バージンロードについて

バージンロードとは、花嫁の汚れない純潔さ象徴し、神の前で二人が導かれて結ばれることを意味します。
本来、新婦と共に入場するのは父親の役割だが、母親や兄弟など新婦に親しい人とでも構いません。

扉が開き、腕を組みながら新婦様がご入場。
これは『誕生』を意味しております。

そして、左足を出し、右足を付ける。

そして、右足を出し、左足を付ける。

こちらは『ウエディングステップ』と呼ばれ、赤ちゃんのよちよち歩きを意味すると言われております。

初めて笑い、初めて泣き・・・初めてを一緒に過ごしてきた家族。

色々な思い出が、このバージンロードで思い出されます。

そしてバージンロードの先には新郎様がお待ちです。

新婦様の右手を大事そうに両手で力強く握り、新郎様へとバトンタッチをしていただきます。

『娘をよろしくお願いします』

言葉はなくても背中から感じる思いがあります。



祭壇につきゲストの方を向きます。

改めて２人だけで歩んできた訳ではないんだな。。。

と、感じる瞬間でしょう。

色々なめぐり合わせの中で手繰り寄せた赤い糸。

幸せを実感し、胸が熱くなる。

新郎新婦の退場です。

こちらは、お二人の輝かしい『未来』を意味しております。


こういった思いを理解し、歩むバージンロード。

考えただけで胸が踊りますね。