人は目を合わせて、ボロボロと涙が溢れていました。
感極まった新郎様は、涙を流しながらマイクを使わず、大きな大きな声で
「美香を幸せにします!絶対に幸せにします!世界で一番愛してます!」って。
それだけ仰いました。
私にとって、忘れられないBGMになりました。
皆様にも思い出の曲ってありますよね。
流行の曲や、オシャレな洋楽も素敵だけれど。
二人だけの大切な思い出の曲。
ぜひ披露宴で使ってみてください。
思った以上に、お互いへの想いが溢れてくると思いますよ
幸せな時、ちょっと切ない時、嬉しくてたまらない時・・・
その時に流れている音楽を心にしまって、歩んできた二人の道を思い出しながら、また音楽とともに思い出を増やしていってくださいね
ヴァネッサでした
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家族の絆
更新:2009/5/27 18:46
こんにちは。
さて先週末、ご相談いただいていたサプライズのお客様が無事に挙げられました
ということで、サプライズ報告しますね。
新婦様から新郎様へサプライズをしたいとお話をいただいたのは、挙式の1週間前
交際7年の期間で大切な日には必ずサプライズをしていたご新婦様
だからこそ、この大切な結婚式でも何か新郎様へ・・・とご相談いただきました。
そこで二人で悩みに悩んだ結果おこなったサプライズは・・・
"家族の絆"をテーマにしたものでした。
打合せの中で新郎様から"家族の絆"を形にしたい!とお話をいただいたことを思い出しました。
新郎様は高校を卒業して大学に進学してから10数年、家族と離れて暮らしていて、できればこの結婚式で家族の思い出が一つでも多くできれば・・・とおっしゃっていました。
もちろん挙式・披露宴とご家族と思い出になる場面はありました。
ただそれだけでは・・・と考え、1つ目のサプライズ
『お母様から新郎様へあてた手紙』
当初は司会者から代読させていただく予定でしたが、当日お母様から披露していただくようお願いしたところ、快諾
ご中座いただく直前にお母様から披露していただきました。
声をつまらせながら披露してくださったお母様の隣に、うっすらと目に涙をためた新郎様。
何年かぶりに握るお互いの手のぬくもりを感じながら、ご中座いただきました。
その姿を見て、妹様たちの目にも涙が
ご中座後には10年以上ぶりに撮影した家族写真
写真たてに飾りますねと、とても嬉しそうにお話いただいたお母様。
とても温かな気持ちになりました
そして残すは新しく家族になる新婦様からあてたサプライズは・・・
クライマックス直前に始まりました。
祝電という形でこの日のために綴った新郎様へのラブレター
ザワザワしていた会場もこの手紙に注目。
メインテーブルの新郎様の目から涙が
手紙披露後は、新たに家族となる新郎様へ『弁当箱』のプレゼント
打合せの中で、何気なく新婦様へこれからお弁当をお願いしていた新郎様。
きっと新郎様が一番欲しかったものだったのかもしれません。
照れながらもとても嬉しそうに受け取っていた新郎様。
会場全体がとても幸せな空気に包まれた瞬間でした
新婦様が考えたサプライズは新郎様が一番大切にしていた"家族の絆"
日常では照れて言えないこと、できないことができるのが、結婚式ですよね
ぜひ皆さんも照れずに行ってください。
きっとこの機会しかできないこともあると思いますよ。
改めて家族の絆を感じたジェニファーでした
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「ラブレター」
更新:2009/5/24 23:32
5月30日 挙式されます 大好きなおふたりへ
本日、生い立ちDVDとエンドロール 届きました。
おふたりで頑張って「作るっ!」と仰っていたDVD。
大切に噛みしめて ゲストの皆様よりいち早く(申し訳なく...)
拝見させていただきました。
言葉になりません。。。
DVDの中のおふたりの笑顔。
結婚式が過ぎてしまったら、これまでのようにお打合せで
おふたりにお会いすることができなくなるのですね...。
30日もおふたりの披露宴がずっとずっと続いてくれたらいいのになぁ。
終わりのこないエンドロールであって欲しいなぁ、と願いながら
さっきから繰り返し見ています。
おふたりにお会いできた事に感謝して、切なくなるのはやめにします
当日、徳川園でお待ちしております
素敵な結婚式にしましょうね
キャンディ
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はじめまして
更新:2009/5/2 20:36
はじめまして。
・・・ヴァネッサです
ブログを始めるにあたり、突然の命名に不慣れでちょっと恥ずかしいです。。。
今日は昨日出会ったお客様との会話をお話しようと思います。
結婚式をどこで行おうかとお二人で相談し、最初に訪れてくださったのがガーデンレストラン徳川園でした。
時期はいつにしようかなぁ。
挙式のスタイルはどうしようかなぁ。
ドレスやお着物は何を着たいかなぁ。
とイロイロお話をさせて頂いていた中で、突然・・・
「お嫁に行きたくないなぁ・・・」と新婦様。
今までたくさんの新郎新婦様とお話をさせて頂いた中でも、耳にしたことがない一言に驚きました。
でも、いつもの一言のようで新郎様は普通に困り顔。
よくよく聞いてみたら、新婦様のご家庭は、家族みんながとても仲良しで家族皆が大好きだそう。
だから家を出ることが寂しくてしょうがないみたい。
とっても可愛い悩みだなぁ~って温かい気持ちになりました。
でも、そう思えるのって、ご両親様が大事に大事にたくさんの愛情を注ぎ、今日まで育ててくださったからですよね。
今は少し寂しいけれど、これから新しく築いていかれる家庭でも、ご両親から教えていただいた家族への愛は、身をもって受けてきた分、同じように愛する家族へ注ぐことができるので、きっとステキな妻であり、ママになれるはず。
いろんな家庭があるけれど、私の周りで大切な友達が母親になっていく姿を近くで見てきて、「子供を産む」ということが、こんなにも命がけで、産みたい!という気持ちがないと簡単に親にはなれないんだ・・・と最近感じていたので、今回のことで改めて、産み、育てるという愛情の深さに、『ご両親へ感謝する』ことを大事にしないといけないなぁと思いました。
披露宴はお披露目の機会でもありますが、今ここに立つことは、ここにいらっしゃるゲストの皆様なしではありえなかったと実感できる機会です。
社会人として育ててくださった上司や同僚に、悩んだときにいつも相談にのってくれた友人に、小さい頃から可愛がってくれた親族に、何があっても味方でいてくれる家族に。
ありったけの感謝をしましょうね
私たちが一生懸命お手伝いします
ヴァネッサ
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