結婚式に関するエピソードの記事一覧

最近のウエディングでは、
ゲストへのおもてなしにこだわりたい！
せっかくお越しいただくので、楽しんでいただきたい！
という希望はもちろんのこと、
新郎新婦ご本人自身もめいっぱい楽しみたい！

という思いを持たれている方、とっても増えていると思います。

というよりも
私個人的な思いなんですが、
時間をかけて打ち合わせや準備をすすめてきて
“当日あっという間だった”　
とか
“極度の緊張からやっと雰囲気に慣れてきた頃に、もうおひらきだった”

など挙式後にお話を伺うたびに
当日をめいっぱい楽しんでいただくために
担当プランナーとして、【事前にできること・ご案内できること】を
いろいろと考えながら、お客様の個性や環境に合わせてご提案するよう心掛けています


先日は、こだわりのたくさん詰まった披露宴を計画中で
ゲストへのおもてなしにとりわけこだわれていた新婦様に
ささやいてみました

~新郎様にナイショで、このアイテム変えてみませんか~


それで実現したのが、このシーン

ウエディングケーキご入刀→お互いへのファーストバイト(シェアリング)のシーンで

・・・・

大・中・小　の大きさの違うスプーンから選ぶと思いきや・・・


新郎様の番になって登場したのは・・・




分かりますか？？

これ　船のオール　なんです


というのも、新郎様は造船会社にご勤務、というところからヒントを得て
新婦様にこっそりご提案させていただいたんです。

あるかどうかも分かりもしないのに(笑)・・・

こんな無責任なご提案にも関わらず、新婦様は市内中を巡って探され
それこそ、打ち合わせの合間をぬって、新郎様に気が付かれないように
ご持参くださいました★

このオール、組み立て式になっているんですよぉ~。
ご提案したにも関わらず、こんなステキグッズを発見してくださるところは
さすがでした！ねっ、Ｋさん


当日は新郎様もビックリ
そして、ご出席されていた新郎様の職場上司の皆様方からは
予想以上に大好評

忘れられないシーンのひとつとなりました


皆様も　もしお互いへのサプライズ、何か考えていらっしゃったら・・・

すでに披露宴の進行にある演出に、サプライズ要素を付け加える
お互いの職業や皆さんがご存じの趣味からヒントを得る

そして・・・煮詰まったら・・・担当プランナーさんに相談してみましょう

こんにちわ
今月初旬に担当させていただいたウエディングで
ステキなアイテムにたくさん出会わせていただきました★

その中でも
私をうならせてくださった(笑)　一品　があります

“これから”の皆様には特に参考になるかなと思ったので
今回ご紹介させていただきますね

これ、　「席次表」　なんです

自分たちらしいモノを何か作りたい！
　できるだけ予算を抑えたい！
　

という思いを抱えていらっしゃる方、きっと多いと思います。

そんなときには、ぜひこの「一品」にチャレンジしてみられては



作り方はとっても簡単♪

少し厚みのある、Ｂ４(もしくはＡ３)の用紙を準備しましょう！

購入するのは、コレだけで　席次表ができちゃうんです！

中紙と台紙ととじる紐と・・・
と、たくさん準備がいりそうですが
私も“こんな作り方があったんだぁ~！”と改めて勉強させていただきました。

開くと・・・こんな感じです


そして中面は・・・


たっくさんの写真と　エピソードで埋められた
おふたりのプロフィール紹介　

・・・だけでなく

なんと、ゲストの方のご紹介まで入っている細やかさ！！！

そしてそして！！
画面から少し見えにくくなっていますが
右下には、なんと！！！

【ドリームジャンボ宝くじ】がっ！！！

皆様に１枚ずつ“夢”もプレゼントされるという凝りようでした(笑)
ちなみに、宝くじをそぉ~っとはがすと、下には・・・


~皆様からの嬉しいご報告を楽しみにお待ちしております!(^^)!~

の文字が



ひょっとして！？　ひょっとすると！？！？

億万長者があの会場から誕生したかもしれない・・・

と、その後が気になるプランナーの三高でした

みなさまこんにちは

先日ご結婚式をあげられたお客様のお話を少し

花嫁さんが香川のご出身の方だったのですが、

香川のお父様が前日
「おいり」というお菓子をお持ちになりました。

香川では、嫁入りのときに
「おいり」を配る風習があるそうなのです

私もひとついただいたのですが

とっても可愛い～

紅白のおめでたい箱に、金色で「寿」の文字

中身は、色とりどりのまんまるのお菓子がたくさん

食べてみると、ほんのり甘く
ふわっと口のなかで溶けてしまいます

珍しいので、少し調べてみました

「おいり」の歴史はとても古く
始まりは400年以上前の天正時代

お姫様の嫁入りが決まった際、そのお祝いに、と

お百姓さんが5色の煎りあられを献上したところ

大変お気に召されたそうです。

それ以来、「おめでたいお煎りもの」
略して「おいり」として

広く一般に知れ渡り
400年以上経った今でも

絶対に欠かさない嫁入り道具のひとつとなっているそうです

「おいりを持って他家に嫁ぎ、家族の一員としてお入りになります。」

「心を丸くもって、まめまめしく働きますので、よろしくお願いいたします。」

という意味も込められているとか

とっても素敵な風習を知ることができ、嬉しく思いながら、

おいりを口にする手が止まらなくなっている、宮崎でした

　今日は　プランナーの三高より　カップルレポートをお届けします

　６月９日に挙式披露宴をされた　Ｎさん＆Ｃさん
　おふたりには様々なこだわりがありました。

　まず、絶対外せなかったこと・それは
　挙式後のフラワーシャワーの時にガーデンで
　ゲスト全員での集合写真を撮りたい！　ということ。

　そして、その写真を、披露宴おひらき時に　プチギフトと一緒に
　ゲストの皆様にプレゼントしたいということ。

　


　気になっていた天気にも恵まれ
　当日はご覧のような素敵な　集合フォト　が実現しました☆
　この写真を、事前に新郎新婦が準備された　かわいぃ封筒におさめて
　披露宴のしめくくりに、プレゼントされました。
　

　さて続いては・・・披露宴でのこだわり

　ゲストの皆様にスピーチや余興をいろいろとお願いするのではなく

　新郎新婦自らが動いて、何かをやって・・・と


　『誰もやったことがないことをやりたい！』

　そして　『忘れられないほどのインパクトのある披露宴を！』

　
　という　壮大なテーマ★　

　『うぅ～ん・・。踊る？しゃべる？何か作る？』　・・・などなど
　たくさんたくさん　お話をして・・・　結局こうなりました

　新郎新婦　マイク握って　お色直し入場

　インパクトもあって、ふたりも楽しめるなら　歌っちゃう！？
　ほら、マイクにも花飾る？　いや、ブーケをもつ代わりに
　リストレットを作って　手首を飾ろう♪　などなど、一気に話は盛り上がり・・・
　
　歌う曲は・・・というと、コレ私が勝手にきめてしまいました☆
　なんと
　『サザエさん』

　誰もが知っているメロディーであることと
　替え歌にした時に、簡潔明瞭で、歌いやすいもの・・・
　と思ったところで思い浮かんだのがこの楽曲♪

　さぁみなさん　サザエさんの曲ですよ　
　思い浮かべながら　どうぞご覧ください

　♪ふくやま生まれの●●●くん　よく食べる
　　お肉が大好き　　なんでも食べます
　　献立こまらなぁ～い　　食費はかさみます～
　　ガーガガガガーン　仕事を頑張りまぁ～す

　♪えひめうまれの●●ぴょん　よく笑う
　　ときどき　笑いの　ツボが　変です
　　どうしてソコ笑う　　俺にはわからない
　　ルールルルルー　今日もよく笑う

　・・・・・　　

　　決めてから　後で分かったこと　・・・

　　なんと『サザエさん』　４番まで存在するのです(気になる方はネットでどうぞ(笑))

　　そして、新郎新婦様は　４番まで、オリジナルのおふたりにまつわるエピソードで
　　見事に替え歌を完成させ、
　　当日は、右手にマイクを　左手に歌詞カードを携えて
　　会場を練り歩いて入場されたのでした


　実は出席者に、私の知人が数名参列していたのですが
　後から　『スゴイ楽しい披露宴だった』　とか　『こんな披露宴初めてでぇ～楽しかったぁ』

　という反響続出
　プランナー冥利にツキルなぁと思いつつ
　『いえいえ、その言葉はぜひ新郎新婦に伝えてあげてください
　その言葉が一番の褒め言葉になりますから』　と伝えました☆


　そんなおふたり、昨日ハネムーンから帰国され、わざわざホテルに寄ってくださり・・・
　ハネムーン先　ハワイからのお土産をプレゼントでいただきました
　

　　海外からのお土産何にしようかと困られたら
　　こんな雑誌や、フリーペーパーとか、喜ばれると思いますよ
　




　　でも　ゲットセクシィナウ！　って　・・・(笑)；
　　２人から手渡らされて・・・３人で大ウケでした(笑)


　
　
　

新婦様、部屋中が柿ピーだらけになったことがありますか？
柿ピーですよ。柿ピー。
すみません。突然。スタッフ毎熊のまねをしてみました

これはわたくしごとですが、休日、家事を終え後ろを振り返ると！
なんと部屋中が柿の種だらけに　そして、その横で　えへっ　と笑う人物が！！
そうです。1歳7ヶ月の息子くんが、やってくれました。
辺り一面にばらまき、その上を車に乗っておもしろがって遊んでおりました。ご想像どおり、柿ピーは粉々に　（※ちなみにピーナッツは、頑丈なので健在でした（笑）　）

結婚したら、
そしてこどもができたら　なおのこと忍耐の連続ですよという話です。
タオルを乾かすか、洗濯機にINか、問題じゃあなくなります（詳しくは前回の毎熊ブログを）
結婚したら　相手に
こどもが生まれたら　こどもに　あわせていくしかなくなります。
・・・といっても‘我慢’という嫌なものではなく、
かといって、水のように素直には合せていくことも・・・なかなかできませんね。

さて前おきが長くなりました
今日はゼクシイのCMでも流れておりました、家族になろうよのテーマソングがぴったりなおふたりのことをご紹介いたします。

ジューンブライドと呼ばれる今月、ひと組の素敵な家族ができました
このブログ内では書ききれないほど、たくさんの温かいエピソードのある担当となりました。
中でも印象に残っているのがお兄様の言葉です。
残念ながら当日外国への出張が入った為、ご列席できなった新婦お兄樣。
お二人にお手紙を書かれ、ことずけてくださいました。

そのお手紙に
「衣裳合わせの日、あんな幸せなそうな妹の笑顔を見たときが、妹を任せてもいいと思った瞬間かもしれません」
そんな熱いメッセージがございました。

それを聞いた新郎様、目頭を押さえ、しっかりそのお気持ちを受け止めていらしゃいました。

『あ～、あの笑顔かあ』打合せの時、いつも見てたニッコリ笑顔。

そんな笑顔を何回も目の当たりにしてきたわたしは、なんて幸せな立場にいるのだろう、そう気づかされた瞬間となりました。

そして、新郎謝辞の時
「今まで両親にしてもらったことをいつか自分の子どもがうまれたら、していきたいと思います」の言葉。
一歩ずつ与えられる人から与える人へかわってゆけたなら～
この歌詞が、バックミュージックで流れたようなそんな気がしました。

裕之さん、恵さん本当におめでとうございます
わたしもお二人の担当をさせていただき、嬉しく思っております。
お二人ならきっと、水のように素直に合わせられ、春の小川のせせらぎが聞こえそうな穏やかなご家庭が築けると思います。

P.S
７年前こちらで挙式をされたお二人も挙式にご参列
しっかり幸せのバトン（ブーケ）が受け継がれましたね。

ちなみに、その息子さんお二人と一緒にはしゃいでいると
「ねえねえ、仕事しなくていいの？」って。
するどい突っ込み
そうですよ、ゆうたん、うんも、あなた達とは仕事としてではなく、
仕事を越えた関係だと思ってますよ 　太田瑞穂